プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして

私は現在26歳、自動車の板金工をしている者です。私はここで正社員として働き始めて3年、初めての就職なので社会経験3年です。

今年社会人4年目に入る私ですが、社会的マナー、自己決定などの許容範囲がわからず悩むことがあります。

そこでいくつか私が下した判断について社会的に見て正しいのかどうか考えて頂きたいと思います。

(1)私は自動車板金の仕事をしていますが・・・職場環境も人間関係も悪く、入社後1年も経たないうちに「辞めたい」と感じるようになり、周りの人に相談してみました。そんな中ある人に「石の上にも3年、3年は頑張らないと社会には認められない」と言われました。、私はなぜかその言葉に納得し3年間なんとかやってきました。ストレスで体調を崩し、車にも興味が持てなくなり毎日が憂鬱になりましたが自分なりに頑張ってきました。

しかし転職活動(他業界)を進める中、3年間の経験は職務経歴書に残るくらいで、面接では「なぜ3年もこの仕事をやってきたの仕事変えたいの?」と言われました・・・面接官にとっては今の仕事を続けてきたことはそれほど重要ではなく、板金の経験なんて1年も3年も同じで、心の内では「どうせ仕事がきつくて変えたいんだろ・・・」と読まれてるように思いました。
私が頑張ってきた3年間は社会経験としては残りますが・・・やっぱり「辞めたい」と思った時に辞めて早いうちに転職活動を進めたほうが良かったのかなと思うことがあります。「石の上にも3年」を選択した私ですが社会的に見てどうだったんだろうと思います。


(2)私の実家は3.11の地震で、全壊の判定になりました。私の家族は、父、母、祖父、祖母、私の5人家族ですが今はアパートで暮らしています。
実家は今も形を留めているものの、家の土台は外れ床は床は傾き、壁には亀裂が入り、瓦も数十枚割れました。
私の実家の状況はさておき、私が気になっているのは上司の考えについてです。
地震発生後、社内で住居の被害の話になったところ、私の実家と私の上司(家族3人暮らし)が全壊の判定になりましたが、他の方の住居はそれほど被害は酷くはなかったようでした。

3.11から2か月後のゴールデンウィーク、まだ水もガスも復旧していませんでしたが私の家族は何とかアパートを見つけ避難していました。しかし、実家の中はめちゃくちゃでゴールデンウィークも実家の片づけをしていました。連日の片づけで体調を崩し、ゴールデンウィークが明けた翌日も調子が悪く仕事を休みました。

次の日には、出勤しましたが・・・待っていたのは上司の説教でした。

普段はあまり怒鳴らない上司ですが「ちょっと来い」と会社の裏に呼ばれ、「お前休み明けに休むってどういうことだ」と言われました。「家の片づけで疲れたので・・・」と話したところ「疲れてんのはお前だけじゃないんだよ!・・・みんな休みたいけど頑張ってんだから」と言われました。そのあと上司だけでなく他の社員の人からも冷たい対応をされました。

会社は、建物にはそれほど被害がなかったものの工場に入っていたお客さんの車が傷つたりしていたのでとても忙しかったし、怒鳴った上司の住居も全壊の判定を受けていたのでゴールデンウィークも片づけに追われていたので感情が強く出たのだと思います。

ですがそれらを踏まえても自分の中では何かもやもやしたものが残っています。家族の人数で考えるのはおかしいですが・・・私の家族は足の不自由な祖父母がいて、連休中母はずっと祖父母についていたので、父と私だけで家の片づけをしていました。それらを考慮しても連休明け体調不良で休むのは間違いなんですか。
これを社会的に見たときどうなんだろうと思いました。


私は、社会経験が少ないし現在の職場でからしか「社会のものさし」を見れないのでよくわかりません。
これらの出来事はもう過去の事なのでどうしようもありませんが・・・自分の気持ちを整理したいし、一人の社会人として、判断がどうだったのかを知っておきたいと思い投稿しました。

御回答宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

大変な災害にあわれて、ご不幸が続き、つらい状況が見えるようで、大変だと思いますが、どうかがんばって日常を取り戻してください。



1)あなたが3年間のあいだに、どれほど実質的な技能を獲得したかということがわからなければ、それが価値のある時間だったのかは私には判断できません。現在の社会状況はまことに変転がいちぢるしく、身に着けた技能がもてはやされるものではなくなっている場合も多いとは思いますが、3年間まじめにがんばられたのなら、必ず得られたものは少なくないだろうと思いますし、他に転職されてもまったく何も役に立たないことはないだろうと思います。それよりも、心配なのはあなたのマイナス思考です。あの時ああすればよかった、失敗したかも、という後悔の念だけが心に強調されているようにも思えます。

