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ユニクロと無印良品は、ともに衣服を扱いますが、あえて無個性的なデザインにし、着る人の個性を際立たせるタイプの衣服だと思います。そこで思うのですが、ユニクロと無印良品が、今後どちらかがどちらかを買収したり、ある商品に限っては事業提携したり、あるいは合併することはありえるのでしょうか。なんとなくユニクロと無印良品には共通するものを感じるので、今後そういう流れが出るのではと思うのですが。そもそもユニクロと無印良品は「ものすごいライバル関係」にあるのでしょうか。それともうまく棲み分けている「ゆるいライバル関係」なのでしょうか。御回答お願いします。

A 回答 (4件)

緩い部類でしょうね


お互いライバルとしてるのかも疑問です。
現にユニクロはTシャツのラインナップなどがかなり多くなってもいますし、合併なども全く考えられていないでしょう。

ただ無印の手掛ける雑貨や食品など分野にユニクロが進出したら確かに面白そうではありますがね
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 無印の出発点は名前の通りブランド名を外すことでした。

また包装など簡素化なども行ってきて、気がつけば無印という名前のブランドになった。基本的に安く良い物です。
 ユニクロは独自で商品開発など行って自分達でつくったものです。無印は他社の商品と同じ物でブランド名を印字しないとかの商品もある。ユニクロはほとんど今は自社ブランド。余分なデザイン料とかかからない分安く作っている。ユニクロも私の街に出来たときにはリーバイスなども扱っていましたね。それまでは各社ブランドを集めてが主流だったのが、独自でという形ですすみました。安物とも言われましたので、品質も良い物と。
 
 無印は今はどうなのだろう、イオングループ? に属しています。そういったこともあり。ライバルでしょうね。
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> ある商品に限っては事業提携したり、あるいは合併することはありえるのでしょうか。



基本的には企業メリットの有無ですが、余り無いでしょう。

企業スタイルが似ていると言う理由で、コラボしたり合併するのであれば、逆の発想もありますね。
たとえば高級ブランドと言うスタイルで似ている、ヴィトンとシャネルが提携とか合併など。
それは、相乗効果がある場合とか、それぞれが独自には落ち目の場合など、経済的・経営的な目的やメリットがある場合に行われます。

> ユニクロと無印良品は「ものすごいライバル関係」にあるのでしょうか。それともうまく棲み分けている「ゆるいライバル関係」なのでしょうか。

この2社の功績は、価格的にはいわゆる「安物」ではありますが、品質的には「安物ではない」「モノは良い」と言う、新たな市場を開拓した点で、結果的に似ている部分も多いですが、マーケティング戦略的には決定的に違います。

無印良品は、小売業のプライベートブランドとして発祥です。
商品は、主にOEMで調達しており、メーカ品からブランドを取り、安く売ると言うもので、中身はメーカ品だったりしますね。

そういう意味では、無印良品の方は、条件さえ合えばユニクロで生産して貰うことには、既に全く抵抗は無い会社ですよ。
ただ、大人の事情で、ユニクロに対抗出来るレベルで、メーカ品並みの品位の製品を、安価に調達が出来ています。

ユニクロと組む可能性は、現在、組んでいるメーカが製品供給をやめるとか、値上げする場合などが考えられますが、ユニクロだってそういう行動に出る可能性があるわけで、無印側としては、スタイルが似ているユニクロに、敢えて製品供給を依存する理由は無いでしょう。

違う言い方をしますと、上述の「大人の事情」で、そういうことにはならないでしょう。
各メーカは、自社ブランドのイメージを下げたくないが、操業度は確保したいので、採算が悪くても、無印に製品供給しているんです。
無印良品ってのは、ユニクロの影響で売り上げを減らしたメーカ連合の、代理戦争をやってる様な性格の会社でもあります。

一方のユニクロは、ファーストリテイリング社が手掛けるブランドで、自身がメーカでもあります。
そのユニクロが、さらにプライベートブランド的なguな展開するなどしていますね。

ユニクロとしては、たとえば無印良品に製品を提供することで、量産効果が得られ、さらに安く作れたら、メリットはありますが、当然、自社ブランドとの競合もあるし、現状から更なる生産量が得られる期待は低いと思いますよ。

それと、衣料分野では、ユニクロに完全に軍配が上がるのでは?と思いますが、無印の場合、商品が圧倒的に多く、無印の衣料品は「ついでに」なども多いのではないですかね?
上手く棲み分けにもなっていると思いますが。

加えて、マーケティング論的に言えば、一社独占よりは、複数社で競合している状況の方が、市場自体が活発になるんですよ。

たとえばパチンコ店が何軒も並んでると、食い合いにならないか?などと考える人も多いですが、適度であれば、店同士がサービス合戦をやりますし、「パチンコに行くならあの辺」と言うことになり、多少遠方からでも、足を運ぶ人が出てきて、結果的に潤ったりします。
逆に一店舗だけポツンとあると、「あんな店は出ない」となってしまいます。

また消費者は、比較と言う行動が大好きなので、両店を回るんですね。
足さえ運んでくれれば、たとえばシャツはコッチ、パンツはアッチみたいなことになります。
売上は、来客数と必ず比例関係なんですよ。
お互いにお互いが、存在してくれる方がありがたい関係でもあると思います。
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この回答へのお礼

具体的かつ詳しいご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/16 13:18

ただマークがないだけで 商標 はしっかりとつけてますね 良い品質 をことさら強調するための ノーマーク かと思われ



イメージに騙されては損 例外も多々。 ライバルではなく似たもの同士。
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