

こんにちは、
下記HPを見つけたので参考にするつもりです。以下を教えて下さい。
質問
P11の図3-4の接地の仕方(個々に接地)と、P14の図3-9の接地の仕方(1点接地 等電位ボンディング)が異なりますが、どちらの接地の仕方でも良いということでしょうか?
http://www.ciaj.or.jp/jp/wp-content/uploads/2010 …
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
>被保護機器とアレスタ間の接地線(渡り接地線)を短くした(2m→30cm)ところ、驚くほど効果があり、その後、ほとんど落雷で壊れなくなりました。
私の中には回答はありません。
推測でサージインピーダンスでは?と思います。
落雷も毎回同じ強さではないですしね。
識者のかたの回答を待ちたいところです。
参考URL:http://www.hk.sun-ip.or.jp/sm8-12-4/kaminari.htm
この回答への補足
お返事有難うございます。
接地について下記が少し参考になりました。
http://www.jeea.or.jp/course/contents/06301/
No.4
- 回答日時:
>P11 図3-4の接地の仕方(個々に接地)は、問題があるのでしょうか?
下記HPによりますと、電位差が発生してしまいます。
参照先のHPにも等電位ボンディングは雷に対しては有効です。と記載されています。
次に、参考URLの中ほど 「接地の共用」のところを読んでみてください。
B種接地に流れる地絡電流が大きくなる旨の記載があります。
等電位ボンディング は雷に対して機器間の電圧差が発生せず雷に対して有効。
しかし、地絡発生時に地絡電流が大きくなる。
要はどちらのリスク(1.雷に対する対策 2.地絡電流が大きくなる)をとるかだと、私は考えています。
参考URL:http://saijiki.sakura.ne.jp/denki4/setti1.html
この回答への補足
お返事有難うございます。
>要はどちらのリスク(1.雷に対する対策 2.地絡電流が大きくなる)をとるかだと、私は考えています。
私が担当している施設では、工事中の配線ミス以外あまり地絡はありませんので、雷に対する対策を優先します。
更に1つご教示ください。
機器にアレスタを取り付けたのですが、あまり効果がなく、原因を考えている際、下記HPを見つけ、被保護機器とアレスタ間の接地線(渡り接地線)を短くした(2m→30cm)ところ、驚くほど効果があり、その後、ほとんど落雷で壊れなくなりました。
下記HPの4枚の図3「信号用アレスタの取付け」
http://www.fujielectric.co.jp/technica/shohin/32 …
なぜ、被保護機器とアレスタ間の接地線(渡り接地線)を短くしたら、落雷に強くなるのでしょうか?ケーブルのL(インダクタンス)が長くなる程、大きくなるため(?)のような気がするのですが、その理由をご教示願います。
No.3
- 回答日時:
>図3-9は等電位ボンディングだと思われます。
実際に既設の設備でこのような接地工事をする場合、電力会社が埋めた(?)配電トランスの接地線を掘り出して、共通の接地極に接続するなんてことを、実際できるものなのでしょうか?この図は電力会社の配電トランスと見るのではなく、自家用設備の1次変電所2次変電所などの関係としてみるのだと思います。
配電用変圧器と等電位ボンディングにはできません。
よそのせつびなので、、、
この回答への補足
お返事有難うございます。
>配電用変圧器と等電位ボンディングにはできません。
>よそのせつびなので、、、
そうですよね。新設でコンサル等が取り纏めているところは、等電位ボンディングが可能かもしれませんが、機器の更新の場合でしたら、自分の出来る範囲でしか、等電位ボンディングは出来ないですよね。
更に1つご教示ください。
機器にアレスタを取り付けたのですが、あまり効果がなく、原因を考えている際、下記HPを見つけ、被保護機器とアレスタ間の接地線(渡り接地線)を短くした(2m→30cm)ところ、驚くほど効果があり、その後、ほとんど落雷で壊れなくなりました。
下記HPの4枚の図3「信号用アレスタの取付け」
http://www.fujielectric.co.jp/technica/shohin/32 …
なぜ、被保護機器とアレスタ間の接地線(渡り接地線)を短くしたら、落雷に強くなるのでしょうか?ケーブルのL(インダクタンス)が長くなる程、大きくなるため(?)のような気がするのですが、その理由をご教示願います。
No.2
- 回答日時:
通信機器の接地(耐雷)を考える場合、保護するエリアを同電位にすることが
必要です。そのため、建物内に共通接地母線を設け、各機器をその共通母線へ
接地することになります。しかし、耐雷を考える場合、単純にそうはいきません。
自分の経験では、雷電流の経路を考える必要が有ります。
図3-9では、雷は電源側からおよび信号線側の両方から侵入する可能性が
あります。
信号線からの雷電流侵入対策
1.メタル線からの雷電流を防止するため保安装置を設備します。しかし、効果が
限定的なので、可能な限り光ファイバー回線を利用するのが望ましいです。
2.光ファイバー回線が難しい場合、半導体を応用した保護装置を設置するのが
良いと思います。ただ、これも効果は限定的です。
電源線からの雷電流侵入対策
1.絶縁トランスの設置。電源側からの雷電流侵入を防止するために絶縁トランス
を設置します。絶縁トランスの接地線は共通接地母線に接続します。
耐雷は、雷電流を通過させた方が良いケースと、そうでないケースがあるので、
一概に結論が出せないことがあります。自分がお勧めするのは、光ファイバー
回線を導入し、電源側は絶縁トランスで保護する。これで信号線からは縁が切れ
電源側はトランスで縁を切ることが出来ます。ただし、費用的には相当掛かります。
この回答への補足
お返事有難うございます。
>自分がお勧めするのは、光ファイバー回線を導入し、電源側は絶縁トランスで保護する。これで信号線からは縁が切れ電源側はトランスで縁を切ることが出来ます。ただし、費用的には相当掛かります。
昔先輩が同様のことを検討して費用を試算しました。費用がかかり過ぎるので上記は出来ず、結局、安い保安器を設置しました。それなりに効果はありました。
下記HPも面白いのですが、他に参考になる接地に関するHP等は無いでしょうか?
http://panasonic-denko.co.jp/corp/tech/report/73 …
P11 図3-4の接地の仕方(個々に接地)は、問題があるのでしょうか?
下記HPによりますと、電位差が発生してしまいます。
http://www.sankosha.co.jp/technical_data/technic …
No.1
- 回答日時:
>どちらの接地の仕方でも良いということでしょうか?
電技としてはどちらでもよいです。
等電位ボンディングが認められているのでルール的にはどちらでもよいことになります。
新設、既設設備の大型改良などでないと接地を自由に選べることは少ないと思います。
この回答への補足
お返事有難うございます。
>等電位ボンディングが認められているのでルール的にはどちらでもよいことになります。
>新設、既設設備の大型改良などでないと接地を自由に選べることは少ないと思います。
図3-9は等電位ボンディングだと思われます。実際に既設の設備でこのような接地工事をする場合、電力会社が埋めた(?)配電トランスの接地線を掘り出して、共通の接地極に接続するなんてことを、実際できるものなのでしょうか?
図3-9の等電位ボンディングは、新設の設備で使用される接地方式なのでしょうか?
P11 図3-4の接地の仕方(個々に接地)は、問題があるのでしょうか?
下記HPによりますと、電位差が発生してしまいます。
http://www.sankosha.co.jp/technical_data/technic …
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