
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
昔の新聞は総ルビが多かったと記憶しています。
新聞そのものにあたることができれば、一挙に解決できるのではないでしょうが、できる状況にないので、私見を述べるに留まることをお許しください。つわぶきのひと
たくごやじん
どちらかではないかと思います。
槖吾【たくご・つわぶき】とは古来から薬に用いられてきた多年草で、鴎外の生誕地である津和野【つわの】は「つわぶきの野」が転じたものとされています。
他方、野人ですが、これは中国の文人たちに用いられてきた号の一種です。鴎外の別号に「牽舟居士」というのもありますが、この居士と同様のものです。
野人を用いていることから、音読みで【たくごやじん】と読むのが正しそうにも思えるのですが、当て字と捉えて【つわぶきのひと】とした方が美しい響きに思えます。研究でないのなら、こちらを推したいところです(笑
確かに、「つわぶき」だったような気がします。「野人」は、「のひと」の方が個人的には好きですね。
ただ、「やじん」かもしれません。
たまたま読んでいた本にこの名前が出てきました。すっかり忘れていましたが、思い出すことが出来て感謝しています。ただ、「野人」の方は記憶が甦ってきません・・・
どうも、ご丁寧な説明、ありがとうございます。
No.1
- 回答日時:
ありがとうございます。確かに、たくご、というのがありますね。
ただ、僕が聞いたのは、4語(?)だったような気がしますし、たくご、ではなかったと思います。
せっかく、回答して戴いたのに、すみません。
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