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正六角形の頂点をAからサイコロを振って
時計回りに出た目の数だけ進みます。次にサイコロを振ると反時計回りに出た目の数だけ戻り、
またサイコロを振ると時計回りに出た目の数だけ進み、これを何度も繰り返します。
(1)サイコロを2回振って、Aにくる目の出方は何通りありますか。
(2)サイコロを3回振って、Aにくる目の出方は何通りありますか。

(3)サイコロを5回振って、2回目も5回目もAにくる目の出方は
何通りありますか。
解説: (1) サイコロを2回振ってAにの位置に来るのは(1、1)(2、2)(3、3)(4、4)(5、5)(6、6)
の6通り。
 
(2) 1回目の数よりも2回目の数の方が大きい場合
 1回目と3回目の数の和が2~6になればよいので、
 右の表の○ように15通りになる。

1回目の数よりも2回目の数の方が小さい場合
 1回目と3回目の数の和が7~12になればよいので、
 右の表の○ように21通りになる。

したがって、全部で36通り。
 
(2)、(3)
がわかりづらいのですが、どうしてそうなるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

その解説で、なぜそのような場合分けをしたのかはちょっとよくわかりません。


この問題なら場合分けはする必要がありませんし、しない方が楽だと思います。

(2)
頂点が6個ですから、何度かサイコロを振った後、どの頂点にいたとしても、
次にAに戻れる目は必ず一つです。
つまり、3回目にAに戻るなら、1回目と2回目の目の出方は何でもよく、
3回目に「ちょうどAに戻れる目」が出さえすればいいわけです。
したがって、3回目でAに戻れる目の出方の組み合わせは、1回目、2回目の
目の出方がそれぞれ6通り、3回目は1通りなので、
 6×6×1=36 (通り)
となります。

(3)
(2)と同じです。
1回目、3回目、4回目は何が出ても構いません。
2回目と5回目にちょうどAに戻る目がでさえすればいいので、
 6×1×6×6×1=216 (通り)

ちなみに、(1)も同様に
 6×1=6 (通り)
で構いません。
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>1回目の数よりも2回目の数の方が小さい場合



とすると、15通りにしかならないと思います。

1回目の数よりも2回目の数の方が小さいか
または.1回目の数と2回目の数が同じ場合

とした方が、21通りになると思いますが?
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こんばんわ。


(2)がわかれば、(3)は (1)との合わせ技になりますね。

その (2)ですが、
「3回目」ということは、動きとしては時計回り→ 反時計回り→ 時計回りとなります。

最終的なコマの位置を考えるのであれば、
時計回り(1回目)→ 時計回り(3回目)→ 反時計回り(2回目)

としても、差し支えないですよね。
このようにしてみると、1回目+3回目で Aを超えるのか超えないのかで場合分けができます。
これが、「1回目と3回目の数の和が・・・」のところになっています。

わたしとしては、「1回目の数よりも2回目の数の方が・・・」という場合分けよりも、
単純に「1回目と3回目の数の和が・・・」で分けた方がわかりやすいように思います。


(3)については、「2回目で一度 Aに来て、また 5回目にも Aに来る」ということです。
2回目で Aになるところから、「さらに 3回目で」 Aにくると考えてあげれば、
答えは(1)の目の出方と (2)の目の出方を掛け合わせるだけになります。
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