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子供の頃、NHKの教育テレビでみたという記憶がある童話なのですが、

背景は、江戸時代ぐらいの日本。
家族で山に農作業にでかけます。
お嫁さんが、食事の準備のために
一人先に作業からあがり、山の中で火をおこし、お魚を焼きます。
舅、姑、旦那、自分の分。
そのお嫁さんは妊婦さんなのですが、
焼きあがったお魚を前に、とても食欲に勝てずに、
「自分の分だけなら・・・。」と先に食べてしまうのです。
自分の分が食べ終わっても、食欲はまだやむことなく、とうとう全員分の魚を食べてしまいます。
すると、喉が渇き渇き、どうしようもなく、近くの川に行って、水を飲みます。
でも、水を飲んでも飲んでも、喉の渇きは続き、
泣きながら水を飲み続けます。
そのうちに、彼女は巨大な龍、(あるいは大蛇?)になってしまうのです。

ここまでしかストーリは覚えてません。
この童話に心あたりのある方、タイトルを作者を教えてください。

A 回答 (2件)

mukuko 様


はじめまして。たぶん松谷みよこさんの「竜の子太郎」ではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

松谷みよこさんという方は初めて知りました。
早速、本を買って読んでみたいと思います。

お礼日時:2003/12/10 16:05

松谷みよ子「龍の子太郎」だと思います。


松谷みよ子、大好きでした。
これは、幼心にも衝撃的な話しでした。

参考URL:http://www.hico.jp/ronnbunn/nogami/kazoku03.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

URLまでありがとうございます。
読んでみると、
イワナを三匹食べて、龍になる、というところは
秋田の民話から得ているんですね。

実は松谷みよこさんという方は、お名前すら知りませんでした。
さきほど、サイトで確認したところ、
彼女のプロフィールに、
「坪田譲治に師事し、」とありました。
私、坪田譲治、ダイスキ!
なるほど~、同じ作風を匂わせますよね~。

その他に、浜田広介、新見南吉、という童話作家がダイスキです。

松谷みよ子さんの、童話集もぜひ読んでみたいです。

私も子供のころ、とても衝撃を受けました。
ずっと気になっていたので、今、とてもうれしく思っています。

本当に奥の深い、童話って素晴らしいですよね!

お礼日時:2003/12/10 16:11

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