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浴槽にお湯を貯めるのは日本の他どの国で慣習となっているのでしょうか?

A 回答 (4件)

浴槽にお湯を貯めて利用する、ということなら他国にもあります。


しかし、湯船でお湯を沸かして利用する、ということなら日本以外にはありません。

日本のお風呂は「水を入れて、自分が適当と思う温度まで炊いて(沸かして)楽しむ」という点で、他の浴槽習慣とまったく異なるのです。
また、他の浴槽文化ではだいたい「浴槽の中で体や頭を洗う」ということを行います。それに対して、日本のお風呂では湯船では洗わず、周囲の洗い場で体を洗ってから湯船に浸かるのが一般的です
この点でも「日本的な風呂」は海外とはかなり異なるといえます。


日本も江戸時代までは特に江戸や大坂などの都市では公衆浴場が一般的でした。これだけ見るとローマの公衆浴場との類似を感じるのですが、ローマはどちらかというと現代のサウナに近く、必ずしも熱いお湯に体を浸すという方法ではなかったので、同じものとするにはだいぶ無理があります。

ただし、ローマ人の「お風呂好き」はかなりのもので、周辺地域に軍隊を派遣し基地が建設されると必ず風呂も作っていましたので、日本人同様風呂好きな国民性だったとはいえるでしょう。
しかし、そのやり方はどちらかというと世界中にある米軍基地の中にファーストフードショップと映画館とボウリング場を作るのに似ていて、当時の原住民には理解されていないことも多かったようです。
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個人用のバスパブに浅く湯を入れてその中で体を洗う習慣は西洋でもありますが、同じ湯船に他人と共同でどっぷり浸かる国民は日本人だけかもしれませんね。



ある中国人と親しくなったので、自宅のアパートに湯船があるか聞いたところ、その人の場合は「ある」そうですが、日常的にはシャワーだそうです。地域暖房で蒸気が来ており真冬でも屋内が暖かいので、湯船で体を温めるという習慣はないそうです。

台湾人は温泉欲が好きだと聞きましたが、特別のリクリエーションであって、自宅で日常的に湯船につかるわけでは無いようです。


日本人以外で思い当たるのは、韓国人ですね。日韓併合時代に日本文化をまねたのでしょうか。韓国には銭湯もあるそうです。
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浴槽にお湯を溜めてゆっくり浸かる習慣が根付いている国はたくさんありますが、国民の大半が、背を起こしても首まで浸かれる湯船にたっぷりの湯を沸かし、洗い場と分けて、毎晩のように浸かる国は、近年は稀で、私は昭和以前の日本以外に思いつきません。

あるにはあるのかもしれませんが。

日本も最近はシャワーだけで済ませる人が多くなりましたし、浅い湯船も増えました。一方で、古代ローマでは公衆浴場が社交の場でしたし、遺跡として残っている湯船は、かなり深い物です。
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私が行ったアメリカ、中国、アーストラリア、タイ、フィリピン、シンガポール、スペイン、マレーシア、にはありました。
洋画でも入浴シーンはよく見ますネ。
 
「湯船に浸かる国民は?」の回答画像1
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