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良く仕事で、「全体を見ていない」、「視野が狭い」と
上司から指摘されます。

本人は、壁を作ったり、枠に固執しているつもりは
無いのですが、

結果的には全体や先が見えず、枝葉的な作業をどうやるか、
一生懸命考えていることが多いです。
(それは経験的に、そうした業務で生きてきた習慣でもあります)

視野が広くなる訓練をしたいのですが、実務経験以外に
独自で可能なのでしょうか?。

仕事に対して疑問を持ち、「何故、どうやって、いつ、誰が・・」など
5w1hの意識を以って行ければ、それは可能でしょうか?。

自分だけでなく、後進にもそうした全体や先を見据えた
アドバイスができる人間になりたいです。

ご経験などアドバイスを頂けると助かります。

A 回答 (14件中1~10件)

こんばんわ。



私が思う「視野が狭い人」は、
自分の考えだけで判断してしまう人です。


『5w1hの意識』というのは、
個人でのお仕事や、
「物作り」という点ではとても大事なことだと思います。

自分はこの方がやりやすいから、
自分はこの方が好きだから、
自分はこれが正しいと思うから…
自分は5w1hの意識でちゃんと考えているから…

………
自分なりのポリシーを持ち、
それもふまえて仕事をする上では、
それが一番やりやすいし、
仕事をしていると思えるでしょう。

ですがそれは「ひとりよがり」というものです…。
その考えはあくまで自分の中で考え捉え、心がけておくべきことで、
人のためにはなりません。


自分はよかれと思ってやったことでも、
別の立場の人からしたら、それはとても迷惑なことになることもあります。

なので、そういった間違いを起こさない為に、
「ほう・れん・そう』=報告・連絡・相談
が重要だと言われています。


例えば…
「業者さんに1本200円のBのペンを100本注文することになりました。
 ですが、商品が品切れしていた』という場合、

(1)『似たような商品があったので、それを発注しておいたと報告する。』
 
(2)『その商品がいつ頃入荷するのか、
  似たような商品はあるのか、
  その場合、その商品の値段や性能を聞いておき、
  会社の人に一度どうするか確認後、あらためて発注する。』

視野が広い判断はどちらか。。。?


答えは(2)ですよね。

なぜ(2)なのか。

この場合、
予定していた商品がないという段階でまず、上司に相談・報告することは決定しています。

なぜなら、
予定していた物がないということで、
対処方法が2パターンあるから。

「商品の入荷を待つ。」or「別の商品に変更する。」です。

そして、
その商品を買うのは“自分ではなく会社”。
だから、自分だけで判断してはいけません。


さらに、
上司に相談する際、
その2パターンに対する解決案を、
あらかじめ業者さんに確認して、

“上司がより判断しやすい状況”にしておくことで、
無駄なやり取りや時間を省き、
スムーズに仕事をすすめることができます。


そんな風に、
1つの事柄から、
様々な視点で状況を把握し、
先を見越して物事を考え、

さらに、
業者さんにとっても、
上司にとっても、一番負担が無い様に配慮できるかどうか。。。

要するに
『思いやりがある人』=『視野の広い人』だと思います。
いかに、
様々な相手の立場になって何パターンもの物事を捉え、
考えることができるかってことですね。


なんだか長くなってしまいました。。。

例えも上手く説明できていないかもしれません…。
(すみません。。。)

少しでもご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

大変丁寧なご説明を頂き、
有難うございます。

自分の出来ていない点も
見えたように思います。
(判断基準が甘いなど、、)

今後の業務で意識していきたいと思います。

お礼日時:2011/11/06 19:32

>「物事を多面的、多角的に見る」



「観察→分析→予測」

本でも結構読んだのですが、それを
実際の業務で生かすきっかけというか、、

どう業務に生かしていくか、悩んでおります・・。


よく考えることです。
本はいくら読んでも、考えて実践しなければ意味がありません。
“ドラッカー氏”の「マネジメント」がベストセラーになっていますが、
ドラッカー氏の言うマネジメントを実践できている人とは出会ったことがありません。


簡単な例を書きます。

2+3=5 ですよね。
であれば、
3+2=5 です。
応用すると

5-3=2 だし、5-2=3 です。

また、
「8時に来てください」と言うのか
「8時までに来てください」と言うのでは、
意味が違いますよね。
言葉を裏返して考えればわかることです。
常に物事や言動の裏と表を考える必要があります。

このような考え方が基本なのです。

極端な例を言うと、今の若者の多くは、
「2+3は習ったけど、3+2は教えてもらっていない」
そう主張します。

「そんなこと誰でもわかる」と思わないでください。
すべてはこの原理原則なのです。


今、自分がやっている作業は、仕事全体の中のどの部分になるのか?
これが観察です。

そしてその作業が、仕事全体のどの部分を補っているのか
これが分析です。

その作業が、次の作業や、仕事全体にどのような影響を及ぼすのか?
これが予測です。

このようなことを考えることで、
前後の作業が良く見えて、次の人のスムーズに渡すことができます。


これが基本。
これをすべてに応用していくんです。
普段の立ち振る舞いからこれが実践できれば、
ものの見方が変わってきます。

ただし・・・

自分の資質が上がると、周りの不躾が良く見えますので、
少しイラっとすることが増えますよ。




 
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ちょっとちがう観点から...


