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自分の歌をノートPCで録音しているのですが、こもって聴こえたり、サーと砂嵐のような音が聴こえ、評価をいただいたところ、「音質が悪い」といわれてしまいました・・・
マイクは BEHRINGER XM8500、オーディオインターフェースは TASCAM US-100を使用しています。
他に、ポップガードを自作し、マイクスタンド(卓上ではない)ものを使用していますが、やはりダメといわれてしまいます・・・(マイクケーブルは別途で購入したAT-X11付属のものを使用しています。)

そこで質問なのですが
1,使用しているマイクやオーディオインターフェースの質や相性が良くないのでしょうか?
2,使用機材で取り替えた方がいいもの、または追加したほうがいいものはありますか?
3,録音するときの注意点などはあるのでしょうか?

購入を検討したほうがいい場合、学生の身ですので、なるべく1万円代で抑えたいと思っています。
使用PCのOSはwin7です。

回答、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

私もユーザーではありません。

XM8500は持っていますが、もっぱら人に貸しています。
 
Yorkminsterさんが的確な答えをされていますが、
私は、機材の方面には触れず、現機材で使用時のセッティングをチェックされることをお勧めしておきます。
 
まずマイク入力レベルの設定です。
◎INPUTのレベル調整は、右一杯に回しておいてから初めます。
◎オーバーロードインジケーターが点灯しますので、せい一杯の声量で点灯しなくなるまでINPUTのつまみを左に回して行きます。
→INPUTつまみを一杯に回してもオーバーロードインジケーターが点灯しないようならマイクの距離が遠すぎます。もっとマイクに近づいてください。ポップガードが有る場合は口とマイクの距離が開いてしまいます。XM8500はライブ用マイクなので、基本的に口元にくっつくような距離で使われる想定でマイク感度が設計されています。(また、このタイプのマイクは既に述べられているとおり、マイク正面が最もクリアな音質になります。)したがって、ポップガードはマイクと口元の距離が開かないようにできるだけ近づけて設置しておきます。でないと口とマイクの距離の二乗に反比例して録音レベルが下がります。1cmと10cmでは20dB程も違います。20dBってアンプ出力に当てはめれば100Wと1Wの二桁違いですよ。
US-100にはファントム電源がありませんので、口との間にポップガードが楽々と入れられる高感度なスタジオコンデンサマイクを使うことはできません。
しかしXM8500なら、コンデンサマイクのように、息による高湿度トラブルは起こりませんし、吹かれにも強いので、ポップガードを入れる、という必要はありません。
苦心の自作ではあるでしょうが、ポップガードが歌の邪魔になるようならライブステージのようにポップガード無しで使いましょう。
 
次にPCの設定ですが、サウンドとオーディオデバイスのプロパティで、
◎デバイスの音量は”高”いっぱいになっていますか?
◎スピーカーのプロパティで、USB Audio CODECのレベルは一杯になっていますか?
→これができていないと録音状態を正しくモニターできません。
 
もちろん、このセッティングでも、実際に歌う時ささやくような声量では充分な録音レベルにはなりません。
近所迷惑なら、布団をかぶってでも、しっかりとした声量・発声で歌ってください。
 
以上をチェックすれば、このセットで可能なマイクの最大録音レベルになります。
故障じゃなければ、スペック的に、充分にこの設定はできる筈なので、やってみてください。
 
 
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この回答へのお礼

録音の仕方をわかりやすく教えてくださってありがとうございます!!

早速、この通りに設定してみましたが、1箇所疑問点がありました・・・
INPUTを調整しましたが、真ん中の「BALANCE」というつまみの設定がよくわかりませんでした・・・
左に回すとINPUT、右に回すとCOMPUTERと書いてありましたが、これにはどのような効果があるのでしょうか?また、どのように扱えばいいかなど教えていただきたいです^^;

ご回答、ありがとうございました^^

お礼日時:2012/02/29 22:02

こんにちは。




>1,使用しているマイクやオーディオインターフェースの質や相性が良くないのでしょうか?

