前回の年越しの瞬間、何してた?

この言葉には違和感があります。何故方向感覚がないことを表現するのに「音」という余計な要素が入るのか。「方向痴」ではだめなんでしょうか??

A 回答 (5件)

まあ、おかしいのはおかしいですよね。


まず、「音痴」という言葉が古くからあって、そのあと、応用で、それ以外の能力についても比喩として、「方向音痴」「運動音痴」「味音痴」といった表現が広がったのでしょう。
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この回答へのお礼

はい、今調べてみたらどうもそのようです。広辞苑によれば、「音痴」の語義の2)として、「転じて、(ある方面に)感覚が鈍いこと。「方向―」」とありました。調べてから質問すべきでした。御回答有り難うございました。

お礼日時:2004/01/22 17:55

1960年代は臓器を機械の部品のようなものと考えていました。



「音痴」は音程を正しく理解できないという「耳」の機能の障害で、方向感覚の混乱も当時の理解では「三半規管の機能障害」と考えられていたので、同じ「耳の障害」ということから「方向音痴」と言ったんじゃないでしょうか。

「運動音痴」「メカ音痴」「味音痴」「恋愛音痴」は方向音痴をもじって70~80年代にマスコミで作られた言葉で、単に「のろま」「間抜け」「料理下手」「無神経」をオブラートにつつんだ(笑)言い方だと思います。
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この回答へのお礼

御回答有り難うございました。そうですか、もともとはマスコミのから始まったことなんですね。
聴覚と三半規管との関係で...というのは多少無理があるような気がしなくもないですが...。

お礼日時:2004/01/22 18:11

音痴というのは、説明を聞いたり、練習をしたりしても、治らないことが


多いですよね。

方向感覚というのも、もうその人の個性みたいなもので、苦手な人はいつ
までも苦手です。運動音痴もそうですね。

そういう、ある意味、天性のというか生まれつきの特質といったものに
対し、音痴という言葉を使うのではないでしょうか?

以上
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この回答へのお礼

はい、調べてみたら感覚が鈍いこと一般に転用されているようです。御回答有り難うございました。

お礼日時:2004/01/22 18:02

こんにちは。

現役の方向音痴です。(爆)

多分ですが、音は耳で聞きます。
方向感覚は目で感じる(と思う。生体磁石があるという学説もあるけど)ので、どちらも感覚的要素の問題であるので、音の感覚の言葉が先にあったので流用されたのでしょう。

あと「方向痴」だと、字面が、いかにもバカみたいに見れるからかな??
あまりにも現実を反映しちゃうとつらいとか。(爆)
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この回答へのお礼

なるほどそう言う考え方も成り立つかもしれません。
>あと「方向痴」だと、字面が、いかにもバカみたいに見れるからかな??
アハハ...確かにそうですね。「運痴」なんかもやばそうな(爆)。御回答有り難うございました。

お礼日時:2004/01/22 17:58

造語です。


それで通用するから面白い話です。
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この回答へのお礼

そうですよね、きっとそうです。御回答有り難うございました。

お礼日時:2004/01/22 17:52

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