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- 回答日時:
結局、歪みや応力の座標変換,モールの応力円の計算と実質的に同じになりますが、添付図のように、純圧縮σの一様側圧を受ける、純引張σの組み合わせ応力を受ける、供試体を考えます。
供試体の中に45°傾いた正方形要素(大きさ任意)を考えると、図に示したように要素は、せん断応力τ(σの合成応力)による純せん断状態になっています。τにより要素は、点線のように純せん断変形γを起こすはずです。しかしγは、側圧-σの直歪みと引張σのポアソン比分の影響の合計、εの結果でもあります。
(1)γとεの関係を、幾何学的に求めます。
(2)τとσの関係を、幾何学的に求めます。
(3)γとεを、フックの法則(弾性コンプライアンス)から、τとσとνで表します。
(3)→(2)→(1)と代入すれば、G=E/2(1+ν)が出るはずです。

この回答へのお礼
お礼日時:2012/05/20 19:33
できました!
γ=√2εですね!
三角関数の近似式を忘れておりました。。。
解答して頂きありがとうございました。
本当に助かりました。
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