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編み物を始めたので、ここの方々のお知恵も拝借しながら、
初めての作品(角座)をがんばっているところです。

完成品は520gの予定で、今まだ150gくらいなのですが、
手にかかる予想外の重みに驚いています。(輪針で編んでいます)
肩こりや腕・手の痛みも、段々ひどくなってきたようです。
慣れれば余分な力が抜けて、痛みも楽になるだろうと期待していますが、
正直「もっと軽い糸だったらよかったかな」とも思います。

いつかはウェアにも挑戦したいし、
そのときは、なるべく軽くて着心地のいいものを目指したいです。

そんなこんなで、次の時は「軽い糸」を探したいのですが・・・

多くの初心者本に、
「指定外の糸を使う場合は、グラム数と糸長の比率が、指定糸と同じくらいのものにしましょう。
そうすれば(太さが同じということになるから)ゲージが合いやすいです」
と書いてありますが、
そうすると、糸の比重はどうやって見分けるのでしょうか?

例えば、同じ重さなのに糸長が長かったら、
 ・糸が細い
 ・糸が軽い
の2つの可能性があるような気がするのですが、
基礎本の書き方だと、「糸が細い」一択ですよね?

丈の長いウェアや、作品の説明に「軽い糸を使いましょう」と書いてあるときなど、
皆様は、経験で「軽い糸」を選んでらっしゃるのでしょうか?
自分にはまだまだ見当もつきません。
せいぜい、ウールは綿より軽そうだ、程度のレベルです。
それも、混紡になると、もうお手上げです。

「軽い糸」を見分ける方法があれば、ぜひご教示ください。
皆様はどうしてらっしゃいますか?

次の作品に取り掛かれるのはまだまだ先なので、お時間のある時で結構です。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。



結構ちょこちょこいろいろ編んでいますが、糸に関しては編んでみないとわからないことが多くて、難しいものだと感じています。正直、素人が指定糸以外で編むのは、結構厳しいものだなというのが私の経験からの感想です。

同じ重さで糸長が同じくらいなら、ほぼ同じ太さの糸、というのはそうだと思いますが…なお言うなら、標準ゲージも見てみるといいと思います。編み方によっては糸の素材や寄り具合、加工によっても意外と差があったりする気がします。見た目の感じの違いとかは、手加減にもよったりして、一概には言えませんけど…。

同じ重さで糸長が長かったら、糸が細い、糸が軽い、両方あると思います。でも、糸の細い太いは、見た目でわかるので、同じ重さで糸長が長くて見た目が同じくらい…だったら、糸が軽い、ってことじゃないでしょうか? あと、標準ゲージの目数・段数が少ない(1目が大きい)。

モヘアとか、毛足のある糸は、芯糸が細くても針は大きい号数でふんわり編むので、軽く仕上がります。
ストレートヤーンでも、嵩高のふんわりした糸は、撚りの強い糸よりも軽く仕上がると思います。
あと、リリアン形状の糸も軽く仕上がると思います。(糸の中が空洞になっているので。)

一般論としてはそんなところでしょうか。
あくまで素人の経験論で、正しいかはわかりませんが。。。
ご参考になれば幸いです。

この回答への補足

皆様ご回答ありがとうございました。

自分の質問文がちょっとわかりづらかったようですが、
その要旨を読み取って、知りたい事の真ん中を教えて下さった #2の回答者様を、
ベストアンサーとさせて頂きます。

他のご回答もぜんぶ、これから役立てていくつもりです。

どうも有難うございました。

補足日時:2012/07/22 15:40
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ストレートヤーンでも、嵩高のふんわりした糸は、撚りの強い糸よりも軽く仕上がると思います。
>あと、リリアン形状の糸も軽く仕上がると思います。(糸の中が空洞になっているので。)

そういうことを知りたかったんです! 教えてくださって嬉しいです!

重さと糸長に加えて、見た目の太さというか嵩も比べないと、
比重はわかりにくいんですね。あと標準ゲージも。

>糸に関しては編んでみないとわからない
>素人が指定糸以外で編むのは、結構厳しいもの

経験を積んだ方でも、そう感じてらっしゃるものなんですか。
奥が深いというか、楽しさが長続きするというか、
私はまだ始めたばかりで、何を知っても楽しい段階なので、わくわくします。

