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恋愛は生まれ育ってきた親子関係、家族関係の問題がでるといいますが、恋愛依存症はそれが病理となるのですが、なぜその対象が恋愛、結婚(異性関係)なのでしょうか?たとえば友人関係であってもよいと思います。

また、いわゆる「仮面夫婦」は、そのような共依存的な問題がない夫婦なのでしょうか。

共依存がなくても、ケンカひとつしたことがない夫婦も、実は浮気や離婚をしているカップルが何組か知っていますが、お互い自己開示しないで何も派風がたたない関係でも、そうすることを続けた結果、お互いを不仕合せにするとわかっていながら、なぜその関係性をやめられないのでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。



共依存の相手が異性なのは、やはり、親からもらえなかった「無償の愛」を、くれそうな相手に見えるからでしょう。
実際は、男女の恋愛は、無償の愛とはかけはなれたものだと思いますが、友人相手では遠慮があり、
ひらく事のない感情の傷が、癒しを求めて浮上して来るのだと思います。

友人相手ならば到底求める事もできないような、図々しい期待も、異性相手ならばしてしまうというのは、
自分への愛情を人質にとっているような? 感覚だと思います。


仮面夫婦に留まる人は、愛情をあきらめてしまっている人だと思います。
深い心の交流を怖れている人、くさいものにはフタをする人、ともとれます。

逆に言えば、彼らは自分の心の傷に向き合う勇気がない状態かもしれません。
愛情ある関係を求めるには、自分と相手に向き合う勇気が必要ですが、それを避けているのでしょう。
お互いに「回避依存」の一種ではないかと思います。よかったら調べてみてください。
不健康ながらも互いに利害一致しているという点で、共依存的ともいえると思います。

自己開示ができるもの同士で、相性の良い人が、一番幸せだと思いますよ。
お互いのカードを見せあって初めて、それはわかると思います。
自己開示をしあって相性が悪ければ、関係は切れて行くと思います。

仮面夫婦は、お互いにカードを隠すことで、「相性が合わない」という現実に直面する事を、
先延ばしにしているのかもしれませんね。
関係が変わるなどの、変化をおそれる人、とも言えるかも知れません。

身の回りにも、変化をおそれるタイプの人がいますが、やはり結婚したら仮面夫婦になりそう?な印象です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「彼らは自分の心の傷に向き合う勇気がない状態」という仮面夫婦についての意見はまったく同感です。

その知り合いの、離婚した男性は常に自分の弱さから逃げている人ですし、浮気を繰り返す男性も離婚する理由がないと言っていましたが、双方とも「自分は小心者」と自己分析しているところが共通項なのです(笑)

小心者だからこそ、自他の問題に関わることができないのでしょう。でもそれは女性と付き合えない、不倫ばかり繰り返してしまうということを自ら招いているのに…と思います。でもそれで悩んでないのであればそれもまたよしなのでしょう。

また、ケンカできないことで離婚するケースがあるようですが、皮肉なものです。。。

>自己開示ができるもの同士で、相性の良い人が、一番幸せだと思いますよ。

ほんとにそう思います。

お礼日時:2011/12/19 19:27

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