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9月末にハワイと日本の往復で、チャイナエアラインを利用しました。

ネットで事前に調べたところ、チャイナエアラインは寒い、とブログにかいている人が多かったのですが、案の定、寒かったです。(座席はエコノミークラスです。)

私は普段寒がりではなく、周囲の人達と比較すると暑がりなくらいなのですが、チャイナエアラインの機内は震えるくらい寒くて、大変驚きました。特に、日本発ハワイ行きよりも、ハワイ発日本行きがめちゃくちゃ寒く、病気になるかと思いました(毎日運動をして身体を鍛えている私の同行者2名とも、体調不良になりました。一人は喉を、もう一人は風邪をひきました)。
「ビジネスクラス」と書いている、エコノミークラスの薄い膝掛けよりもずっと厚い毛布を一枚、私は乗務員から借りましたが、風当たりの良すぎる席に座っていたらしい隣の方は、その厚めの毛布一枚では凌げない寒さだったようでした。

チャイナエアラインは、何故、尋常じゃない程寒いのですか?
動き回る客室乗務員を基準に機内温度を設定しているのでしょうか?
エアコン代を節約してるのでしょうか?
それとも、エアコンが故障しているのが当たり前の状態で、平気で空を飛んでいるのでしょうか?
※過去に他の航空会社を5社程利用した事がありますが、他の航空界社では、チャイナエアラインのようにバカ寒い事はありませんでした。

機内食は、のり巻きを除いて美味しかったですが、、、。

A 回答 (4件)

一般的に飛行機内の環境は概ね一定になっています。


温度は摂氏20度前後、湿度は0%です。
パイロットが半袖でいられるくらいので温度になっていますが、
日本の会社だと24度くらいでしょうか。

台湾の会社が寒いのには冷房の温度設定に対して日本とは
違う基準があるからです。台湾や香港はその暑い気候から
街でも冷房は寒すぎるくらいにしているのはすでに回答に
ある通りです。
まずこれが原因とみて間違いないでしょうね。

一方で環境に配慮するという点は皆無と考えて結構です。
というのも飛行機のエアコンはエンジン由来の空気を
使っていますので、何度か温度を上げ下げするだけで
燃費が変わることはありません。
どういうことか。機内に取り込まれる空気は全てエンジン
経由のものです。エンジン燃焼に使うために空気を圧縮し、
数百度まで温度を上げます(この瞬間に湿度は0)。
その空気を燃焼させて推進力に使う一方で、機内の
エアコン用にも利用します。圧縮空気をそのまま使うことは
できませんので、今度は一気に膨張させて温度を下げた
空気と混合して快適な温度を作り、常時機内に空気を
送り込んでるのです。

もしエアコンが壊れていようものなら人間が生きてられない
ような空気が入ってきます。

窓が割れた場合は空気が薄いため、寒さを感じる前に
瞬時に失神してしまいますね。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

専門的な観点からのご回答ありがたく享受させて頂きました、難しかったですが、分かったような気がします。科学方面が苦手なので、呑む込むまでに1、2度以上読ませて頂きました。

お礼日時:2011/10/27 23:24

一般的に日本以外の航空会社は寒いです。


特にアジア系の航空空会社はとても寒いです。

理由は二つあるのではないかと思います。
1) 冷気=新鮮な空気というイメージが根強くある地域が多くお客への最低限のサービスとして行っている。ちなみに、東南アジアの多くの国では冷房病という事がなく、日本人情勢が冷房に宛てられて調子が悪く冷房病と診断してもらって、職場の冷房を弱くしてもらおうと医者に行っても、大抵医者から、職場の空気が新鮮でないのではないか、もっとクーラーを強くした方が良いとアドバイスされたりする事があるそうです。冬外が結構寒くなっているときも、職場でクーラーをつけて冷やしている事が普通にあったりします。

2)上空では機外は相当に低い気温(多分マイナス気温)です。省エネのために機内をあまり気温を上げてないのかもしれません。
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この回答へのお礼

文化的背景からのご回答、ありがとうございました。

冷房病なんていう概念、お医者さんにもないのですか、びっくりしました。
冬でもクーラーとか、冷房病なのにクーラーをつけなさい、なんて、文化が違うと医者の言う事も違うのですね。真夏でも、クーラーの風当たりが良い場所だと、骨身に沁みて辛いです。東南アジアの人は寒さに強いのでしょうかね。

お礼日時:2011/10/25 21:17

チャイナに限らずハワイ便に限らず、日系以外の航空会社は、特に窓側に座ると凍えそうなほど寒いことがほとんどだと思います。


私の経験の中では、チャイナは利用したことないですが米系が毎回ものすごく寒いと思います。
すぐ不満を言うお国柄の外国人からも長年、この点に関してはクレームが出ていないよう(だから改善されない)なので、日本人の体感温度だけが違うからなんだと思ってました。
太っている人は暑がりですよね。航空会社全体、太っている乗客に寛大な印象があります。(荷物の重量制限も、乗客の体重と荷物の重量トータルで計算して超過料金設定すればいいのに!)
「お金持ちの乗客を優遇したい」「太っている=富の象徴」という古い考えが、潜在的にまだ残っているのかもしれません。現在は所得の低い人ほど太っている傾向もあるようですけどね。

外気温はマイナス50度以上でしょうから、少なくとも空調は効いているのにあの状態なのだと思います。「節約している」はあるかもしれませんが。
同じ航空会社でも寒いときとそうでもないときとあるのは、空調の調子の良し悪しもあるのではないでしょうか。あとは特別暑がりのアテンダントがたまたま空調担当だったりとか。
これはもう、寒いと感じる側が対策するしかないと思っています。
寒い機内でも、窓側に近いところではなく、機内の中央の席を選ぶとかなり違うように思います。
常夏の国に行く便を利用するときでも私は、冬用のニットカーディガン、首周りと肩を覆うためのショール、厚手の靴下、など必ず持ち込むことにしています。顔が寒いのには、マスクするのが効果的のようですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大人しく控えめな日本人とは違い、自己主張が当たり前の国の人でも、機内の温度には文句をつけないのですね。日本人は、寒さを感じ易い身体なのでしょうか。

体重も合わせて従量制でお金が取られるとなると、肥満の人が減るかもしれませんね。

機内にいてもあれだけ寒かったのですから、もし飛行機の窓ガラスが割れて、外に投げ出されたら寸死かな、、、と想像しちゃいました。。外のマイナス50度という寒さから機内の温度を快適に保とうとすると、相当費用がかかりそうですね。

南国に行くときでも、防寒の為の道具は必要なのですね。

お礼日時:2011/10/25 21:08

僕よく安いのでチャイナ乗るんですけど、その時によって気温違かったと思います。


寒い時もあるけど暑い時もありました。
何度に保たなくてはならないという規定はないように感じました。

僕の経験上では、アナ、ジャルは暑い。
チャイナはその時の機体もしくは機長、搭乗員によって違う、
コンチネンタル、ノースウェストはいつも凍えるほど寒い、でした。

チャイナの機内食は美味しいですよね。美味しいというより他社より大分マシだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
暑いときもあるのですか!?どちらかというと、寒い方が調節できるからいいですね。。暑すぎるのも寒すぎるのも勘弁してもらいたいですけれどね。
チャイナエアラインはそれが当たり前なのですね。
アメリカの航空会社の機内も寒いのですね。

機内食は、さすが食文化が豊かな国、だと思いました(そこまで褒める事はないかもしれませんが、ご飯や具が冷たく硬くぼそぼそしていたのり巻き以外は、美味しかったです。)

お礼日時:2011/10/25 21:02

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