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製造原価の加工費の算出方法で悩んでいます。

下記の月費用が経理から提出されています。

A.総労働時間

B.賃率(労務費等 時間あたり)

C.管理費(建物修繕・償却・光熱費等)

D.機械償却費


作業内容は下記の通り手加工、機械工程で一つの作業で複数工程があります。

F作業 1工程 手加工+2工程 機械+3工程 手加工
G作業 1工程 機械+2工程 手加工

そこで私の考えた算出方法は、

(1) 総労働時間×B.賃率

(2) 工程ごとに【B.賃率÷1時間あたりの工程作業数】で1個あたりの金額を算出。

(3) F~G作業ごとに(2)をプラスし、作業別金額を算出。

(4) (3)×月の作業出来高

(5) (1)から(4)をマイナス

(6) 【(5)で算出した金額+C.管理費】を機械・手加工の月生産数割合で按分する。
(機械:0.75 手加工:0.25 ※機械工程の出来高が多い)

(7) (6)で算出した機械金額にD.機械償却費をプラス。

(8) 【月の作業出来高×機械・手加工別の工程数】を(6)で割って、商品1個あたりの間接費とする。

この計算方法は適正でしょうか?

迷っている部分として、
(2)の工程ごとの作業数は平均or最大値or最小値どちらがでしょうか?
あと、(6)の機械・手加工の按分は出来高割合でよいでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

再度お邪魔します。



工程別原単価は【B.賃率÷1時間あたりの工程作業数】で1個あたりの原価を算出します。これは間違いでしょうか?

上記も 工程別原単価 と言えばそうですが 単に 労務費だけですね。



月かかっている金額から月生産数を元に金額を出し、残った金額を間接費?として機械・手加工作業に配賦するつもりでした。

>機械・手加工作業に配賦するつもりでした。
そんな丼で、使ってる機械も1台ではないでしょうに・・
何を基準に それぞれの機械、工程に 配賦基準を策定するのでしょう?

それより、この機械を1時間動かす費用は どれくらいか? じゃないのですか
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誠に申し訳ないですが、上記の方法は理解できないというか、まあ、正直、最後まで読めない。

でも、お答えさせてもらえるなら・・・ということで

全く逆のような気がします。

基本、それぞれの工程の原単位の算出が先。
Aの工程(手作業であれ、機械加工であれ)1時間もしくは 分でも 10分でもの 原価(だいたいのその工程に要する時間から 決める 2時間も3時間もかかる作業に 分あたりの答えを当てはめても無駄だから)

原単位は 労務費+その機械の償却+管理経費 が おおざっぱな計算(正確を期すなら、さらに精査する)

すべての工程の原単位が 算出されれば、あとは、部品、商品ごとに 個別の工程ごとに要する時間を積算、その工程の原単位を掛け、合算。

上記の考えで、欠落しているのは、稼働率です。稼働率が悪いのは 個別商品に負担させるべきか、別視点で検討すべきか ってことです。

1日の4時間しか動かない機械でも、どうしても必要な機械、かつ 承知の上で導入したなら、原単位算出の折、すべての費用を 8で割らず 4で割って 現単位とする、等の考慮ということです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

工程別原単価は【B.賃率÷1時間あたりの工程作業数】で1個あたりの原価を算出します。これは間違いでしょうか?

月かかっている金額から月生産数を元に金額を出し、残った金額を間接費?として機械・手加工作業に配賦するつもりでした。

補足日時:2012/05/24 11:21
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