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普天間基地は「世界一危険な基地」などと言われてますが、
だいたい、飛行場の周りは市街化調整区域などにして人を住まわせない様にするのが普通かと
思います。最初に米軍が飛行場を作ったとき周りは畑だったのでしょう。
それなのに飛行場のすぐ近くにまで民家ばかりか学校まで作って「世界一危険」とか「騒音がうるさい」などと言うのはチョット変じゃないかって思ってしまうのです。
米軍関係者がこの事を日本からの嫌がらせと受け取るのも無理ないと思います。

そこで質問したいのは次の2点です。
(1) 普天間基地の周り以外に普天間市には住宅用地はなかったのでしょうか。
(2) もし基地の周り以外に住宅用地があったのに基地の周りに住宅を密集させた責任は
誰にあるのでしょう。

普天間問題に詳しい方教えてください。

A 回答 (6件)

>普天間基地の周り以外に普天間市には住宅用地はなかったのでしょうか。



土地は、ありました。
造成すれば、基地周辺で新築住宅を建てる必要は無かったようです。
が、問題がある土地は「市場価格が安い」のです。
安い土地を求めて、徐々に基地に近づいたのが原因の一つでしようね。
例えば、日本では「高圧電線鉄塔」が住宅街のど真ん中に建っている地域がありますよね。
アメリカ・EU諸国では、一切考えられない事なのです。
確か、アメリカでは「鉄塔から半径10メートルは、民家の建設は禁止」です。
ところが、日本では(土地が安いの)直ぐに宅地にして販売します。
不幸な事に、購入する方も多々いますよね。普天間基地の周りの住宅も、同じ事です。
昔から町工場が密集している地域に、新築マンションが建ちました。
マンション入居者が「工場騒音がうるさい!」と、町工場経営者に苦情を言うのと同じです。
まぁ、沖縄戦で米軍によって強制的に土地を収用されたのが既存米軍基地である事が一番の問題ですがね。
が、基地になっている土地の個人地主には「毎年、土地貸出収入がある」のも事実なんです。
受け取りを拒否している地主は、極めて少数である現実もあります。

>基地の周り以外に住宅用地があったのに基地の周りに住宅を密集させた責任は
誰にあるのでしょう。

地元不動産屋と基地がある事を理解した上で一軒家を購入した住民でしよう。
建築許可を出した、地方公共団体にも責任があります。

余談ですが・・・。
旧自民創価学会連立政権時に、数十年掛けて基地移転が決まりましたよね。
それを、「中国海軍の戦略に、障害になる!」との判断から「ポンコツ鳩山首相が1年も掛けてぶち壊し」ました。
結局、日米関係は崩壊。ポッポッポー・鳩ぽっぽ鳩山は「僕ちゃん。飽きちゃった」と政権投げ出し。
国会議員も「飽きちゃったから、辞める」と、宣言しました。
何故か、未だに「元首相として、今後も責任ある活動をしたい!」と、中国政府の命令に従って行動していますよね。
今でも、沖縄駐留米軍は「中国海軍の邪魔になる!」として米軍基地移転を叫んでいます。(爆笑)
ポンコツ鳩山政権・ポンコツ菅政権のママゴト政治の後始末をする、野田に同情を覚えます。
沖縄県知事も、県知事報酬とは別に(政治資金規正法逃れの)1億2千万円の個人収入もあります。
米軍基地は、「カネの成る木」なんですね。
沖縄県は、自主財源が約25%しかない全国一の弱体経済県です。残りは、国などの補助金なんです。
今年も仲井真弘多沖縄県知事は、「毎年3000億円。10年間継続してよこせ!」と日本政府に命令していますよね。
結局、米軍基地を人質にして「政府予算案に500億円を別途追加して、2900億円を援助する」事が決まりました。
仲井真弘多沖縄県知事は「余は、満足じゃ」と、満面の笑みを浮かべていました。
これらの現実を公に話したので、米軍関係者が辞任しましたよね。
実は、政府・沖縄県・沖縄県民・米政府・米軍も「公の秘密」なんです。
我が家の上空も、自衛隊のヘリが隊列を組んで飛んでいます。
毎月1万円で良いので、政府から貰えないでしようか?
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。

「基地がある事を理解した上で一軒家を購入した住民」と「建築許可を出した地方公共団体」に
責任があるということですか。なるほど。

NO1~NO3の方々もありがとうございました、大変勉強になりました。

普天間基地というので普天間市なのかと思ってましたが、宜野湾市だったんですね。
チョット、恥ずかしかったデス。(笑)

