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方向音痴はなぜ起こるのでしょうか?
列車を利用して目的地までスマホの地図を見て歩くのですが、帰りは駅までスマホを用いずに駅に向かおうとすると99%迷います。

なぜ道順が違うのにそこを通ったと錯覚するのでしょうか?

それで終電に乗れずにタクシー不足もあって長時間帰れずに泣きそうになりました。

A 回答 (9件)

方向音痴が生じる理由は分かりませんが、「① 目的地までスマホの地図を見て歩く」、「② 帰りはスマホを用いずに駅に向かおうとする」とき、②で迷うのは、スマホを用いていないからです。

帰りも駅を目的地としてスマホを用いて地図を見れば、まよわないでしょう。

「そこを通ったと錯覚する」のが、帰りの途上であれば、行きの途上で「スマホの地図を見て、周囲の様子を見回し建物や標識などを視認する」ので、その見回した記憶の断片が思い起こされるからでしょう。 行きの途上では、周りを見回さないで、ひたすら路面とスマホの地図だけをるようにして、帰りは専らビルや標識だけをみるようにすれば、既視感は生じにくいでしょう。

「それで終電に乗れずに」 行きは陽がある周囲がよく見えるとき、帰りは陽が落ち周囲が人工照明になっているとき、そのような状況だと、行きに見えた街の様子と、帰りに見える街の様子とは、ずいぶんと違います。 視認識別出来ている情報が、同じ場所であっても80%以上、90%以上違っていて、視認情報の20%、10%で場所を認知せざるをえないとすると、「ここは通った/通ってない」が不確かになるのは、だれでも似たようなものでしょう。

もともと、初見の人の顔と名前をぱっと覚えてしまう人、サッパリ覚えられない人がいます。 後者の傾向が強い人は、映像的な情報の記憶が不得手なのだと思います。 私もそういう人です。 「ここは通ったことがある」という気がしても、「右に行くとどこに、前の方にはどこに」がサッパリです。 この顔は前に会ったことがあるという気がしても、どこで、だれでが分からないのと同じです。
このことと、方向音痴とか、ここは○駅から東南東500mくらいの位置だろうというロケーション感の良さ/悪さとは、一応別のことだと、私は思っています。 方向感覚やロケーション感の良い人は、真っ暗でも、雪山や、初めて行った街でも目標地点の位置や方向が分かるようです。
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スマホの地図に頼り過ぎでしょう。

リアルな風景を記憶に刻みながら歩くようにすると意外に迷うことはありません。行き道の途中であっても、脳は帰り道をイメージしながら空間を再構成しているものです。スマホの利用は最低限にし脳を活性化しましょう。
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碁盤の目のように道が直進で縦横に走っているのなら、間違うことは少ないのですが、くねくね曲がった道路や道が斜めに交差していたりすると迷いがちです。



例えば、長い距離では道が湾曲していることが多いのに、頭の中では道がほぼまっすぐで、それぞれの道がほぼ直角に交差していると錯覚しているため、何度か曲がって進むと、駅の方向を勘違いしてしまう。そういうことではないかと思います。
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多分、軽度の発達障害なのでは?発達障害の場合、脳のワーキングメモリが非常に小さい人がいますが、そのような人は空間認知や作業記憶が非常に苦手です。

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方向音痴はなぜ起こるのでしょうか?


 ↑
これが、良く判っていません。

脳の、海馬という部分の使い方に
問題があるようですが、
詳細は不明です。


コピペ

生得的な要因による説から,社会的ラベリングにすぎないという説まで多様な考え方があります。
(1)空間能力説:向きの異なる2つの物体の絵を見て異同の判断をする課題には個人差があることが知られています。街の中の移動をするときにはイメージ操作が必要で,道順を覚える能力とも相関があることから,この課題で測れるような空間能力の高低が方向オンチかどうかに関係するというのです。この種の空間能力は生得的な能力だと考える人もいます。
(2)知識の違い説:最寄り駅から自宅までの道筋を考えるとき地図のような俯瞰図的なイメージを思い浮かべる人と,「郵便局を右に曲がって…」のように移動中の自分の視点でルートを順に思い浮かべる人がいます。前者で使われる知識をサーベイマップ的知識,後者をルートマップ的知識といいます。移動時にサーベイマップ的な形で情報をもてる人のほうが迷いにくいという報告があります。
(3)問題解決方略説:全体を見渡せる地図から道順を覚えるときに,道路名や配置を中心に学習する人は,道路上に何のお店があるかを中心に覚える人より早く覚え,実際の移動中に道順を学習するときには,建物などのランドマークに着目する人のほうが,道を歩いている人など固定的でないものに注目する人より迷いにくい傾向があります。移動に役立つ情報を覚えるという問題解決方略の有無が差を生んでいるという考えです。
(4)社会的ラベリング説:道に迷うから方向オンチなのではなく,自分に方向オンチというラベルづけをした結果その能力が低下するという考えです。たとえば,女性に方向オンチという自己意識をもつ人が多いことが知られています。自分はオンチだからと移動時に人に頼ることを続けていれば,移動能力は低下してしまうでしょう。

方向オンチかどうかは上のすべての要因が絡み合っているものと考えられます。基礎的な空間能力には確かに個人差がありますが,それだけで方向オンチかどうかが決まるとは思えません。なぜなら街の中には,標識や地図,ほかの情報もあり,私たちはそれらを利用しながら移動しているからです。その情報をうまく使うためには,経験や学習も必要でしょう。街の中での移動能力は,基礎的な能力の違いだけではなく,経験した知識をどのように蓄積しているか,それらをどのように利用しているかによって総合的に決まると考えられます。
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曲がり角や分岐/合流点を通過するとき、進行方向の景色だけでなく、目印になる建物などと併せて「反対方向(帰りルート)の景色」もイメージしておくとよいです。

振り返ってみるだけでもよい。

頭の中で反対方向の景色をイメージできる人は迷いません。

その他、行きと帰りの時間差がある場合は、それも考慮しておくこと。
行きに開いていた店が、帰りは閉店して真っ暗で見付からなかったとか。

試しに、GooleMapのストリートビューで、どこかの駅からどこかの施設まで、「景色だけを頼りに」往復してみてください。

過去に実際に迷ったルートを辿ってみるのも手です。
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常に北の方向を認識し、印刷物の地図と照合していれば、


大丈夫のはずです。
かくいう自分も曇天ないしは夜間だとお手上げです。

梅田の地下街で迷うことがないのは、
ほぼ、東西に通路があることと要所はなんとなく
覚えているからでしょう。
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頭の中に地図ができていないから。


行きと帰りと見る方向が違います。
そのため曲道で逆に曲がったりしがちです。
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景色は時間ごとに変わります。

(昼夜でも雰囲気が変わる。)
方向音痴の特徴の1つとして、固定物を覚えない。

例えば、路上にあるお店の看板、これは営業時間しか出していなければ、定休日だと迷う原因になります。

なので、固定された構造物と配置を覚える事が重要です。
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