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関東在住なんですが、よくニュースで「豪雨で町はまるで湖です!」とかやっていますが…

私は30年間、神奈川県横浜市と川崎市にしか住んだことがなくて、そういう現象を目にしたことがありません。

東京の友人が多いのですが聞いたこともありません。

小学生の頃、マンホールの周りがすごい水だったことは記憶がありますが…

なんで車が流されるほどの災害が起こるのですか?

1.マンホールが少ない?(マンホールって地域ごとじゃなくて国で決めてるんではなにのですか?)

2.100ミリとかの豪雨が関東に少ない?(そんなことないように思うのですが…)


今日の佐賀県のニュースを見ていて疑問に思いました。

A 回答 (11件中1~10件)

一昨年、神奈川は酒匂川が氾濫してますよ。


車も流されています。
http://blogs.yahoo.co.jp/manchan1007/33580909.html

都市部は治水が比較的発達しているので、
比較的そういうのが少ないだけ。
一度そういうのがあれば、それに対する備えも優先的にされますし。
(過去に氾濫があったのは他の回答者さんのを参考にするとして)

首都圏は日本経済の命綱なんで治水対策も他の都市部に比べて
格段に発達しているというのはあります。

首都圏外郭放水路は見学可能なんで一度見に行ってみては。
その規模のでかさにびっくりするはずです。
http://www.geocities.jp/wpo_explorer/exp3/index. …

関西だと六甲山からの傾斜が急な神戸の地下に
超巨大な放水路がたくさん走ってます。
ここも何十年も前の水害を教訓に今現在も
埋設工事が進められています。

治水ってのは長年の経験と教訓の賜物なわけです。
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>私は30年間、神奈川県横浜市と川崎市にしか住んだことがなくて、そういう現象を目にしたことがありません。



30年しか住んでいないからでしょう。
300年か3000年ぐらいのスパンで見れば、横浜や川崎で、床上浸水も必ずあると思います。

佐賀県や熊本県の被害も、30年内には経験したことのないレベルだそうです。
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鉄砲水のような、勢いのある水害は、堤防決壊とか、山崩れに伴ってなどでしょうね。


だから、今回も阿蘇山のふもとが被害が多かったと思います。
排水路があっても、排水能力を超える降雨だったようです。

都市部だと、堤防や、排水路の整備などで、なんとか洪水を防ごうとしており
西日本の太平洋側のように、台風や低気圧がまず最初に直撃する可能性が低かったために
今のところ洪水の発生が少ないのだと思います。

ただ、温暖化で台風の発生位置が変わってきているらしく、関東直撃も増えるのではと言われています。

東京も、堤防決壊の歴史はあり、そのために、頑丈な堤防が建設されています。
ただ、日本中の川に十分な高さの堤防をほどこすとなると、
景観も悪くなるし、お金もかかるし・・
人口密集地帯から優先されているのでしょうね。

江東区の民家の軒先にボートが備えられていたという、昔の写真を見たことがあります。
洪水に備えてのものだったらしいです。
今は、運河には何メートルもの高さのある堤防が出来ており、洪水を防いでいますね。

最近の浸水被害だと、台風によって、中野区とか浸水したことありますね。
赤坂見附の駅も水没して、地下鉄が止まったこともあります。
これは、平成に入ってからだったはずです。

江戸の街は水の都というくらい運河などが多かったそうですが、
そのほとんどが暗渠となり、道路の下に隠れています。
堤防や、排水路の整備などの治水で抑えているものの、一度、限界を超えると
再度、大災害になる可能性もあると思います。

私の友人は、他県ですが、平野部で洪水の話なんか聞いたこと無い地区に家を建て、
数年後の大雨で川の堤防が決壊して床上浸水してしまいました。
立派な堤防が出来る大昔にさかのぼれば、洪水はあったらしく、
でも、住民の記憶には無いくらい昔だったみたいです。
本当に、災いは忘れたころにやってくるというのを身をもって知ったと言っていました。
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>小学生の頃、マンホールの周りがすごい水だったことは記憶がありますが…



下水のマンホールであれば下水道のキャパを超えている、雨水のマンホールであれば近くの河川の増水でキャパを越えている状況ですね。

最近は、貯水池というものが整備されています。普段水はありませんが、付近と比べて低くなっています。テニスコートが設置されていたり、上部を貸していることもあります。以下の店は貯水池の上にあります。

http://www.metro-cc.jp/servlet/PB/menu/1131051_l …

東京都ですと地価が高いこともあり、地下貯水池というものがあります。

http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/project/gaikak …

「川に流すと溢れる」を「一時的に水を貯めるところを作り、川が溢れないように様子をみつつ流す」にしているわけです。もちろん、このキャパを超えれば溢れます。
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こんにちは。



関東平野のド真ん中と言われてる4県境(茨城県・埼玉県・栃木県・群馬県)に関わる街に住んでる者ですが、1947年(昭和22年)9月のカスリーン台風(当時はGHQ占領下だったので台風は米国人女性名)により、利根川と渡良瀬川の合流地点付近(現在の加須市)の堤防が決壊して埼玉県側が大水害に遭った歴史があります。

