クリスチャンが増えないのかについて

Question

恐らく、いくつか原因があります。
牧師のレベル
残念ながら、牧師以前の人間が多く、信徒やらに価値観を強要する部分が多く、
己を正当化する人間が多い事。
君が代問題に口外する事ですかね。
日本の宗教規制
主観的なものが強く、感情論になりやすい。
後は伝統的なものですかね。
知り合いのかたがおっしゃるにはクリスチャンを増やすにはこれら以外個人的には
考えられません。
どうすれば増えるのでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃいましたらご投稿お願いします。
個人的にはクリスチャンだから礼拝に行く、行かないに関らず、気の赴くままに
聖書を読み、祈るだけ充分ですし、隠れクリスチャンもありだと思っています。
聖書の言葉を日常生活の糧にするだけでも良いと思います。
縛りがあってはなりません。

kraftkraut · Accepted Answer

昔、芥川龍之介が著書の中で書いていました。
日本には古来から数々の思想が入ってきた。
大陸から孔子、孟子、荘子。インドから仏陀、南蛮から天主教（キリスト教）も入ってきたが
どれも日本で勝利を収めない。
破壊するのではなく、造りかえる力が日本にはある、と。

個人的には良いところだけを取り、
八百万の神に組み込んでしまうのが日本人なのかなと思いました。
お参りは神社、結婚式は教会、葬式は仏式。
自分たちの都合の良いところだけを取り入れ、造りかえてしまいますね。
それぞれの宗教に帰依する人はいます。でも大勢を占めることはできない。

私はミッション系の学校に通っていました。
キリスト教に興味を持つ部分は多々ありましたが、洗礼を受けることはありませんでした。
同級生も洗礼を受けた人は殆どいません。
ただ聖書の中の興味深い一文を覚えたり、
教えの中で感銘を受けたものは記憶に留めています。

私自身も良いところだけを抜き出して、自分の知識に加える。でも信仰は持たない。
日本人の特性かもしれませんね。
でも信仰を持たなくても、教え自体は残っていくのであれば、無駄なことではないと思います。

viyaan · Answer

クリスチャンの存在自体を神が許さないから増えないのですよ。

ご存知の様に、毎年、日本の自殺者が４万人ですが、この数は減らない一方であり、今後１００年の間に４００万人の人が死ぬと言われてます。

宗教や信仰で、神や仏に祈りを捧げてる場合じゃないのです。

この質問サイトでも、度々、自殺宣告する人が現れます。

死にたい人の相談が絶えず現れます。

それらに対処し尽くしたら、神に善行が認められ、きっとクリスチャンも増えていく思います。

それからキリストは現代に生まれ変わり転生してます。その人の言葉を信じた方が、過去の言葉を信じるよりも合理的ではないでしょうか。
キリストの生まれ変わりは現在、世界を救済するべく活動していて、以下のサイトにおられます。

http://ameblo.jp/cleopatra20/

hekiyu · Answer

これは、イエズス会の時からの悩みです。

当時の宣教師は、日本の庶民と討論した
ことがあり、その記録が残っています。

１，信じる者は救われる、信じないと救われない。
　　　↑
　なら、我々の先祖は救われないのか。
　先祖が救われないような宗教では困る。

２，悪いやつは悪魔、というが、善悪など
　時代によって、立ち位置によって変わるじゃ
　ないか。

それからあの新井白石との論争が残っています。

「神が万物を創った？　なら神は誰が創ったのだ？
　神は自ずから存在する？
　なら万物も自ずから存在するとして何が問題なのだ。
　キリスト教は形而下学はすごいが、形而上学は
　子供みたいだ。
　そんなおとぎ話、大の大人が信じるものか」

３，豊臣秀吉は、キリスト教が侵略の手先であること
　が判明したのと、宣教師が、日本人を奴隷として
　売買していたことが判ったので、禁圧に変えました。

キリスト教は、アフリカ人４０００万を奴隷として
　売買し、社会家族を崩壊させました。
　米国大陸では、神の意志だ、として先住民９００万を
　殺して、その土地を奪いました。

なにしろ、言っていることは愛だなんだときれいだが
　やっていることが酷すぎ、その乖離が耐えられない。

そういうことを解決しない限り、日本での信者は
増えないでしょう。

tabasuko_otoko · Answer

一神教だからですよ。
日本は古来より八百万というほど多くの神が存在するという考え方なのに、今さら神は一柱だけ、あとは悪みたいな考え方が浸透するはずがありません。
仏教がここまで浸透したのは、神道と同じように多くの仏が存在し、神の概念も取り入れたからです。

demmystar · Answer

日本人の生活習慣に根ざしていないからでしょう。

誕生：お宮参り→神社
七五三：神社
結婚：神式、仏式、キリスト教式（ウェディングドレスのイメージで多い）
葬式：ほぼ仏式

と、日本人は、「宗教＝人生の節目の儀式でお世話になるがそれ以外は関係ない」
という意識で生きている人がほとんどではないですか？

それに、キリスト教をはじめとする「一神教」は、
「強制されてしまう」とか「縛られてしまう」とかのイメージが
強くなかなかすんなり受け入れにくいと思います。
「強制されるのは、政治家・お役人だけで、かんべん」という
意識があるのではないでしょうか？

クリスチャンが増えないのかについて

昔、芥川龍之介が著書の中で書いていました。

クリスチャンの存在自体を神が許さないから増えないのですよ。

これは、イエズス会の時からの悩みです。

一神教だからですよ。

日本人の生活習慣に根ざしていないからでしょう。

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