上司が体育会系(特にチームスポーツ系)の場合は、
こんなことをイメージしているかもしれません

プレー中に刻々と変わる自分の位置、仲間の位置...
そこでボールがきました、あなたは次に何します?
ほら、ボールだけ見てても駄目だよ。
視野が狭いな。フィールド全体を見ろよと。
味方の位置は?
誰にパスを出す?それともドリブル?そうそうその調子。
仕事もそれと同じだろ? とね。

仕事にはチームプレイの要素があることが多く、
一人で閉じこもって黙々とやっていい仕事と
そうではない仕事があるでしょう。

たまには、外で集団で運動してみるのもいいかもしれません。
http://www.happylifestyle.com/article/167-5
ご健闘を。
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はじめまして



視野が広い。
比較的早く伸ばしたいのなら、
先輩方と話す量を増やすことです。

先輩方の話は、10中9までは、繰り返しです。
つまり、10回話して9回は同じことかどーでもいいこと。
その1回の中でも9割は聞いたことがある。
こんなもんです。
しかし、「10回のウチの1回の1割の話」は、何にも変えられない宝です。

若手に「経験不足」と言うのは、当たり前で、どうしようもありません。
でも、若手でも、他人の経験を知ることは、出来ます。
しかも、同じ会社とか、同じ職種、客層も同じ・・・こんな自分のあった教科書は他にないでしょ?
そこから、自分で、現在に置き換えて妄想をする。
過去は過去です。
ノートパソコンも携帯も無かった時代の経験をそのままコピーするのは、只のアホです。
その経験を現代に置き換え、どうなるか?何が起こるか?を想像することで
擬似経験ができます。
もちろん、擬似ですので、間違ってるかもしれませんが、この考える訓練をしておけば、
目の前に来た困難に対して、自分の経験+先輩の経験から予測した擬似経験がありますから
今よりはましなはずです。

ついでに、
もう一つ、コメントしておきます。
視野を広げたい。
からと言って、広い視野を持つためにには???みたいな本を読んでちゃダメです。
単なるアホです。
ホントに視野を広げて、本を読んでみてください。
歴史のこと、宇宙のこと、哲学のこと、文化のこと・・・
視野広げたいなら、できる範囲で構わないので、ホントに視野を広げてみてください。
視野を広げるのは、結構しんどいですよ。
興味の無い本を読むのは苦痛です。でも、これが視野を広げるって事です。
できる範囲で視野を広げて・・・それを仕事に活用する・・・これが以外に近道ですよ。
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大局観というものを養うには、囲碁をすると良いとよく言いますね。

でも、そんな暇などない人も多い。そこで、ロードマップを作り目標・ゴールを明確にしておくことで状況の変化と、全体の比較をツネにして、挽回可能か問題になりそうかを検討して対策を取る。ことを繰り返す。
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物事を多面的、多角的に見る



短期的だけでなく、中長期的に見る。

視点をマクロ&ミクロと交互にする。


観察→分析→予測

常にこのルーティンを心がける。



これだけでずいぶんと変わってきます。
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この回答へのお礼

有難うございます。

「物事を多面的、多角的に見る」

「観察→分析→予測」

本でも結構読んだのですが、それを
実際の業務で生かすきっかけというか、、

どう業務に生かしていくか、悩んでおります・・。

お礼日時:2011/11/06 19:18

仕事以外で何かされていますか?



仕事関係以外の友人はいますか?

仕事以外で、何か自分がすること、又人がすること、いう事・・・・そんな環境での人とのやり取り・・・遊びでもいいです・・・そういう経験をされたら、又違う角度で自分を見つめなおすことも出来るかと思います。

何でもいいです、仕事以外で、色々な経験(嫌なことも)されたら、一回り殻を破った考えも出来るように思います。
それがたとえ無駄であったとしても、そこから無意識に学んでいることも必ずあると思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。

うーん、、頂いたご回答からは
ちょっと良くわかりませんでした。
すみません。

お礼日時:2011/11/06 19:19

人それぞれに備わっている、ものさしは3Dで考えると良いのですが、考え方を置換えができる人とそうでない人がいます。


1つの事案の中には様々な問題や回答が既に含まれていますが、考え方、視点をどう変えられるかでしょうね。
これで分からなければ取り込みにくい人かもしれません。
他には事案や提案に関してもいろんな角度から見るほかに、知識を得ることも大切です。
この段階で報連相や5W1Hは基本前の常識だと考えたほうがいいのではないでしょうか。

