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ソルバーを使用して出てくる解答レポート・条件レポートというのはどんなときに使用するのですか?
使い道やその方法を簡単で結構ですので、おしえてください。

A 回答 (4件)

ん? ありゃ,ごめんない。

それじゃ失礼と思っていても,「聞かれてないことまで押しつけで解答」しておいた方がよかったみたいですね。


感度レポートは文字通り「感度」についてのレポートです。
別の言葉では「感度解析」とか「パラメータスタディ(パラスタ)」などと言ったりすることもあります。
変化するセル(通常は複数)のそれぞれが,結果の数字に対して「どれくらいの感度,若しくは影響度を持っているか」についてのデータを示します。

端的に言えば,ある変化するセル1つが「1」動いたら,結果の値は一体「幾つ」動くかという情報が「感度」です。感度が高い変化するセル(パラメータ)は,結果の値に対して「影響度が高い」と言えますし,感度が低ければ「鈍い」という事になります。

感度の高いパラメータが抽出できれば,結果に対してより効果的に働きかける方策が得られたことになります。
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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございました。
感度レポートに関しては特に、調べても難しい言葉で解りずらかったのですが、とても納得できました。
これでスッキリです。ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/17 10:17

条件レポートは簡単で,ソルバーの制約条件として与えた条件を見やすくレポートしてくれるシートです。


ソルバーのダイアログに何を設定したのか,勿論ウィザードで見れば判ることですが,それはそれとしてレポートの格好で「印刷できるシート」を自動で作成してくれます。


解答レポートも見た目通り,実行前のシートの姿と実行後のシートの姿を並べて表示し,ソルバーの実行結果が「どのような姿で制約条件を満たしているのか」を見やすくレポートしてくれるシートです。

ソルバーの実行結果それ自体は,変化させるセルに何某かの数字が記入されて「目的セル」や「制約条件のセル」にその時の計算結果が表示されるだけの「結果オンリー」が現れます。
それに対して「解答レポート」や「条件レポート」は,「これこれの結果によって目的が達成されました」という文字通り「レポート」(報告書)を作成した物です。




#通常は「感度レポート」の意味についてお尋ねが投稿される場合が多いと思いますが,そこは問題ないのは心強い限りです。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答をいただきありがとうございました。
とても助かりました。
そして、いただいた回答の最後、実は感度レポートに関しても質問しようとしていたところ、記入するのをすっかり忘れてしまいました。申し訳ありませんが、感度レポートに関してもアドバイスいただけると助かります…。

お礼日時:2011/09/16 10:05

ソルバー機能の、OpenOffice.orgの新旧とエクセルの比較の記事ですが


http://oooug.jp/compati/3.0/introduction+index.c …
の最後の方の「ソルバー検索結果」の画面の下に、この記事の筆者なりの意見
>実務では、これらのレポートをもとにして、「取引先との交渉によって制約条件をどのように変化させると効果的か」などの判断ができます。この違いは、とても大きいと思います。こういったレポート機能も、是非ほしいと感じます。
が参考になるでしょう。
ーー
「エクセル ソルバー 解答レポート」などでGoogle照会すれば、操作のどういう場面との関連で出てくるかわかるし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実務で使用する方のご意見は大変参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/16 10:09

例えば次のURLをご覧ください。



http://oshiete.goo.ne.jp/qa/564799.html
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。
そもそもソルバーとは、という部分から理解していかなければなりません。ゴールシークとの違いも分かりやすく、参考になりました。

お礼日時:2011/09/16 10:13

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