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私の地元にある小松空港では成田・関空・中部などの大きな空港と比べ、国際貨物便が少ないため、地元の企業でも、輸出入の際に小松ではなく成田・関空・中部空港を利用するケースが多いようです。
そのような場合、てっきり、輸出なら輸出者の工場からトラックで直接それらの空港へ運んで通関、輸入ならそれらの空港で通関してそこから直接、輸入者のところまで輸送するものと思いこんでいましたが、どうやら、「輸出者→トラックで小松空港へ(通関)→トラックで成田・関空・中部へ→航空便(輸出)」「航空便(輸入)→成田・関空・中部→トラックで小松空港へ(通関)→トラックで輸入者へ」というように、わざわざ小松空港で通関するケースもあるようなことを耳にしました。
何となく、間に小松が入る分、トラックの本数、倉庫への出し入れなど手間が増えてロスが多くなるような気がするのですが、それはたいしたことではないのでしょうか。
あるいは、それを上回る利点があるということなのでしょうか。

航空貨物の輸出入の場合、大手の国際輸送業者がトラック・航空便の手配、通関など諸々を一括して請け負うことが多いものと思い、それらの業者が通関の場所も決めているのかなと考えていますが、実際どのようにして通関の場所は決められているのでしょうか。
もし事情に詳しい方がいらっしゃいましたら、お教え下さい。
小松空港でなく、他の地方空港の例でも構いません。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>航空貨物の輸出入の場合、大手の国際輸送業者がトラック・航空便の手配、


>通関など諸々を一括して請け負うことが多いものと思い、それらの業者が
>通関の場所も決めているのかなと考えていますが、

輸出の例として、航空貨物混載業者に、小松渡し(通関)か、成田渡し(通関)かは、コスト比較をしてということになります。その業者が小松通関選択の一貫サービスなら、そちらがコスト的に安くできるとお言うことでしょう。
あるいは、小松で業者渡しでも、成田通関や他の税関通関ということもありえるでしょう。それはFCA小松ということで、あとは任せということになるでしょう。

いろいろな業者がいろいろな所を起点とするサービスを持っていると思うので、貨物量が多い場合は比較が重要。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

混載業者が成田に自前の保税倉庫をもっていたり、成田向けに安い輸送手段を
持っていれば成田通関になり、小松でそのようなものがあれば小松通関という
ように、コストで比較されるということなんでしょうね。
とても参考になりました。

お礼日時:2011/12/30 18:36

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