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宙返りの旅客機でさわいでますがそういうことを質問してないのです。

宙返りしてもまともに飛んでも掛る荷重はおんなじでしょ、とお聞きしてるのです。

一体宙返りするとどの部分が過重になるんでしょうか?

戦闘機はハネの上に胴体が乗ってる、一方旅客機は胴体に

ハネがビス止めされているらしいですが、宙返りすると

なんでそのビスが過重になるかが知りたいのです。

ハネの下にエンジンがあるから浮力がありそうな気がしてます。

それをエンジンが上になるように宙返りすると浮力が生まれないのではと思ってます。

エンジンの位置は無関係ですか?

A 回答 (3件)

エンジンの位置ではなくて、「翼の仰角」と「翼の断面形状」ですね。



正常の飛行時には、翼には(エンジンを含む)自重(1)が下向きにかかり、翼の仰角(2)と翼の断面形状(3)(=ベヌルーイの法則)による上向きの力もかかり、後者の方が前者よりも大きいために機体の高度を維持しています。この場合((2)+(3))-(1)が翼の付け根の曲げ応力の元になります。

ところが、背面飛行した場合には、翼とエンジンの自重(1)と、翼の仰角による力(2)、翼の断面形状による力(3)がみな同じ方向になるので、(1)+(2)+(3)が翼の付け根の曲げ応力の元になります。したがって正常時の2-3倍は曲げ応力がかかると考えて良いのではないでしょうか。

旅客機は背面飛行を想定してませんが、その程度の曲げ応力で翼の付け根が折れることは無いでしょう。
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この回答へのお礼

木造さんたびたび回答深謝します。

そういえば三菱重工下関造船所で

20層の翼を合成液体で張り合わせで作ってるの見学したんですが、

左翼から右翼まで全通で作ってませんでしたね。

お礼日時:2011/10/02 09:49

ただ単に急降下で得た位置エネルギーを遠心力に変えた結果乗客は座席に2G以上の加速度


で押し付けられたわけですから、胴体にもエンジンにもその2Gが一様にかかったわけですから
胴体からみたらエンジンとか翼が2倍以上の重さになったのと同じようなものとも考えられるわけです。
その力はどこから来るかといえば、いわば機体の下面全体に空気が荷重をかけているともいえるわけです。
設計がまともなら、どこから破壊がはじまるかわかりません。
(昔のコメットはそこまで荷重をかけて実験してなかったので、翼の根本から破壊しましたが、
その経験は充分反映されています。意外と胴体の一部からかもしれません。)
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宙返りすれば新たにGがかかります。


旅客機はそんなアクロバット飛行をする前提で作られていないということ。
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