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趣味で、滝沢の汎用6尺旋盤使ってます。
中古で購入した時に、10インチのスクロールチャックが付いていました。

最近、四爪使いたい事が増えたので、四爪探したら、12インチしかなく、
とりあえずそれを購入し、バックプレートが必要でそれも作りましたが結構
重いものになりました。

そこで質問です。

地元の中古機械やで6尺の中古旋盤を見ると、スクロールは10インチで
四爪は12インチが付いてるのが多いのですが、普通ですか?

10インチスクロール+既製品のバックプレートと、
既製品バックプレート+自作バックプレート+四爪を比べると5キロ程重量が重くなりました。
主軸にかかる負荷としては問題ないですか?

そもそも6尺旋盤だと何キロの材料まで
掴んで大丈夫なのでしょうか?
チャックのカタログにある。最大把握力まで?

最後に、もう1点、四爪で偏心加工等する場合、芯ぶれ?しないよう軽い方に
重石を付けるようですが、どのようにバランス見れば良いのでしょうか?
旋盤の振動で判断ですか?

以上です。
詳しい方いましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>四爪は12インチが付いてるのが多いのですが、普通ですか?



普通だと思います。

>5キロ程重量が重くなりました。
主軸にかかる負荷としては問題ないですか?

問題ないと思います。

>何キロの材料まで掴んで大丈夫なのでしょうか?

しっかり挟んでバランスがよければ手で持てる範囲なら大丈夫でしょう。
芯押し台で挟むことが出来れば、結構な回転数でもいけると思います。でも
大体、4つ爪で挟む非回転形体を高速でぶん回す必要はないはずです。作業そのものが危険です。

>重石を付けるようですが、どのようにバランス見れば良いのでしょうか?
動力で動かすまでに、どの位置でも止まるように調整してください。旋盤に震動がでるほどの回転数ではまわさないでください。重石:バランサーのことですね。実際に石を使うわけではないのでしょうが、しっかり単独でチャックに固定できる鉄塊が望ましいです。

巻き込まれないように気をつけて作業してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。

問いの、何キロまで掴めるか?は四爪に限らず、スクロールも含め丸棒の掴める重量です。
異型だと重すぎの物は危険だとは分かりますが…

手で持てる範囲とありますが、旋盤の上に移動式のチェーブロックで材料のチャッキングする
人も居るようですが…

お礼日時:2011/09/20 22:53

すみません、ちょっと勘違いしました(6→4)。



6尺の主軸はしっかりしているので300Kgくらいはなんともないでしょう。大径のベアリングが3本以上入っていますし潤滑油もちゃんと切らさなければまったく問題ないと思います。芯押し側のセンターが焼け付いて困ったことがありました。これもライヴセンターを使うか、でなくてもセンター穴にべんがらを切らさずに塗ることで大抵は切り抜けられます。

基本的に受け入れていただけたようで安心しました。
滝沢は私の(昭和40年代から現役、古い)感覚では2流(失礼)という先入感が抜けませんが、今はいいものを作っていると聞きます。私の職場は6尺以上の旋盤は全部大隈でした。今のものはベッドの一部がはずせるようになっているのですね。古い知識のままではそろそろ下手なアドバイザーとしても引退を考えなければならないようです(笑)。
アマチュアとは思えないような高度な工作をされるのには感服です。ぜひ安全に気を配って楽しんでください。
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この回答へのお礼

300Kgなんともないですか!
その重量…100Kg以上の材料すら使う事はないと思いますが、
300Kgまで大丈夫と知った今、これからは安心して作業出来そうです。

滝沢は2流ですか?
旋盤も結構地域柄でますね。
大隈は全国どこでも1流扱いだと思いますが、
こちらでは、大隈か滝沢の旋盤が多いです。
中古機械屋さんに良く行きますが、大隈か滝沢ばかりです、
逆に、日立の旋盤などは見たことがないです。
昔は今のように支店も多くなかったので、出張修理等の事を考えると
近い滝沢を選ぶ人が多かったのではないかと思います。
フライス盤も、マキノが1番と思う人が多いみたいですが、こちらでは静岡だったりします。

