
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
甲と功どちらも「こう」で音が同じというところから来た洒落ですね。
年の功は長年の経験の積み重ねにによる知識や知恵に敬意を払うという意味ですから、
それはともかくとして亀の甲と一緒にはされたくない。
亀の甲は年とっても分厚く硬くなるだけですから、相対的に
比較されるのは、お門違いという事だと思います。
最初は年の功をあまり尊重しない駄洒落だったのでしょう。もしくは
年取っているのにあまり経験を生かせてない人への皮肉だったのかもしれません。
No.5
- 回答日時:
> 「さすが左嶋様、亀の甲より年の功ですな」
これは現在では「ことわざ」になってますが、もともとは「語呂合わせ」ですね。
亀の甲は単なる語呂合わせなので、余り意味は無いですが、それより「年の功」に価値があると言う形で、要は年長者(左嶋様)の知恵などをおだててるワケですね。
> 「年の功はともかく亀の甲はよせ」
これが意味が判らないですね・・。
逆(亀の甲はともかく年の功はよせ)なら、「爺扱いするな!」と解釈出来ますが・・。
「爺扱いはまあ別に良いけど、亀の甲はダメ!」って言ってるワケですよね?
上述の通り「亀の甲」には意味は無いにも関わらず、「亀(の甲)」と言う言葉の使用を禁じています。
ってことは、「亀(の甲)」に、何らか意味があるワケです。
実は左島様が、大の亀嫌いであるとか、何らか脈絡が必要では?と思われます。
会話者の共通認識の中で、「亀(の甲)」の話しはタブーである様な、状況設定がされてるんじゃないでしょうか?
たとえば「亀吉」みたいな登場人物が居るとか。
さもなきゃこのセリフは・・・成立しないと思うのですが。
No.3
- 回答日時:
意味はありません。
軽口、話芸、洒落の類。単語に意味があるわけではないが、言葉の調子がなんとなく面白いってだけ。そういう言い回しが江戸時代は流行ったのです。「結構毛だらけ、猫灰だらけ」「驚き、桃の木、さんしょの木」も同様。
「それで結構です。」「これは驚いた。」といった程の意味なのですが、普通に文章にしても何も面白くも何とも無いわけです。
一種の大衆文化であり、ちょっと一息の娯楽みたいなもの。テレビも携帯電話もパソコンもパチンコも何も無い時代のささやかな庶民の遊びなんです。庶民は、そういうった掛け合い漫才みたいなやりとりをしていたということです。
江戸時代は「どういう解釈をしたらいいのでしょうか?」なんていったら、「野暮天め。一昨日来やがれ!」といわれたことでしょう。
言葉の上っ面にとらわれないでください。
No.1
- 回答日時:
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