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ノルマンディー上陸作戦時の戦闘機の航続時間についてです。

ノルマンディ上陸作戦はイギリスから航続時間が最短で済むカレーではなく、ドイツ軍の防御が薄い理由でノルマンディーに決定したとありました。
当時ははスピットファイアを始め、イギリス軍の戦闘機は航続時間が短いと聞きました。
そこでいくつか質問です。

1、スピットファイアは戦闘の途中、燃料補給の為イギリスに戻るとかはなかったのでしょうか?
無かったとしたら切れたらそのまま帰還したのでしょうか?

2、スピットファイアの航続時間はどれくらいでしょうか?
航続距離なら 650km位らしいですが。
(1)イギリスからノルマンディーまでの時間。
(2)ノルマンディーに着いてからの戦闘可能時間。もちろん帰りの燃料を引いた場合。

質問2の(2)についてはどんな戦い方をしたのかで燃料の消費が違うとおもいますが、大体の数字が分かればいいです。
どなたかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

航続距離は確かに短いので、戦闘・護衛任務はもっぱらアメリカのP51ムスタングの役目だったようです、Dデイ当日あたりはドイツ軍の戦闘機との戦闘は殆どなかったと聞いています。


東武線戦でもう手が一杯。とても回す余裕がない。おまけに不意をつかれてるし。

上陸後も爆撃機や戦闘爆撃機が護衛無しでノウノウと爆撃やっていたぐらいですから。

たしか、依然ホーカーハリケーンで質問された方ですよね?
ハリケーンや既に役立たずの烙印押されていたタイフーンがヤーボ(ドイツ軍の呼び名 ヤークトボマーの略 対戦車等の地上爆撃機の総称)として恐れられ散々活躍し、ドイツ軍は苦しめました。

もう護衛無しの単独出撃で路上をうろつくドイツ軍車両に容赦ない水平爆撃・機銃掃射を浴びせ、ドイツ軍は実質昼間の移動は不可能と成りました。

スピットファイアーが出てきたのも地上制圧が終わったぐらいからじゃないかな?それでも殆ど爆撃機の護衛はムスタングに任せていたようです。

この回答への補足

また疑問が出てきました。

ハリケーンやタイフーンの場合、爆弾や燃料補給に戻る事はあったのでしょうか?

あと、これは補足ではなく蛇足です。
6月6日に4度も英仏海峡を横断したスピットファイアは、ノルマンディー沿岸での哨戒任務をやっていました。
もちろん戦闘を想定して闘志満々だったそうですが・・・・

補足日時:2011/11/29 22:12
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうです。以前質問させていただいた者です。
あのときは助かりました。
ウィキでP51ムスタングを検索したところ、航続距離2,655 km(増槽付き) とありました。
わざわざスピットファイアを使う必要が無いわけですね。
むしろハリケーンやタイフーンが活躍したのですね。
ある元スピットファイア乗りが書いた本には、6月6日に4度も英仏海峡を横断したのに上陸時にドイツ機が見えなくて落胆したとありました。
たまたま彼の運が悪かったのかと思ったのですが、そこで航続時間うんぬんの疑問が湧いたのです。
ドイツの航空戦力の損耗がひどかった事は知っていましたが、爆撃機が護衛無しで飛べる程だったとは驚きました。

お礼日時:2011/11/29 21:53

>バルジ作戦で航空戦力が壊滅していたとは初耳でした。


>それでも数百機あったのはむしろ驚きです。

航空どころか戦車などの戦力も壊滅的打撃を受けました。航空機も集められるだけ集めたMe162やMe262まで。
これにより航空戦力はほぼ壊滅。

東武線線を押し戻すのはもやは不可能だから、補給線も延びきって勝戦ムードの米英軍に打撃を与え追い戻そうとした作戦です。
勝った気になっている奴は死にたくないので、戦意も下がっている。血気盛んで強力な戦力と広大な戦域がある東部戦線で反攻作戦やっても取り囲まれた終わりの可能性大ですからね。

それなら、米英軍に打撃を与え東部戦線を何とかしたかったのが目的だったのですが・・・

でも結局は全滅させられるわけ有りませんから、戦力の張り付けは必要なので東部戦線の状況は変わらんという言うことになります。
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この回答へのお礼

解説ありがとうございます。

もうほとんど意味の無い賭けだったとしかいい様がないですね。
この時点で戦争が終わった感があるのですが・・・
>航空機も集められるだけ集めたMe162やMe262まで。
それどころかパイロットも不足していてはどうにもならなかったでしょう。

お礼日時:2011/12/02 21:49

ハリケーンやタイフーンが上陸後に活躍したのは、橋頭堡を確保して滑走路も整備できてからでう。



また、確かに上陸地点の哨戒ってことは爆装していないでしょう。
固定武装の機銃だけ。そんで持って空振り。
たぶんビンゴフューエル(帰還分の燃料限界)までかんばって、ドーバー海峡越えて一番近い空港に着陸していたはずです。

本当に東部戦線で精一杯。とても余裕はまわせなかったそうです。

ちなみに、12月のバルジ作戦で参加したのは温存しておいた数百機。この戦いでドイツ軍の航空戦力は壊滅しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

何となく初日から陸海空総攻撃のイメージを抱いていたのものですから。
橋頭堡に滑走路。言われてみればそうですね。
ある程度の拠点を確保しなければ、どんな優秀な戦闘機でも活躍しようがない、と。

バルジ作戦で航空戦力が壊滅していたとは初耳でした。
それでも数百機あったのはむしろ驚きです。

お礼日時:2011/12/01 17:52

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