BEHRINGER XM8500+TASCAM US-100の組み合わせは決して悪くないチョイスだと思います。

US-100の生放送を聴いたことがありますが、低価格のI/Fとしてはノイズも少なめでまともな音質だと思えましたしXM8500は出力も比較的高めなのでダイナミックマイクの中ではS/Nも稼ぎやすいです。

念のためお聞きしますが、US-100側での配線はちゃんと背面のフォンジャックにマイクケーブルを刺しスイッチの位置もMICの位置になっていますね?、大きな声を出した時にぎりぎりOLランプがつかない程度にINPUTつまみを上げておりますか?。

ここまでOKなら設定としては間違っていないと思えます、出来ればXLR-TS(フォン)のマイクケーブルではなくXLR(オス)-XLR(メス)ケーブルでも試してみていただきたいとは思います。

設定が正しいのに明らかに(環境雑音ではない)ホワイトノイズが多いならタスカムのサポートを受けることをお勧めします(X11でも同じようにホワイトノイズが多いならI/F側を疑います)。


>2,使用機材で取り替えた方がいいもの、または追加したほうがいいものはありますか?

低価格のI/Fの場合、I/Fの前でマイクプリアンプで増幅し、アンプの出力をI/FのLINE入力に繋いだ方がS/Nが改善される場合はあります(US-100がそれほど悪いとは思えませんが)。

個人的には安価でマイクを増幅するならBEHRINGER XENYX 502(2,800円ほど)かXENYX 802(3,980円ほど)などのミキサーを使うのもお勧めはいたします、こもるというところが相談者さんの声の質によるのならばこれらのミキサーのイコライザーで少し調整することも出来ますので(ただしUP用の録音物での前提ならDAW側でイコライジングすればいいだけの話ですけどね)。

お金に余裕があるならdbx 286S(15,800円ほど)をお勧めします、これは宅録の強い味方になるマイクプリ(チャンネルストリップ)です、エキスパンダーにより環境ノイズ対策・ブレス音・口中音対策にもなりますし、ディエッサーもありますし、コンプレッサーですのでDAWでのボーカルトラックの処理が苦手な人には楽ができて良いです。


>3,録音するときの注意点などはあるのでしょうか?

自作のポップガードがどの様なものか解りませんが、あく取りなどを使ったものなら径の小さいタイプのあく取りを使うほうが良いかと思います、

マイクは真正面に構えず、「ぱっ!」と発音した時に「ばふっ!」という音(息がかかる音)を拾わないように斜めの位置から口を狙うように配置して環境音を抑えるためになるべくオンマイク気味に録ってみるのも手です。

それでは。
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この回答へのお礼

US-100は酷い、というレベルではないのですね^^

設定も合っていると思います。他の回答者様からもありますが、やはりマイクケーブルは買わないとダメみたいですね^^;
ミキサーについては、お話を聞く限り、特に必要はなさそうです。僕はup用の音源を撮る目的でしたので^^

自作ポップガードですが、あく取りは目の細かいものを使用しています。ですが、設置方法が曖昧でしたのでとても助かりました!!

ご回答ありがとうございました^^

お礼日時:2012/02/29 22:22

ユーザではない(&ボーカルは門外漢)ので、偉そうなことは書けませんが...



1.
品質が「良いか悪いか」で言えば、決して良くはありません。マイクもオーディオI/Fも数万円のものが標準的です。しかし、いろいろな動画を見る限り、入門レベルとしては十分以上の音質と言って良いと思います。

XM8500は出力が小さいですが、US-100は、スペック上は十分な増幅率があるので、問題ないでしょう。一方で、指向性が鋭くなっているので、ピンポイントで口元を狙わないと「こもった音」になったり、「音量が小さく」なったりしやすいでしょう。それを、ゲインを上げることで補おうとすると、ノイズが増えることになります。

2.
マイクケーブルは交換した方が良いでしょう。No.2の回答者がおっしゃる通りです。その他は、買い替える必要はないと思います。

もし買い替えるなら、予算を2~5万円程度に増やした方が良いでしょう。マイクが1本1~2万円程度、オーディオI/Fが2万円程度になると、プロでもそれなりに納得できる音質が得られます。それでも音質が悪いのは、使い方が悪いか、歌い方が悪いかしかなくなるので、原因がはっきりします。「安物買いのなんとやら」はやめておいた方が良いでしょう。

