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一応、音が変化していってるのはわかるんですが、その音に対してどの音をだしたらよいか分かりません。どのような練習をすれば音がとれるのでしょうか。それともなおらないんでしょうか。

A 回答 (2件)

「音痴」の意味について、単に、「調子を外す」ということだけに限定してお答えしますね。


音の高さだけでなく、「歌が上手になるには」どうしたら?というところまで含めてお答えするとなると、いろんな要素があって簡単ではありません。
ちゃんと先生に習うなり、練習するなり、技術を身に付けていかなければ、という話になるので。


調子を外すというのは、まれなケースとしては、先天的あるいは後天的な脳の障害により、音が分からないという方もいらっしゃるようです。
これは病気ですから、日常会話で言うところの音痴のレベルではなく、音が鳴っていることは分かったとしても、それが音楽だとは認識できない、この世に音楽が存在していることすら分からないというものです。


そういう障害のことではなくて、カラオケでちょっとは上手に歌えるようになりたいという意味だとして、話を進めますね。

ピッチを正しく把握する能力は、その人のそれまでの人生の経験に、大きく影響されるもののようです。
ですからNo.1さんのように、子供のころから楽器を演奏していたとか、歌が大好きだったとかという人は、自然に訓練されているので、ピッチも正しく歌える人が多いですね。
子供だけでなく、大人になってからでも結構、適切に訓練すれば改善しますよ。

いつもドレミを歌っていれば、何となくだいたいの音が記憶されてくるのでしょうね。
音を聞いて、それがどの音かを当てるテストというのもありますから、ネット上にもありますし、そういうのを少し試してみてもいいかもしれませんね。
自分で楽器を弾くことでも、もちろん訓練できます。
(楽器は人間じゃないから、かえって信頼できますね(笑))
自分の好きな曲の歌い出しなどの音名をあらかじめ確認し、覚えておくというのも有効だと思います。
「ありがとう~つた~えた~くて~」の「あ」はドだな、とか。
ベートーベンの運命の最初の音はソだなとか。
何の音なのかまでは分からずとも、好きな曲は、頭の中にメロディーが勝手に流れてくるということはありませんか?


ただ、この他にもう一つよくあるお困りパターンとしては、よそで鳴っている音を聞けば高いか低いかは分かるんだけれども、自分の声は聞けていないという人。
発声しながら、同時にその音も聞くというのは、確かに難しいですよね。

プロの歌手でも、本番中に片耳を押さえながら歌うという人もいます。
そうしないと音が外れてしまうからなのだそうです。
質問者さんも試してください。
手で片耳を完全に覆ったり、耳の穴を指でふさいだりすると、骨伝導の音が聞こえるので、いつもの自分の歌声とは違って聞こえるはずです。
これをしただけで、全然音の合っていなかった人が、たちどころに、正しい高さで歌えるようになったという人もいるようです。

歌というのは、比喩的な意味ではなく実際にそうなのですが、自分の体を楽器にすることです。
ですから音が分かる分からないというだけではなくて、正しい高さで声を「出す」ようにするために、多少は練習も必要なのです。
普段全く歌わないという人は、たまに歌ってもなかなか声が出ないので、結果として音も合っていなくても、それは自然なことです。
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 専門的なことはわかりませんが。



私はこどものころ(6歳以前)音痴でした。母の証言では男2人兄弟の内、兄は幼少から歌がうまくテレビマンガの歌とかを一回聞いただけできれいに歌ったりしてたが、弟の私は調子っぱずれな歌ばかり歌っていたそうです。6歳から私はピアノを習い始めていつのまにか音痴ではなくなっていました。中学では合唱部でしたし。

要は自分の出してる声のピッチ(音の高さ)を聴いて、それと正しくあるべき音のピッチを聴いて、両者にどれくらいの違いがあるかが判断できれば訓練でいくらでも直せると思います。正しいピッチを手軽に知る道具(ギターやキーボードなどの楽器)に親しんでしまうのがいいのかなぁなんて思います。
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