お礼日時:2011/12/30 09:13

仰る通りです。


普天間基地が出来た当時は周りには住宅はありませんでした。
基地が出来基地で働く日本人が集まり。また兵士相手の歓楽街が出来、住宅が基地を取り囲む状態になりました。
メイ氏が言っていたことは当然で、普天間基地を危険にしたのは沖縄人自体です。
米軍基地を移転するより住宅や学校を安全な土地に移転するほうが安上がりでよい解決策です。
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oskaさんの書かれているのが事実であるとするならば、考え直さなければ!





>>基地の周り以外に住宅用地があったのに基地の周りに住宅を密集させた責任は
誰にあるのでしょう。

地元不動産屋と基地がある事を理解した上で一軒家を購入した住民でしよう。
建築許可を出した、地方公共団体にも責任があります。

ここまで引用文



沖縄にやってきた流入人口が、そんなに多いのであれば、安いから騒音承知の上で、移入して来たわけですか?

そうしておいて、今度は自分の住居の近くの飛行場の騒音がうるさいとは、身勝手なような気もしてきました。

不動産屋と家を建てることを許した地方公共団体は、当然同罪に問われなければいけないでしょう。
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沖縄には失礼な言い方ですが


おもちゃ屋の前でバタバタ泣き叫んでいる駄々っ子みたいですね。
親がどれどれとおもちゃに近づくともっと大きな声で泣き出して買って、買ってと騒ぐ。
ここまで言うと削除されそうですが朝鮮半島のだれかみたいです。
結論からいえば宜野湾市民(基地が出来てから住みついた人たち)の責任。
テレビの報道でも、基地があるため潤っている人たち(土地代金や商業施設の売上で)と
騒音で悩む人たち。
基地の存続そのものを沖縄県民投票にかけたらと思いますが宜野湾市民はヒフテイヒフティでも
県全体では反対でしょうね。
宜野湾市民投票にかけるしかないか。
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すべての責任は宜野湾市民にあります。

宜野湾市は1962年まで宜野湾村だったのです。

市町村別 国勢調査人口の推移
http://www.pref.okinawa.jp/toukeika/pc/2/estimat …

宜野湾村は1920年から1940年まで全く人口が増えていない。1万3千人前後で百人単位で増減していただけです。それが戦後に普天間基地が出来てからは、あれよあれよと人口が増えだして、いまや9万人を突破する勢いです。いや、もう突破していますね。これをおかしいと思わない人は脳みそがないのでしょう。早い話が宜野湾市民による自作自演の詐欺です。馬鹿馬鹿しい話です。

反論があるなら述べてみよ!宜野湾市民よ。
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沖縄はガラス工芸が盛んです。


いつどうして始まったのか聞いたら戦後の話なんですよ。
米兵はコカコーラを飲んで捨ててました。当時は缶ではなくビンでした。その空きビンの再利用で、ガラス工芸が始まったんです。この例でもわかるように沖縄は米軍基地に依存してきました。
米軍に貸して得る地代、
基地に勤める日本人の給料、
基地の周りにある店、
基地は沖縄の糧だったんです。城下町は城を中心に発展しますが、それと同じだったんです。

フィリピンが基地反対を叫んで本当に米軍が出て行ってフィリピンは困りました。フィリピンはメイドの仕送りでなんとか食べているようですが、苦しいです。観光だけでは沖縄経済は成り立ちません。三本柱が必要です。
1.米軍基地を中心とした経済活動。
2.観光産業。
3.強大な中国の脅威から日本の安全を守るため基地を置かせてもらっていることへの感謝の意味において行なう政府の経済援助。

基地が沖縄からなくなれば三つの収入源のうち一つしか残りません。沖縄の自然は美しいけど、それだけでは沖縄経済は成り立ちません。現実を認識して欲しいです。
せっかく自民党がなんとか沖縄県民と合意に達していたのに、民主党がぶっ壊してくれた。
中国のバックアップを得て左翼が勢いづいてしまいました。
沖縄の皆さん、現実的に考えてください。現実にあるものはあるのですからなんとかその中で工夫していただけませんか。
中国は沖縄にある米軍基地が邪魔でしょうがないんです。中国は昔のように沖縄を朝貢国にしたいと思っています。朝貢国にして太平洋に進出したいのです。
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