プロが教えるわが家の防犯対策術!

・・・ などと言ってはいけませんね。。
”名作と評されるが、自分にとって理解できない” としましょうか。

私にとって、例えば「ベニスに死す」
映画館では開演直後に寝てしまいました。 zzz...
起きたらスクリーンがやたらに眩しく、そこで白塗りのマストロヤンニが
瀕死状態でした。 そして、かのマーラーの交響曲第5番が流れて
いました。 なぜか二日酔い(アルコールを飲んでいたわけではあり
ません)のような偏頭痛がしてましたが美少年だけは覚えています。(笑)
マーラーのアダージェットは今でもちょっと苦手です。

あとは「シェルブールの雨傘」
観る以前から何度も聴いていたテーマ曲が繰り返し流れているのは
覚えているのですが、ストーリーは全く覚えていません。 
やはり途中で寝てしまったのかもしれません。。


みなさんにとって、そんな映画はありましたか?

A 回答 (15件中1~10件)

もう一つ。


「ダ・ヴィンチコード」と「天使と悪魔」、あれはカトリック教会がボイコットを呼びかけてたのですが、それ以前につまらなかったっす。
ある神父様が「あれでよく入場料取れるよな」っておっしゃってました。私も同感です。
必ずどこかにアクションシーン入れないといけないという体質が丸見え。特に「天使と悪魔」は、カメルレンゴが何であんな若いんだって突っ込みが相次ぎました。
もうね、「永遠に美しく」と同類ですよ。映像だけキレイで、あとはダメ。
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この回答へのお礼

あ、「ダ・ヴィンチコード」はNo.7の方が挙げていらしたので、コメントしていますが、原作の方がず~っと面白いですね。 想像力を働かせ自ら頭の中にキャストを描いてストーリをつかんだ方が面白い作品の代表かもしれません。 ダン・ブラウンの作品がまた映画化できたのは、トム・ハンクスのお陰かもしれません? アクションシーンのない米映画なんて、泡のないビール(古いですね・・)というとこでしょうか(笑)

再びありがとうございます。

お礼日時:2012/06/23 06:41

キューブリック監督の『シャイニング』。

ジャック・ニコルソン演ずる作家の奥さん役が、ロビン・ウィリアムズ主演の『ポパイ』でオリーブ役だったと知って見たのであんまり怖いと思わなかったなあ。こどもがレッドラムと叫ぶのもすぐああ逆に綴ったあれかと気づき、『カッコーの巣の上で』のニコルソンなので役どころも予想がつき、こっから怖い怖いシーンの始まりだぜ、というのができ悪コントを見てる感じで白けてしまいました。映像はきれいでしたけどね。
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この回答へのお礼

ああ、ジャック・ニコルソンは素の状態でじゅうぶん凄みがありますからね~。 わざわざあんな”怖い役”しなくてもいいでしょう。 
私は彼のファンなので、観ませんでした。 正解!(笑) 

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/22 23:42

「永遠に美しく…」ですね。

あれはひどい。
当時の最新CG技術をおしつけがましく見せつけておいて、肝心のシナリオは「こ、これだけ?」という感じ。
映画という感じがしませんでした。ただのテクノロジー博覧会。勘弁してくれよ、と思いました。
あとは吉祥寺の怪人が監督した「紅の豚」です。
これも「こ、これだけ?」という感が拭えません。いえ、この作品の世界観やシナリオの流れは素晴らしいと思うのですが、だったらオチをもっと派手に大胆に描けなかったのかな、と…。
それともう一つ、これは名作とは巷では言われていないと思う作品ですが、「シルク」です。役所広司が出てましたね。
これも映像美ばかりに気を取られて、シナリオはちょっと蔑ろなんじゃないの…と思わせる作品でした。
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この回答へのお礼

>”当時”の最新CG技術
というものにハンディがあるにしろ、その”当時”でさえ、あの首のグルグルを予告編でみただけで笑ってしまいました。 なんでメリル・ストリープが出てたのかも不思議です。

「紅の豚」は観ていませんが、先の方も挙げてらっしゃいますね。

「シルク」は坂本龍一氏が音楽を担当し、また住んでいるカナダとの合作だったので観ようと思っていたのに、すっかり忘れていました。 が、ああ そうなんですか~。(笑)
今気づいたんですが、彼の担当する映画、たしかに”映像美”を意識したものが多く、また彼のメロディーはきれいでも、寂しいか重いかのどちらかなので、そういうことも影響してくると思います。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/22 23:39

えーと、「2001年宇宙の旅」です。


途中までは良かったんですけど、私のアタマが悪いのか、
演出がクドいのか、ラストがさっぱり「・・・??」でした。
これなら「博士の異常な愛情」の方が面白かったです。

あ、あと「紅の豚」「もののけ姫」もちょっと・・・・・(^^;
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この回答へのお礼

「2001年宇宙の旅」は、もう”ツァラトゥストラはかく語りき”がひとり歩きして当然でしょう。 作品テレビ映画で観たような観てないような、どうでもいい、というか。。

「博士の異常な愛情」はタイトルでもう勝ってますね。(笑)