2)あなたはたまたま現在体力が平均以下なので、会社の復旧に一日遅れたという事情があったのでしょう。それが会社の上司に認められず、叱責されたのは、確かにご不満が残るのは理解できますが、全体の事情から考えて、やはり特にその叱責が不当だったというのは難しいと思います。
これは推測で、外れているかもしれませんが、いつも体調を理由にして、普段から若い(それゆえに他人よりも人一倍がんばらねばならない)立場にも関わらず、やる気が見られず平均的な働きに終始していたために、そういったときに大目に見てもらえなかったというような事情があったのでは、と拝察しますが、どうなのでしょうか。まずあなたがしなければならないことは、厳しい労働に耐える健康を取り戻すことだと思います。
私も職場で一番若かった時は、いつも目をつけられて叱る上司が居ました。マイナスに考えればいろんなものがどんどん悪くなっていくものです。社会とは誰にでも正当な理屈が通るものではないということを私はそこで学びました。

何らかのご参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答ありがとうございます
お心配り頂き感謝しております


社会というのは厳しい所ですね

この社会を生き抜くためには・・・精神力、体力を鍛えること・・・努力してみます

お礼日時:2012/02/28 00:30

1番について、ですが……



「石の上にも三年」
というのは、具体的に3年、という意味ではなくて、ある程度、じっくりとやってみないと、その良し悪しなどはわからない、というような意味もあると思います。
どんな業界であっても、最初は素人です。そして、そのような状態では、責任のあるような仕事を任せられることは少なくやりがいはないでしょう。また、修行段階ではつらいことの方が多いはずです。また、それでは自分に適しているのかどうかもわかりません。
本当にあっているのかどうかなどを見るためには、ある程度やってみないとわからない。
アドバイスをくれた人、というのは、そういう意味もあったのではないでしょうか?

それから、面接官の質問ですが、これは、ネガティヴに捉えすぎではないかと思います。
嫌々であったとしても、3年間、同じ仕事をしていればスキルなどは向上しているはずです。板金に関連した業界であればともかく、全く別の業界などであればそのスキルというのは全くの無に帰します。
自分が面接官になったとき、それまでやっていたことと無関係な業界に飛び込もうとしている人がいたら「なぜ?」と純粋に思いませんか? 「板金なんて……」というのではなくて、「勿体無い」とか、そういう疑問というのもあるように思います。

採用する側としてみれば、採用したのにすぐにやめてしまう、というよりは、長く勤めてくれる人の方が欲しいはずです。
少なくとも、3年間、しっかりと働いた、と言うことが、半年でやめてしまった、とか、そういう人よりもマイナスになる、ということはないと思います。


私も、大した社会経験があるわけではないですが、そこまで自分のことをネガティヴに捉える必要はないと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答ありがとうございます
職場でのストレスと震災が重なり知らず知らず考えがネガティブになってるのかもしれません。
転職活動に移る前に、3年間を振り返り職場で得たものを考えたいと思います。

お礼日時:2012/02/27 23:59

(1)のご質問についてのみの回答ですが、それは、「社会的に見てどうか」という問題でなく「世の中は、常に変化している、特に、ここ数年は、変化の度合いが大きくなった」ということと思います。


 板金のお仕事をされていたとのことですが、それは、古くから日本の得意分野だった、職人の仕事と思います。そのために、ある程度、経験を積んでこそ一人前になれるという考え方だったのです。
 質問者の方が、相談された「石の上にも3年」とのアドバイスをくださった方は、その時点では、まだ板金工の仕事は、将来的にも安泰と考えられていたのではないかと思います。
 しかし、世の中の変化は激しく、特に、製造業は、円高や法人税の高さから、海外展開がどんどん進み、もう国内で製造業が生き残るのは、きわめて困難になってきたと言えます。
 転職先の面接官の方は、もう、板金工の技能など身につけても、それを国内で生かすことのできる職種は、殆ど無いということをおっしゃたのではないでしょうか。
 質問者の方に、一つ、非があったとすれば、「石の上にも3年、3年は頑張らないと社会には認められない」と、あなたにアドバイスされた「ある人」の言葉だけを信じられていたということです。
 もっと、ご自身で、新聞やテレビ、ネットでもかまいませんから、今の日本の産業構造は、どう変化しているのか、それに対し、自分はどうしなければならないのかを、よく考えられるようにすべきでした。
 そして、一人の方からのアドバイスを鵜呑みにするのではなく、もっと多くの方々からの意見を参考にし、その中で、自分が正しいと思う意見を見出されることです。
 これは「社会のものさし」という問題ではありません。その「ものさし」でさえ、刻々と変化している。そして、その変化に、迅速に対応できるようにする、それが、これから社会人として生きていくためには、最も重要なことと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
私は、仕事の辛さから逃げる事(自分自身の事、趣味や遊びの事)しか頭になかったのかもしれません。
もっと社会の出来事に目を向け、社会人として見なければいけないもの、やらなければいけないことがあったんだと今になってつくづく思います。
 今更ですが、これから社会について勉強し社会変化に対応できる人になっていきたいと思います。
 

お礼日時:2012/02/26 17:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!