なお、生ドラムを叩くのでもない限り、個人ユースではミキサは不要です。中途半端な(安い)ミキサを買うくらいなら、2万円くらいのオーディオI/Fを買った方がマシです。数万円のミキサは、音質を求めて買うものではなく、「ミキシングする必要があるが予算が厳しいので、音質には目をつぶって仕方なしに使う」ものです。

3.
まず、マイクに余計な音を拾わせないことです。自分の周囲に毛布を吊るすなどして、声以外の音が入らないように工夫しましょう。

次に、マイクの使い方を工夫すると良いでしょう。角度や距離を試行錯誤してください。

3つ目に、あまりソフト上で音をいじり回さないことです。コンプとEQくらいは必要でしょうが、「魔法の調味料」ではありません。まずは、「素のまま聞いて納得できる音質」を目指しましょう。素材が良いと、わずかのスパイスで劇的に良くなるのが分かるはずです。
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この回答へのお礼

確かにどこかのサイトに入門者用と書かれていました。

なるほど、やはりマイクケーブルは買い換えた方が良いのですね^^;
No,2様が紹介してくださったものを買ってみたいと思います。

ミキサーは必要ないのですかー。確かにそれだったらインターフェースにお金をかけたほうがいいかもしれないですね^^;
まずはマイクの使い方を勉強したいと思います!!

ご回答、ありがとうございました^^

お礼日時:2012/02/29 21:45

はじめまして♪



根本的な部分は録音後の編集作業が高度に行われていないと思われます。

機材的にもあれこれ問題点(ハテナ?と思う部分)がありますが、こもった感じとか、サーと言うノイズが気になる等はそれ以前の対処方法でどうにでも出来る部分です。

おそらく、フリーソフトのAudacityをご利用でしょうか? このソフト、フリーなのに生意気な機能と性能を持っています。 ただ、有料のソフトと違って細かい部分の音質改善策等に関するマニュアルが無いのですね。

使いこなす人間の技量や創意工夫する気力と言う部分が大切です。(がんばれ~~♪)

さて、ハード面ですが、、、
XM8500はプロ仕様のマイクで、プロ仕様の接続を前提としています。
ご利用のマイクケーブルもインターフェースも民生用のカラオケ仕様ですので、ちょっと残念。

また、XM8500は屋外ステージ等でも利用出来るボーカルマイクですので、ポップガードは無用です。マイク入力部で低域カットするのが前提です。

また、こもった感じは、マイクとの距離や角度にもよりますし、本来風の影響を受けるような帯域カットした上で中低域をコントロールし中高域を声質や歌い方に合わせて調整する前提でステージに適したマイク。この個性を活かすか殺すかは使い方次第です。

生音の録音では一瞬の大音量で飽和を防ぐ為、平均的に低いレベルで録音します。その後不要な瞬間的な大音量部分を処理し、全体音量を再調整するのがレコーディングの常識です。

アナログ機器で真空管を愛用するミュージシャンが居ますが、飽和レベル時の歪み方が特徴なのでそのサウンドを好む物です。デジタリレコーディングでは飽和すれば過大ノイズになるため、安全マージンを大きくとり、レベルを低めに設定するのが前提と成ります。

ハード面ではマイクケーブルをXLR同士のプロ仕様にするには数百円から千円程度で済みます。
しかし、そう言うマイク入力に対応するIFと成れば1万では難しいでしょう。

無理して今のIFの前に安物オーディオミキサーで対応とすれば、まぁ1万程度までで出来ない事は有りませんが、根本的なマイクの使い方と録音ソフトの活用が出来ていなければハード面の更新効果は得られないと思われます。

PAステージで好ましいボーカルマイクは、周囲の他の音を拾いにくく、ハウリングも起こしにくい。風等の影響にも強くなにより壊れにくく頑丈と言う物です。
裏を返せば、感度が低く設計され、周囲の音を拾わないように正面軸上の特性が重要視されています。又口に密着した使い方前提なので中低域が多く成る部分はミキサー担当技士が調整出来る範囲です。プロ仕様なので、声量もアリ、マイクの角度や距離をきちんと決められるプロ歌手用とも言えます。

