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テレビで必殺仕事人をやっていたのでさっきまで見ていました。
仕事人。現代にいたら結構儲かりますよね。
法律カテゴリで回答していらっしゃる方々の中には、
悪に対抗するには少々の悪は仕方がないとおっしゃる方、結構居ますよ。
犯罪者が法を犯すことを躊躇しないのに、警察官が法を守ってたらかなうわけない。
そういう意見も見たことがあります。
どうなんですかね。
そういう人たちは仕事人みたいな職業あってもいいと思ってるんですかね。
仕事人ってまさにそれを体現した職業じゃないですか。
警察官だったら法律に縛られ、がんじがらめですからね。
全く法律の制限を受けない人たちが、
巨悪を退治していく。
最高じゃないですかね。
今の世の中には江戸時代並みに巨悪がはびこってますよね。
それ以上かもしれませんよ。
仕事人みたいな組織を国が養成して、巨悪を闇に屠っていく。かっこいいじゃないですか。
昔日本が極左暴力で大変な時代があったことはご存じだと思いますけど、
当時、警察、それも公安ですけど、結構な悪さをしたと聞きますよ。
違法行為オンパレード。警察の中に破壊工作をする工作員部門があったなんて話しも。
そういうノウハウをお持ちの警察なら、
仕事人。今の日本でも無理じゃないと思うんですけどどうですか。

A 回答 (5件)

正義とは何か?ですね。



仕事人が「絶対の正義」の体現者であると言うなら、超法規的組織として、存在しても良いと思います。
ただ、法律は善人も悪人も同じ者ですが、正義って言うのは個々に違うものですから、「絶対の正義」は存在し得ないと思いますよ。

たとえば悪代官でも、親にとっては愛する子供で、他にも妻子・親族も居るわけです。
悪代官が仕事人に殺されたら、その人達は遺族になります。
遺族が極めて善人だったら、今度はその人達が被害者で、仕事人とか依頼者を恨み、別のの仕事人へ・・なんてコトになりませんかね?
そしたら今度は、善人の遺族が恨まれる立場です。

あるいは仕事人の正体などがバレた時、仕事人はどうするんだ?とか、成敗する悪人のガードマンなどまで殺しちゃってますが、大義はあるのか?とか、沢山問題があると思います。

それなら恨みっ子ナシで、「人を殺したら仕事人に依頼して良い」とか「公金横領して社会に迷惑をかけたら」とか「悪人に味方するヤツも悪人とみなす」など、誰もが納得出来る仕事人に依頼して良い条件・ルールを決めれば良いのでは?と思いますが、そういう考え方こそが、結局法律なんですよ。

また、そう言う組織を、国が秘密裏に運営するとどうなるかは、地検特捜部などで明らかじゃないかな?
特捜部は「現代の仕事人」なんて言われてましたが、フロッピー改ざんなどありましたよね?

なぜ、そう言うコトになるか考えてみれば、答えは簡単な話しです。
正義の仕事人は、絶対に正義であらねばならないし、間違いを起こしてはいけないからです。
しかし仕事人も「人」ですから、間違いを犯すもの。
たとえ仕事人が間違いを犯しても、仕事人は正義であらねばならないのです。
「間違ってました。ごめんなさい。」と言った瞬間、「絶対の正義」ではなくなるからです。
従い、間違いを犯しても「間違ってません」と言い、形式上は正義でありつつ、今度はその瞬間に本当の意味で「絶対の正義」ではなくなります。

公的仕事人を作っても、「おいおい、無関係の人も巻き込んじゃったよ・・」「仕方ない。ソイツも悪人の一味に仕立て上げよう。」なんてコトになると思います。

そうなると、「悪い仕事人」を退治する「正義の仕事人」が必要で、更にその「正義の仕事人」を監視する「真の正義の仕事人」が居て、その上・・・って、キリが無いです。

なぜ悪がはびこるか?と言うと、法令に不備があるか、法令の実行(取締りなど)に不備があるからです。
たとえば法律を「ヤクザは犯罪を犯したかどうかに関わらず死刑」「天下りした役人は死刑」にして、ビシバシ検挙と処刑を行えば、少なくとも表向きにはヤクザも天下りも存在出来なくなりますからね。
まあ隠れキリシタンみたいなモノで、完全に無くなるとは思えません。
それでも必殺仕事人よりは、必殺法治国家にした方が、問題も少ないし問題の根治に近付くとは思います。

