いけず言葉しりとり

日本以外の国は湯船に浸からずにシャワーで済ます国が多いそうですが、
日本のようにお風呂に入る国ってどこがありますか?
フィンランドと古代ローマは入浴どころかサウナの習慣まであったそうですが、
ほかにも日本のようにお風呂に浸かる国があったら教えてください。

A 回答 (2件)

欧州ではあまり浴槽につかりませんね。

ホテルにとまってもシャワールームだけというものがよくあります。南ヨーロッパではシャワー+ビデでバスタブはなしという組み合わせも良く見られます。温泉もあるにはありますが、どちらかというと医療行為とみなされているような。
アフリカですと地域にもよりますが水は貴重ですから、湯船とはますます遠い生活です。砂漠地帯だとコップ1杯の水で全身を洗ったりします。
知り合いの韓国人は普段はシャワーです。むかし日本にホームステイをしたとき、家人から「お風呂が沸きましたから入ってください」と言われ、自分はお風呂に入らなければならないほど汚れているのかと心配したそうです。
アメリカ・カナダだとリラックスのための温泉文化もありますし、まだ風呂となじみが深いように思います。しかし湯船に並々とお湯を入れることはあまりしないのではないかと。

思うに、熱したお湯を一度に大量に使う設備が各家庭や客室に備わっているのは珍しいことなのではないかと。欧米でも中流以下のホテルですと、長時間シャワーを出しっぱなしにするとお湯がだんだん冷たくなってきます。バスタブに湯を張ろうとしても、気付いた頃には水風呂になるなんていう話を聞きます。そもそも水自体が貴重な国も多いですしね。
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この回答へのお礼

海外で入浴しない国が多いのは衛生観念や慣習の問題ではなくて
水の問題だったんですね。
肝心なことを忘れていました。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/26 20:20

 ヨーロッパでは、風呂は汚れを落とす場所で、暖まったりリラックスする場所ではありません。

だから、浴室には絨毯が敷かれ、バスタブと便器が備えられています。入浴の際は浴槽の下半分にぬるい湯をはり、そこに漬かったまま石鹸で身体を洗います。イギリスでは、日曜日には身体を洗い、洗濯した衣服を身につけて教会に行くのが庶民の習慣でした。
 もともとボイラーに蓄えるお湯の量も少なく、肩まで湯をはると水になってしまいます。また、シャワーのある家も少なく、シャワーで済ますというのは例外でしょう。(もちろん最近は違います)
 フランスでは、週1回の入浴も怪しいものです。その代り、香水がよく使われ、また便器のほかにビデがあります。
 逆に彼らからみると、日本人が同じ湯に家族全員が入るのが無精で、不潔に感じるようです。
 ただし、日本で暮らしたことのある人、あるいは日本人と結婚した人のなかには、日本から風呂桶を輸入した人が少なくないそうです。
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この回答へのお礼

ヨーロッパのバスタブってなんであんなに泡だらけなんだろうと思っていたら
お湯が少なかったんですね。
長年の謎が解けました。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/25 01:20

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