顧客とのやり取りで即答を要する場合、相手の表情や話し方等の僅かな情報から答えを得る場合こうした工程を一瞬で行うようにしておくべきでしょうね。

1つの物事を自分からだけではなく、少なくとも相手がいるでしょうから、相手の頭の中で考えていることを「この人は今話している言葉と一緒のことを考えているか」とか、「何を求めているか」とか考えるのは当然なことです。

相手の方が貴方と同じことを考えていると考えるほうが不思議ではないですか。
当然、貴方の考えていることは相手も考えていると思い向上心を掻き立てれば自分にとってもプラスになります。

このようなことが始まりだと思いますが如何でしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございます。

実は「顧客とのやり取りで即答を要する場合」、で
結構失敗が多いんです。

それは先々の影響が読めず、想定しない仕事を増やしたり、
引き受けたり、ということが多いのです。

相手の頭の中で考えていること、を読みきれる余裕も無いですし、
そもそも交渉の場に立つ前に、しっかりとした
準備や想定もできてない、、のかもしれません。。

お礼日時:2011/11/06 19:23

かなり実現困難な事を書きますが


>視野が広くなる訓練をしたいのですが、実務経験以外に
可能です。洋裁です。

服のデザインを決める→生地、ボタンの選定→採寸→型紙を書く→裁断→仮縫い→本縫い
例えば 裁断 と2文字で片づけてるこの部分、やる事がたくさんあります。

バーバリーといえばチェック模様
お店に行って見ていただければ分かりますが、柄合わせというものをしています。
襟の柄が左右対称になるように、ワキなどの縫い目のところで自然に柄が連続するように
作られています。型紙をのせてアレコレひっくり返してずらせたりして
材料が無駄にならないように、美しい柄になるように、ものすごく考えます。
ルイヴィトンも柄合わせが非常に美しいです。

上記のどの段階でも、ある部分しか考えていなかったら必ず失敗します。
この場合、ゴールは美しい服を作るのが目的で
これをほどいて行くと、大量に枝葉の部分が出て来ます。
逆に枝葉から辿ってゴールを見るってのは難しい というか推理小説の域。

>枝葉的な作業をどうやるか、一生懸命考えていることが
そうでないとそもそも話にならないが、
頭の半分で目指すところである完成品も思い浮かべていないといけないですね。
ゴールがブレたら余計な事をやる恐れがあります。

視野が狭いとか指摘された事がなくて、なぜだろうと考えると
中学の頃から10数年趣味でやっていた洋裁に思い当たるもので。
洋裁ってすごく工程が多いので、段取りが出来ないと何にもならないのでね。

あなたが着ているシャツのボタンホールも、漫然とそこにあるわけではない。
シャツは基本ボタンホールは縦で、ジャケットやコートは横向きです。
これも美しいシルエットの為 という理由がある。

洋裁なんて好きでないとやらないので、現実的ではありませんが。
多分あなたの仕事にも関係ないでしょう。私も服とは全く関係ない仕事をしています。
実際にやるかどうかは置いといて
頭の中で完成品を描きながら何かをやるという訓練にはなるのだろう。

始めにゴールがあって、次に5w1hが決まり、更に分解した細かな作業が決まる です。
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この回答へのお礼

有難うございます、

「始めにゴールがあって、次に5w1hが決まり、更に分解した細かな作業が決まる 」

これは肝に銘じて、仕事をしていきます。

やはり段取り、特にゴールのイメージが甘いために、
余計な作業をしたり、増やしたり、
イメージが共有できなかったり、、失敗が多かったです。

経験や訓練が必要ですが、頑張ってみます。

お礼日時:2011/11/06 19:31

>良く仕事で、「全体を見ていない」、「視野が狭い」と


>上司から指摘されます。

企業・組織においては個々の力だけで事を進めていくのではなく、皆の力をうまく引き出し合いながら事を進めていく精神を求められます。

全員で一丸になる・チームワークといった言葉で表すもので、多人数で行う競技(サッカーや野球等)や多人数で一つの物を作るようなもの(バンドや音楽楽団)を学生時代に経験されている方が比較的優れたものを持っておられる事が多いです。

能力を伸ばすならそういったものを始めてみられるのも良いかもしれません。

5W1Hは、情報を報告する時や、自分の中で情報を整理する時に用いる事が基本ですが、「相手が何を望んでいる」を付け加えて考えるとうまくいくかもしれません。

「全体を見る」は難しいのでまず、隣の方、自分が担当してる工程の次の方を対象にどうすれば次の方がスムーズに仕事を進めていけるかを心がけるようにすると良くなると思います。

参考URL:http://japan.cnet.com/blog/pmbok/2009/03/07/entr …
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この回答へのお礼

有難うございます。

「全体を見る」ですが、意識も大切ですが
業務経験として広く経験していないと多角的に
見ることが難しいと思うんです・・。

相手の立場も深く読めませんし・・言い訳っぽいでしょうか?。

「相手が何を望んでいる」を付け加えて考えることは、
そうですね、自分よがりな成果にならないよう、注意したいと思います。

お礼日時:2011/11/06 19:37

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