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はじめまして、今悩んでいることがあるので皆さんに教えていただきたいと思います。
それは、私の伯父が自分の財産(貯金数百万)を甥である私にすべて相続してほしいと打ち明けてきたことです。
伯父には二人の子供がいるのですが身の回りの世話をすることも無く、伯父を施設にあずけたままで疎遠になっていて伯父の世話は私の嫁がしています。

伯父は自分の子供たちより身近で世話をしている私たちに自分の財産を受け取ってほしいと遺言を書いていますが、公証人を立ち合わせて書いたものでは無く、法的にも無効と思います。
私は伯父の気持ちをありがたく思い財産を受け継ごうと思っていますが、伯父の亡くなった後に揉め事にならないようにしたいのですが、伯父の子供たちは現時点で伯父に痴呆があり正常な判断ができていないと言っています。私からすると伯父は痴呆も無く正常な精神状態に見えるのですが・・・

子供たち(私とは従兄弟関係になります)は伯父に貯金があることも知っていますので財産を遺言で私にすべて贈与するのは納得しないと思うのですが、伯父の気持ちを考えると私が相続してその財産を伯父が亡くなった後の供養費等に使わせてもらいたいのです。
伯父の子供たちから財産を横取りしたと思われるのも嫌なので法的に問題が無いように相続したいのですが、どのような手続きを生前に行っておくのが良いのでしょうか?

上記しましたが、子供たちは伯父が痴呆があると言い張っていますが、医者に痴呆症と診断されたことは無く会話も日常生活も正常なのですが、遺言を書くときに支障があるのでしょうか?

伯父からは貯金通帳をすでに渡されて私が預かっているのですが、そのことも後々揉め事にならないように対応しておこうと思っているのですが何から初めて良いのか解りません。

どなたか良いアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (2件)

>公証人を立ち合わせて書いたものでは無く、法的にも無効と…



全文自筆であり、署名捺印とともに書いた日付が明記されていれば有効です。
何でもかんでも役人にお金を払わなければ効力を発生しないなどという誤った観念は捨てましょう。

>医者に痴呆症と診断されたことは無く会話も日常生活も正常なのですが、遺言を書くときに…

自筆遺言書でじゅうぶんです。
http://minami-s.jp/page014.html

>どのような手続きを生前に行っておくのが良いのでしょうか…

相続とは死によって初めて生じる事象であり、相続に関する生前の手続きなんてありません。
生前にもらい受けてしまうなら、相続ではなく「贈与」です。

正々堂々と贈与を受け、贈与税の申告と納付を行っておくのも一法です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4402.htm
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4429.htm

なお、贈与から 3年以内に亡くなれば、その贈与は相続として扱われます。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4105.htm

この場合は実子に「遺留分」が発生しますので、それまでに全額使ってしまうことのないようにしておかねばなりません。
http://minami-s.jp/page010.html

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

早速のご回答をありがとうございます。
法律のことなどまったくわからない素人の私にもわかりやすいようにリンク先を指示してくれて大変参考になりました。
これから叔父に教えていただいた事を参考にして話し合ってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/25 11:30

数100万の現金であれば、今後の伯父様の生活に必要な分を残して、


御存命の間に、贈与されてしまうのがいいと思います。

また、墓など先々必要になる分も購入しておくといいでしょう。

さらに、弁護士に相談して遺言書を作成しておけばいいと思います。

残った遺産は従兄弟にわたる可能性がありますが、
遺留分もありますので、多少は渡さざるを得ないと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
「遺留分」っていうものがあるのをはじめて知りました。
叔父とよく話をしてみて今後の参考にします。
ご回答をありがとうございました。

お礼日時:2012/03/25 11:24

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