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工事現場でアルバイトをしています。
御存じのように工事現場では、ただでさえ狭くて足場の悪い場所
で、パイプやら鉄筋やら角材やらボードやら脚立やらと、やたらに
長い(ものによっては幅も広い)物を頻繁に持ち運ぶ必要があります。
こういう場所で、そういう長い物を周囲にぶつけずにうまく運ぶ
コツを教えていただきたいと思います。

まっすぐな場所はまだよいのですが、曲がるのがきわめて苦手です。
パイプなどを担いで廊下の角などを直角に曲がるときなど、後ろを
振り返って長さを何度も確認しながら慎重に曲がっているつもり
なのですが、どうしても前や後ろの端を壁にコツンとやってしまい
がちです。
また、まっすぐな場所でも障害物を避けようとちょっと進路を変えた
ときやはりぶつけてしまったりします。

他の人達が、後ろも見ずにどうしてあんなにヒョイヒョイと角を
曲がっていけるのか、後ろに目があるわけでなし、バックミラーを
付けているわけでもなし、さっぱりわかりません。
まあ、慣れといえばそれまでだし、自動車の教習で言うところの
「車両感覚」のように、カンで身に着けるしかないものなのでしょう。
しかし私の場合、最初になんらかの理論的な、またはポイントを
押さえた指導がないとなかなか身につかないので、そう身も蓋も
ないことを言われてしまっては、どうしようもありません。
「見よう見まね」とか「勘で」というのは苦手です。

経験者の方からの、理論的な、かつポイントを押さえたご指導を
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

まあ、詰まるところは「慣れ」ですし、何よりも積み重ねた「経験値」が必要と思われます。


頭で理解しようとも、身体は連動して動かせませんが、
身体が動いてくれると、頭で理解する必要はほとんどありません。
故に経験値なのです。

にしても、この時期に工事現場は御苦労さまです。
私のところは北国なので、冬場にそういった仕事がほとんどありませんでした。
と言っても、数年働いたくらいですが・・・

コツは?と聞かれますと、うーん。。。。
言うとするなら、多少不出来でも「丁寧に」仕事することでしょうね。
質とスピードは両立が難しいですし、人件費を支払う仕事場ではスピードが優先されます。
そのクセ、質も追及してくるものですから・・・
質を優先する理由は、失敗やミスを犯さないため。
いくらスピードが早くても、失敗やミスばかりでは目も当てられません。
逆に、遅くても、ミスや失敗が少ないようなら、叱責に「すみません」「申し訳ございません」で済みます。
ミスや失敗した方が、ロスする時間も長いので、質を優先するのです。
加えて、経験値が溜まれば、自然と仕事も早くなります。
感覚としては、「ゆっくり急げ」といった感じ。

そう言えばシルシルミシルで、芸人が引っ越しの仕事に挑戦するというのがありました。
限られた通路、空間において、重量物や長いもの・高いものを運ぶワケです。
それで本場の引っ越し屋さんが紹介してたのですが、運搬するものには出来るだけ身体を密着させ、重いものほど慎重に運ぶようにしてるそうです。
身体を密着させるのにはワケがあって、これは持ってるものを自分の感覚の範囲に入れるため。
誰でも、通路を歩いていて横の壁にぶつかってしまう。ということは、あまりありませんよね。
これは、身体の動く範囲を感覚で捉えていて、そういった感覚でぶつからないように歩けてるのです。
そういった感覚も、突き詰めれば経験値ですけど・・・
なので、運搬するものをなるべく自分の感覚で、「ぶつからないよう移動出来る」ように運べるのです。
上手く言葉に出来ませんが、角材を運ぶ時に、角材の尻を後ろにまわした手で持つと、どう動けば尻がカベにぶつからない。と分かるような感じです。先っぽは見えてるので、前方を気にしてるだけで良いですし、
角材の動く範囲は分かりませんが、そうした時の、自分の手がぶつかるかどうかは分かるでしょうし。

あと、ぶつかった時のために身体を密着させると言うのもありますね。
重心を自分に寄せると、運搬してるものがカベにぶつかるよりも先に、自分に来ますので。


それから、上司にあまり叱られないコツを教えます。
何かにつけて叱責してくるでしょうが、それをしたがらせないようにすれば良いのです。
詰まるところ、相手に「面倒だ」「ウザい」と思わせ、敬遠させるのです。
私の場合、非常に癇癪持ちの上司がいたのですが、これで成功しました。
私の方から、何かにつけて質問をします。不明点や疑問点、仕事での質問を、その上司にダースで送るのです。
すると、やはり面倒ですよね?最終的にその癇癪上司も、「他にも仕事場に人がいるから、その人に聞くと良いよ」となって、必要以外に注意されることもなくなりました。
叱られた時は誠心誠意謝り、目を付けられないように敬遠させる。
それが、私の経験から得た、叱られ対策です。


長文失礼します。
経験値が溜まるまで時間が掛るでしょうが、誰もが通る道です。
ショートカットして、初めからスピードも質も両立出来た人は少ないでしょう。
なので着実に一歩一歩、経験値を溜めて行ってください。

今は、某大型食品量販店に勤めております。
売り場の全商品の腐りをチェックする作業があるのですが、慣れてしまうと時間も掛らなくなりました。
例えば、ミカンのネット入り。
手に持って、くるっと1周させて終わり。手首にスナップを利かせて回転させるので、ものの2,3秒の作業でしょう。
その間に私は、目に見える腐りをチェックし、手に触った触感から、見ても分からない腐りもチェックします。
触感でチェックする。とありますが、あからさまに腐ってると、湿ってたり、そこの部分の温度が違うので冷やっとするんですね。
更に言うなら、薄手とはいえ、ゴム手袋越しの触感検査。
あとは臭いでも、分かります。
これは別段、知識や情報から得たものではなく、100%経験に依るものです。
毎日毎日、同じ検品作業を多量にこなしてた結果、こうした技術も身に付きましたし、考えなくても身体が勝手に動くよう「慣れ」ました。

念を押すようですが、「経験値」や「慣れ」ほど、信頼出来るものはないでしょうから。

参考までに、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
上司との接し方など大いに参考になりました。

お礼日時:2012/03/19 12:31

工事現場の長尺物といえば、


だいたい定尺の5.5mのアングル、鉄筋とか
5mの単管パイプぐらいまでだと思いますが、

まずはぶつけるのは曲がるときに後ろ側を
あてることがほとんどだと思います。

初心者にありがちなのは真ん中をバランスよく
持っていないから、先が上がったり、さがったりして、
バランスが取れていないため思わぬところにあてる。
というミスがあると思います。

センターを肩に担げば、あとは手はバランスをとるだけ。
身体は背筋を伸ばしてまっすぐたつこと。

で、コーナーで振り回す時に前方をしっかり確認したら、
後方は慎重にみながら廻すこと。
狭いところでは前方を通しながら、ややコーナーの外側を
歩くようにし、振り回す直前に後方の確認をすること。

たくさん持ちすぎて、直進の時はもてても、
バランスを崩してコーナーでぶつけたりするので、
最初は、ごく少量で。あとは慣れ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2012/03/19 12:32

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