オーディオインターフェースのマイク端子には不要帯域のローカットや高中底のコントロールが無いので、そういう機能が有るオーディオミキサーが前提のステージ用ですね。
逆に言えば、PC内でソフトの活用からそう言う調整を含む編集作業が大切なんです。

機材に費用を掛ける前に、現状で出来そうな対処方法をいろいろ試してみてください。
試してみて失敗が有ればそれが経験値です。経験値を多くしなければレベルアップ出来ませんので、一般例で良いと言われる状況と、反した状況で聴き比べてみて、実体験を積み重ねましょう。

私は自分の声や演奏は録音しませんが、イベント等で素人ボランティアとして自前機材でPA担当しながら録音し編集後に出演者にCD-Rにマスタリングして渡しています。もう10年近い経験を積んでますが、まだまだ素人なので経験値上昇中☆なのですよ。

現状でも出来る対策はまだまだ有って、かなりの成果が出せますので、ガンバッテください♪
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この回答へのお礼

録音後の作業がよくわからないもので・・・^^;
機械音痴なので何をどうすればいいのかがわからず・・・ここは勉強の余地がありますね。

はい、Audacity/RadioLineの2種類を使用しています。

そうでしたか・・・ネット上で「XM8500とUS-100の相性は良い」という文を見て、買ってみたのですが
失敗だったようですね。
価格が安く、高評価だったので買ってみたのですが、やはりプロ仕様にはそれ相応の機材が必要ですよね^^;
iBook-2001さんのご活動もすごいですね!!応援しています^^

質問なのですが、インターフェースを買い換えずにオーディオミキサー/インターフェースを買い換える、では金銭:性能は、どのようになるのでしょうか?
また、前者/後者では、どのようなオーディオミキサー、インターフェースがおすすめでしょうか?

ご回答ありがとうございました^^

お礼日時:2012/02/28 23:30

コンデンサーマイクなど音響機器のレンタルはこちらです。


※だいたい2千円からのようです。

http://www.izsound.jp/SG/Rent2_2.html

参考URL:http://www.izsound.jp/SG/Rent2_2.html
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この回答へのお礼

とても良質な機材が揃っているみたいで、びっくりしました。
利用を考えてみることにしますね^^

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/28 23:16

私はマイク起因だとは全く考えていません。

一つ気になる点としては、マイクケーブルでしょうか。AT-X11付属のケーブルというと、マイク側がXLRでオーディオI/F側はフォーンプラグだと思います。これだとアンバランス接続になるため、外乱の影響を受けやすくなってしまいます。US-100にはXLRの入力があるんですから、ここはまじめに両端がXLRコネクタのマイクケーブルを使うべきです。まずはそれからですね。

何もそんな高級品を買う必要はなくて、この辺ならまず間違いないでしょう。長さやカラバリが各種あるんで、お好みにより。

http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
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この回答へのお礼

両端がXLRコネクタだと、音質が良くなるのですね^^
このマイクケーブルなら、値段も手ごろで良い買い物ができそうです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/28 23:14

原因はいろいろ考えられますが、


一番の原因はマイクのような気がします。

予算が限られているようですから、まずはコンデンサーマイクとポップガードレンタルしてみて
一日だけ試してみれば良いと思います。

マイクが原因であれば高いマイクにすればいいでしょうし、
マイクが原因じゃなければ他の原因を探しましょう。

ご自宅の近くに高圧電線や、携帯の基地局が無いか、
録音場所の近くに電子レンジが無いか等もあわせてチェックしてみてください。

参考URL:http://music.sugarsword.com/02/vorectop.html
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この回答へのお礼

先ほど友人の知り合いから、コンデンサーマイクとポップガードを貸してくださるとの連絡が入ったので、近日検証してみたいと思います。

調べた結果、高圧電線、基地局、電子レンジはありませんでした^^
疑問に思ったのですが、高圧電線、基地局が自宅付近にあるとどのようなデメリットが生じるのでしょうか?

ご回答ありがとうございました^^

お礼日時:2012/02/28 23:10

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