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小学3年の子供が急に「死ぬ」ということについて怖がりはじめました。
なんと説明したらいいでしょうか?

週末に子供が急に「○○(飼い猫)はこんなにかわいいのにいつか死ぬの?」と言い出しました。
私はそんなに深刻にとらえず「猫は人間より寿命が短いからね」と答えました。
すると子供が「お母さんも死ぬ?こんなに私が大切に思ってるのに、いつも楽しくしてるのに、いつか病気になって苦しんで死ぬ?お父さんも猫も私もいつか死ぬの?こんなに今楽しくしてるのにそうじゃない時が来るの?怖い、嫌だ」と泣き出しました。
私はどう答えたらいいのかわからず「大丈夫だよ、お父さんやお母さんが死ぬのは○○(子供)がずっと大人になってからだよ」という、子供の不安が拭えないようなその場しのぎの慰めの言葉しか出てきませんでした。

とりあえず子供が落ち着くまで慰め、その話はそこで一旦終わりましたが、なんとなく子供の元気がないように思います。
きっとまだ考えているんだろうと思います。
何か言ってあげたいけど、恥ずかしいことですが子供の気持ちが落ち着くような納得するような答えが浮かびません。
なんと説明したらいいのでしょうか?

A 回答 (9件)

死に対する怖い、嫌だという感情は、


とてもとても大切な感情だと私は思います。
現実の世界ではゲームなどと違い、リセットが効きません
どんなに可愛いペットでも、どんなに才能のある天才でも、健康な実の両親でも
生きている以上、必ず死は訪れます。これは現在の技術では避けようのない事です。
しかし、だからこそ『今、生きていることがとても素晴らしく、大切なこと』だと考えます。

かの有名なマザー・テレサ氏がこういう言葉を残しています。

『生はひとつの達成であり、死はその達成の成果です』

ペットや両親の死を考え、理解し、受け入れることができるようになるには時間が必要です。かかる時間も皆、違います。
ゆっくりと見守ってあげて下さい。
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生きとし生けるものの生と死を考えさせる絵本に「葉っぱのフレディ」があります。

この本を読み聞かせてあげればいかがでしょう。

葉っぱのフレディ 天元の絵本の朗読・読み聞かせ
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随分と繊細なお子さんの様です。


こういう話は、その場しのぎの嘘はいけません。でもありのまま話すのも傷つけたりします。
本当に難しい問題です。

もうすぐ10歳のお子さんに対してですから、すぐに納得させようとせず、例えば「生と死」に関する本や絵本などで、数年間かけるつもりで徐々に死とは何かを伝えていくしかないのかなと。

繊細なお子さんは、その感受性や想像力のせいで苦しむ事があります。
1ヶ月以上経っても落ち込んでいる様子なら、児童精神科医の書いた著書を読んでみたり、こういうときに、大人はどう対応すべきなのか、相談してみたりしてください。

対応の仕方は、やはり専門家に聞くことが1番です。
大事な分岐点にいるのかも知れませんから。
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生者必滅。


生き物に死は必然です。
長短があるだけです。
「命のローソク」の話をしましょうッ!
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教員です。



たまに希死念慮な方にまで、気持ちが持って行かれる子がいます。繊細なのです。

出来れば、何で怖いのか、何に囚われているのかをゆっくりと聞き出し、一つ一つ共感と見通しを話してあげてください。

例えば「お父さんもお母さんも死にたくは無い。死も怖い。けれど、人はいつかは死ぬ。多分、年の順で、おじいちゃんおばあちゃんがいなくなって、次にお父さんやお母さん。だから、今を大切に生きている。いっぱい、大好きなあなたとお話をして、楽しい時間を過ごしている。また、健康に気をつけているのは、死なないためでもあるけと、楽しい時間を沢山作るためでもある」など。
それでも、不安感が消えないようならば、児童精神科医に相談するのも一つの手ではあります。
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このコロナ禍で子供を可愛がってくれていた知人が亡くなりました。


私の祖母、子供からしたら曽祖父、曽祖母は皆亡くなってしまっていたので、子供にとっては初めて死を目の当たりにしました。

ナンモになっちゃったからもう会えないよと伝えましたが、ピンときているのかどうなのか。
1〜2日、何となく考え込んでいるような雰囲気でしたが、そのうち元に戻りました。
死ぬのは嫌とは言っています。

私自身も幼少時に可愛がってくれた親族が亡くなった際には、暫く様子がおかしくなっていたと聞かされた事があります。

でも、「死」とは怖いものです。
必要以上に恐れる必要はありませんが、死は軽く見ては行けないものだとも思います。

初めて身近に感じる死でしたら、ショックはあるでしょう。
小学3年生でしたら、ちゃんと受け入れていけるのではないでしょうか。

今は見守ってみてはいかがでしょう。
心配になる事があれば、そこで改めて話してみましょう。

誰でも必ず訪れるもので仕方がない事。
だから生きている人みんなが、お互いを大切にして生きなければならないのです。
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まあ、その対応で良いと思いますよ。


親の貴方がブレてたりしたら、却って不安を増幅するだけだし...
いずれ解りますよ、
「この世に留まる方が地獄」だってねwww
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皆んないつかは死んじゃう


だからそれまで楽しく一所懸命に暮らすんだよ
とか
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人間はいつかは死ぬけど、まだまだ先の先の話で今から考えるようなことではない。

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