そもそも正義って、裏とか影でコソコソやるもんじゃないんじゃないですかね?
仕事人も人道的とは到底言えませんので、人道の見地を無視すれば、本当に悪人なら、闇に葬るよりは、顔も名前もさらして、正々堂々と公開処刑する方が、よほど正義っぽいと思いますよ。

何より秘密組織にしても、すぐにバレるでしょう。
ホントに悪い順に殺すと、そう言う人は目立つから。
 「民主党の元代表で大物政治家の△△が、入院中の病院で、突然・・」
 「武闘派で知られる〇〇組の若頭XXXが、今朝、自宅で何者かに・・」
 「原発推進で有名で、先頃天下りした前経産省の局長が・・」
 「〇〇が問題視されていた△△社の社長が・・」
なんてニュースが相次げば、確かに国民には痛快事ではありますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/13 22:38

>巨悪を闇に屠っていく。

かっこいいじゃないですか。
何が巨悪か誰が思うのか、非常にむずかしいと思います。
「かっこいい」と思う感覚も判りません。


>仕事人。現代にいたら結構儲かりますよね。
所詮、殺し屋にすぎないと思いますが、結構、安いですよ。
近年の新聞報道を見る限り、そんな安い値段で 殺人を請け負うなよって思う位。
もう神経も麻痺しているんでしょうね。

人を殺す気になったら、人に頼まなくても、いくらでも方法はありますから、そんな事をしない自制が必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/13 22:38

仕事人よりも、ハリー・キャラハンのような刑事がいてくれたほうがいいです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/13 22:38

まさに異色の時代劇ですよね「必殺仕事人」。

これまでの時代劇は正義の武士が「無償」で悪を懲らしめるのが当たり前でしたが、仕事人はお金を貰って依頼された的を消す。飾り職人の秀が映画で言ってました。「仕事人は銭の顔を見ないうちに動いちゃいけねぇ」と。仕事人の世界の掟ですな、恨みを晴らしてとお願いされても、銭を手にしなければ的は消せないよという。

私も現代に仕事人がいたら、恨み晴らしの裏稼業、カッコ良いなと思います。それによしんば殺人犯が捕まったとしても死刑にならないケースは数多い。そうゆう特殊死刑執行人部隊を何組か編成しても良いと思うんですがね。世の中、捕まらない悪人は多いですからね。なかなか捕まらない指名手配犯人は現代版仕事人に任せる。警察は自分の管轄で起きた事件だから自分で犯人にワッパをかけたい気持ちはよっく解りますけれど、この際面子に拘っていないで、そうゆう機関を作っても良いと思います。


架空の人物で名探偵の明智小五郎は「魔術師」という本の中で、犯人に軟禁されるシーンがあります。そこで犯人と対峙します。ちょっとうろ覚えなのですが、

犯人「私は世界の全警察を相手にしても怖くは無い。だが君だけは怖いのだ。その知恵が怖いのだ。それで何の罪も無い君をこうして軟禁した次第だ。お願いだ。明智君。先祖以来の復讐を果たさせてくれ。黙ってここに大人しくしていてくれ。明智君。頼みだ」

明智「嫌だ。幾らその復讐が君にとって正当なものでも、今の世に私刑は許されない・・・・云々」

という会話が成されています。確かに今の世に私刑は許されるものではありません。しかし私刑されるに値する人物が大勢いる事もまた確か。過去に豊田商事会長刺殺事件がありましたが、この犯人2人組こそまさに現代の仕事人と言えるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/13 22:38

デスノートみたいですね。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/13 22:38

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