この水害では、決壊した水が東京都の北東部(葛飾区や江戸川区など)まで流れて大きな被害を出してます。

なお、1950年生まれの私はカスリーン台風の時は生まれてませんが、1959年(昭和34年)の伊勢湾台風は小学3年生だったので覚えてます。

この時は渡良瀬川下流に架かる三国橋(茨城県と埼玉県を結ぶ)が壊れ、堤防も決壊の危機に晒されて地元の陸上自衛隊古河駐屯地の自衛隊員が土嚢を積み上げる作業があったことで、なんとか堤防決壊を免れたようですが、今でもカスリーン台風クラスの集中豪雨で利根川堤防の決壊があったら、東京都まで水害の影響はあるそうです。

この、カスリーン台風の教訓があるから、群馬県の「八ッ場ダム」建設構想があることを忘れてなりません。

「災害は忘れた頃にやって来る!」という教訓も忘れてはならないと思います。

ちなみに、狛江市の堤防決壊の様子もテレビ画像で視て覚えてますが、カスリーン台風の被害記録写真に比べたら軽微なものだと思います。
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都心でも、早稲田の付近は、昔はけっこうやばかったそうです。

今は、地下の放水路?の建設で改善されたそうですが、「いまだに」サイレンがなるそうです、

神田川 氾濫 で検索してみてください。


http://catenamas.blog.so-net.ne.jp/kandagawa2009
>僕が子供の頃、神田川はよく氾濫していた。

この季節や台風の季節ともなれば。大雨のあとは必ず神田川から独特のサイレンが街中に鳴り響くのだ。
洪水警報サイレンを聴きながら寝るのはしょっちゅうだった。
昭和50年代後半のことである。

落合のあたりで水量が一気に増えた神田川は*高田馬場の渓谷で勢いを増すのだ。

神田川から数百メートル離れた早稲田通り付近に住んでいたので、家が浸水したことは無い。しかし、神田川へ下る道が滝のように激流になっていたのが瞼に焼き付いている。
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住居近くの平地の雨水排水は国道か自治体で設計設営して河川に落とし、


河川水路の管理は自治体、水利用組合、水資源公社、国土交通省です。
合流させる堰、排水機場ポンプ場の所属で見分け出来ます。

南関東の場合堆積が広く傾斜が緩い=水田レベルが通常水位で、
土砂崩れや鉄砲水の心配な位置と、堤防切れたら何日も水が溜まるのと
混在しますから、見た目濁流怒涛の被害が無いのですが、
溜まるのも電力トイレ自動車無しで日数も長めになる惨事です。
厳密にハザードマップで想定情報ではないですが、
江戸川区役所近隣中川堤防沿いの現在地盤が海抜下で過去最高さらに3m高位とかです。
かなり上流国技館のあたり錦糸町駅前地盤で海抜ちょうど位です。
スカイツリーそばでも多分おとな1人の身長も上がらない。


排水だけでなく、建物住居の地盤で雨を染み込ませる浸透施設義務付けや、
隅田川荒川向きの雨を16号線地下や外環沿いなど江戸川まで放水する整備、
住宅地の調整池や校庭などで溜めて遅らせる整備もしています。
上記観たのも、小さい工事で掘ったり申請検査出したりもして、
充分言えますけど参考のアドレスは省略してしまいます。
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>1.マンホールが少ない?


下水道の整備状態ですから、国では決めていません。良いところ、「サイズ」が規格として決まっている。ぐらいでしょう。
治水や道路整備は自治体(県以下の単位 市町村のこと)が主体としてやっていく整備事業ですから、人が多くて金があれば早く下水道なども整備されるわけです。

私の家のある町では、下水道が整備され、水洗トイレになったのは15年ぐらい前です。
それまでは、バキュームカーでのくみ取りでした。

道路から5歩も歩けば土です。田んぼや畑や山、川・・・コンクリやアスファルトで覆われてはいませんので、マンホールを使うような地下水路は必要ではありませんし、そんなことに回せる予算もありません。

>2.100ミリとかの豪雨が関東に少ない?
基本的には少ないんだと思います。

雨がなぜ降るのかを調べてみてください。
九州の西は海ですが、関東の西は陸地なのですよ。

ここ最近は、異常気象(人間の短い歴史の数千年ではそうなんでしょうけれど、地球誕生からの数億年周期では異常では無いと思う)で、いつもよりは多くの雨が降ってくるようですけどね。

九州にしても、紀伊半島にしても、平地より山地が多いです。
平野部に比べて山間部の治水は難しいです。
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1974年の多摩川水害からもう38年が経とうとしているんですね。

多摩川水害は台風の影響で多摩川の堤防が決壊して狛江市の民家が流されてしまったのです。そのニュース映像が「岸辺のアルバム」に再利用されたことも有名な話なんですけどね。うーん、若い人は知らないのかなあ。

ドラマ「岸辺のアルバム」|動画配信|TBSオンデマンドの動画はShowTime(ショウタイム)
http://www.showtime.jp/tv/tbs_od/drama/kishibe/? …

家が流されるシーンは最終話の TBSオンデマンド「岸辺のアルバム #15」なのですが、一話だけでもご覧になってはいかがでしょうか。
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No.1さん、1974年は38年前ですよ。

質問者様も私も、生命すら誕生しておりません。★よく夏から秋にかけて雨災害に遭う九州や紀伊半島は、日頃から雨が降りやすい地域です。私は愛知県なので紀伊半島の隣ですが、よく雨災害に遭う三重・奈良・和歌山の南部は、普段から降水量が多めだそうです。
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