アニメの方は、先の方が仰っている「子供むけなのか大人向けなのかわからない」もどかしさでしょうか・・

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/22 23:22

どうもです(笑)



名作かどうか分かりませんが
「ツリー・オブ・ライフ」が非常にしょうもなかったです。
なんか賞を結構撮ってるみたいですけど
「天国の日々」や「シン・レッド・ライン」が良かっただけにがっかりしました。

大体「21g」や「バベル」みたいな、深刻な割に
結局、何が言いたいの?みたいなのは苦手です(笑)
そういえば「旅芸人の記録」は物凄く良かったですけど
「永遠と1日」はもひとつでした。
賞ってのも、あまりアテになりませんね。

ではまた(笑)
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この回答へのお礼

ぅわ~、どうしよう・・。 その中の作品一つも観ていません! 
まぁ それでよかったのでしょうね。。(笑)

私も”ルイ・マル監督の”という枕詞に騙され、”つまらない”と寝てしまう作品が複数ありました。

>深刻な割に結局、何が言いたいの?
は、もう勘弁してほしいですよね。。 はは

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/22 23:15

こんにちは、楽しい質問ですが・・・難しい質問ですね。

(^^;)

『名作』の定義が難しいです。
アカデミー賞、ヴェネツィア国際映画賞、などを受賞すれば名作なら

北野武の作品は全部、私には理解出来ません。(^^;)
B級映画としての評価で、『名作』とは呼びたくないです。

私の好みでは無いだけで『名作』なのだと思う様にしています。(^^;)

この回答への補足

”名作”の定義ですが;

特にありません(笑)  
・前評判がすごかったり、やはり”〇〇受賞作品”でしょうか。。
・古い作品なら、”〇〇監督の名(大)作として今でも上映されるような”というものも含みます。

補足日時:2012/06/22 23:03
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この回答へのお礼

北野武監督は、日本のインタビューで本人も「映画監督が賞のことを考えないで撮る、って嘘だと思う」のようなことを言っていたような気がします。  以前住んでいた欧州でもKitano Takeshi は知名度高かったですね。 私は日本国外で彼の作品を数本見る機会がありまして、確かにヨーロピアン好みだな、、と感じました。 ターゲットを絞っているような気がします。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/22 23:08

「アラビアのロレンス」です。



 非常に名作の誉れ高いのですが…。

 どうしても感情移入して映画を見るタチのため、ロレンスにシンクロしきれず(^^;
 ただ、ただ、長くつらくて…
 テーマ曲は好きなんですけど。
 映画そのものより、私の方に問題があるとは自覚しておりますが。
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この回答へのお礼

すみません、、スキップしていたようです。
「アラビアのロレンス」はそうですね~。 音楽が凄すぎて、、配役も恐れ多いというか、、 テレビで一部見ましたが、長すぎますよね・・汗)

どこかで書きましたが、灼熱の国で撮っているような映画、たいていダメです。
観ているだけで、こうバテルというか。。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/23 00:28

既出ですが「イングリッシュ・ペイシャント」は苦痛でした。



「サインフェルド」のエピソードでエレインがこの映画をこき下ろしていますが、何で裸なの?何で死なないの?早く死んでもらって終わりにしよう、とイライラするだけの映画でした。

デビッド・リンチの「マルホーランド・ドライブ」「インランド・エンパイア」

リンチ監督は訳のわからない物を作りますが、次々と配給会社が買うのがもっとわかりません。裕木奈江の長いセリフも下手だし、なぜここで長台詞を言わせるのかも不可解。
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この回答へのお礼

先の方にもコメントしていますが、「イングリッシュ・ペイシャント」は観ていないのですが、「シェルタリング・スカイ」の雰囲気を思い出し、、きっとつまらないだろうと勝手に想像しました(笑)

デビッド・リンチのは「ライアンの娘」しか観ていませんが、この作品は良かったですよ、私には。 その2作品は観ていないので、じゃぁラッキー(?)

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/22 22:59

「ダヴィンチコード」


「模倣犯」
「アイアムレジェンド」

どれも原作はおもしろいんです。
映画は期待はずれというよりも改悪が目立ったという印象でした。
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この回答へのお礼

そうですね、、推理モノやSFは原作を読みながら、キャスティングも自分で勝手にして、想像力を使っているのが一番いいかもしれません。

「ダヴィンチコード」、ええ、これはもう私も原作を読んでいたので、観ていられえましたが、でなければ あれ、さっぱり分らなかったと思います。 ミス・キャスティングでしたし。 シラスなんて私の想像の方がずっと凄みがありましたもん(笑)

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/22 22:55

テレビ放送された「風と共に去りぬ」ラストシーンがすばらしい。

という批評が多かったんだけど
見終わって「だから何 ? 」って感じでしたね。時代が変わると価値観も変わるのでしょうがないかなあ。
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この回答へのお礼

”前評判”はクセモノです。 ”素晴らしい”という表現もクセモノ。。
前評判で”すばらしい”と聞いていると、どうもその言葉に圧倒されてしまいますよね。

文学作品の映画化となると、「戦争と平和」のような作品の方が印象に残っています。 それとも単に配役に左右されるのでしょうか・・ 私はビビアン・リーがそんなに好きじゃなかったので。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/22 22:44

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