汎用旋盤は今も昔もそんなに変わりわないと思います。
逆にバイト研げなくてもチップ交換で済んだり、
プログラム組んでベテラン以上の加工が出来たりする次代ですが
昔から汎用旋盤使っている方のテクニックにしても治具作りにしても
凄いと思う事が多いです。
なのでこれからもアドバイザーとして回答お願いします。

長々となりましたが、本当ありがとう御座いました。

お礼日時:2011/09/23 00:58

言い忘れましたが、大きなものをまわす場合、何をでなくて、どう加工するかが問題です。


載せられて、回るのはまちがいありませんが、大径加工では旋盤の馬力が必要です。4尺は馬力(トルク)もそこそこですので、大径部分を超硬バイトでもりもりと削っていくというのは無理です。トルクが不足して止まってしまいます。高速で回せばなおのことで、わずかづつ削り込んでいかねばなりません。更に大きい旋盤へのせかえて使うのはそれも理由があります。もっとも、アマチュアでそこまで重切削されるわけではないと思いますが。

蛇足ですがご参考まで。
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この回答へのお礼

いつの間にか、4尺旋盤になっていますが
自分のは6尺旋盤です。

以前は5.5尺のモーター2.2kwを使ってましたが、確かにそちらは
馬力が弱い感じでした。

今は3.7kwのモーターなんで荒加工では片切り込み5mm程度で加工します。
バイト研ぎが出来ないのでチップタイプ使っているので結構抵抗あるようですが…

色々回答、アドバイスありがとう御座います。
ちゃんとした旋盤工さんからの回答のようで安心して回答見てます。
以前、別の質問を別のサイトで質問していたら、卓上旋盤マニア?さんの回答で
回答内容が???みたいな答えで…

お礼日時:2011/09/21 22:35

>問いの、何キロまで掴めるか?は四爪に限らず、スクロールも含め丸棒の掴める重量です。



丸棒ですよね。
4つ爪の逆爪で精一杯広げて掴んで、もちろん長ものだったらあらかじめセンター穴をもんでおいて反対側から芯押台のデッドセンタでしっかり押しておかねば駄目ですが、それで最大の大きさ=重量が決まってしまいます。
重さと言うよりも、振り回せるワークの大きさは旋盤の振りという呼びで決まりますから、重さで言えばたしかにチェーンブロックなどをつかってセットしなければ、一人だけではチャックも出来ませんね。そんなところで、つかめる範囲で、余り重さにこだわらずともいいと思います。ただまわすときは低速で、バックギヤーをかけてそろそろ回さねば危険だと思います。

私個人の経験ではおおきなブツは更に大きな6尺、あるいは8尺のギャップレース(チャック付近に逃げがあって振りがそこだけ稼げた)にクレーンがありましたので、そっちでやりましたので、4尺はむしろ精密加工が主でした。
でも4尺でもそこそこ軸受けはしっかりしていますから、加工重量に気を使うことはないと思います。
ともかくしっかりつかんで、高速回転は間違ってもしないことです。バランサーが振り飛んで怪我をしたのを目撃しました。
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この回答へのお礼

再度、回答ありがとう御座います。

自分の旋盤が振り460mmで、心間800mmです。
と言っても横送り台上の振りは250mmですので、
φ250×800mm以下の丸鋼も回して加工できるのでしょうか?
鉄系の材料だと重量300k超えますよね?

確かに、セットして回す事は出来そうですが、
主軸が駄目になりそうで…
そんな大きな材料を使う事は一生無いと思いますが、
この前、φ200×300回してて主軸大丈夫だろうかとかなり心配でした。
それでこんな質問しました。

ギャップレースはチャック下側のベッドが取り外せるタイプですよね?
自分のも付いていますが外してまで加工するような大径加工もないと思います…

お礼日時:2011/09/21 22:22

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