将来は自分も回答者様のようなコメントができるよう、
これからいろんな糸で編んでみたいと思います。

どうも有り難うございました。

お礼日時:2012/07/20 14:58

こんばんは、はじめまして。



失礼ながら、質問文を拝読しまして、「重い」と感じるのは、やはり質問者さまの現在の編み方のためではないかと、思いました。

伝統の編み方のセーターで最も軽いと言われるフェアアイル・セーターが、「男性サイズの長袖のかぶりのセーターで約500グラム」です。これが「セーターでは驚異的な軽さ」と言われております。
日本の毛糸の太さの表記は、細い方から「極細・中細・合太・並太・極太」と分けられます。細い毛糸で薄い編地を編む方が当然軽くなります。しかし、細い毛糸で編むということは、編み目がすごく細かくなり、編み目も段数もものすごく多くなるということです。
初心者がいきなりこれに挑戦すると、「編んでも編んでも進まない、編地が1センチに到達するのはいつになることやら…」で編みものが嫌いになることが目に見えているので、お勧めできません。
ちなみに、私が先日編んだフェアアイルの女性用ベストは、輪針で前身頃と後ろ身頃がつながった筒状に編むのですが、最初の作り目が320目でした。フェアアイル・セーター用のシェットランド毛糸は、純毛100%で、太さは日本の中細に近いかな? 撚りが独特なので、日本の中細毛糸と同じとも言いがたいですね。

さて、編み方ですが、現在150グラムとのことですが、その輪針と今まで編んだ編地を全部宙空に浮かせて、全重量を両腕で支えていたりしていませんか?
輪にかかっている編地をテーブルに置いて、今編んでいる部分と編み針だけを持って編んでみたら、重量感が少しは違うと思いますよ。
もっと編み進んで編地が長くなると自然に編地が膝にかかって、全重量を両腕で支える必要は無くなって楽になると思うのですが、いかがでしょう?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>失礼ながら、質問文を拝読しまして、「重い」と感じるのは、やはり質問者さまの現在の編み方のためではないかと、思いました。

まったく失礼なんて思いません、お答えいただいてありがたいです!
確かに編んでいてあちこち痛くなるのは、不自然な部分が多々あるのだと思います。
#1の方のご回答にもありましたが、編み地の握り方なども良くないようです。

>細い毛糸で編むということは、編み目がすごく細かくなり、編み目も段数もものすごく多くなるということです。

そうですね、さすがに初めから細い糸は自分には身の程知らずかと思いましたので、
もっと経験を積んでからの楽しみにとってあります。
今のものは作り目が240目で、これでもちょっと身の程知らずに大きかったです。(糸は太いですが)


>その輪針と今まで編んだ編地を全部宙空に浮かせて、全重量を両腕で支えていたりしていませんか?

いえ、座椅子にちょっと斜めに座って編んでいて、編み地は膝(もも)の上に乗せ、
編んでいる肘や腕は、座椅子の背もたれや自分の胴体に寄り掛かったり離れたりを繰り返すという感じです。
なので、全体を宙に浮かせてはいないのですが、もっと膝に近づけて編めば、
(テーブルに置くイメージに近付ければ)ご指摘の通り、楽になるかもしれないですね。
これからやってみます。

皆様から、軽い糸のことも編み方のことも色々教えて頂いて、嬉しい限りです。

どうも有難うございました。

お礼日時:2012/07/20 23:00

こんにちわ。



一般的にヤーンの繊維としての比重は繊維単体100%の場合、概ね
綿<麻(ラミー・リネン)<羊毛(一般)
<ラムウール・アルパカ<カシミヤ・シルク<アクリル等の化繊
になります。

次に糸の紡績によって番手が決まります。
1/1Nm=1kg/1000mが単位。
分母と分子を計算して出た値が小さいほど糸長があり軽い素材。
1/5Nmと1/1Nmの表示ならば、1/5=0.2、1/1=1と言うわけです。
40gなど玉で買う場合は、表示から計算を出すか、
同じg同じ様な糸の太さならばm数の多いほど軽いわけです。

「軽い糸を使いましょう」と言う場合は、糸の太さがほぼ同じだけど
化繊やシルク・カシミアなどが混合されて軽くなっている素材を選べば良いです。

輪針は何を使ってますか?
ほんの1gの差でも作品が大きくなるほど負担は増します。
Knit-Proの付け替え用針 シンフォニーウッドは軽いし、
セットで揃えると輪針・棒針の号数ごとの購入が不要になります。

あとは、編んでる姿勢と持ち方=構え方。
ひじを軽く締めて、腰に軽くのせる感じで編むと
長時間編んでても肩こりしません。
物が重くなっても、編地自体が支えてくれるようになります。
世界で一番早い方々を参考にどうぞ↓

http://www.youtube.com/watch?v=WjEh7acrr5o&featu …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

綿<麻(ラミー・リネン)<羊毛(一般)
<ラムウール・アルパカ<カシミヤ・シルク<アクリル等の化繊

間違えて覚えていた部分もあり、助かりました。ちゃんと覚えようと思います。

>同じg同じ様な糸の太さならばm数の多いほど軽いわけです。
>「軽い糸を使いましょう」と言う場合は、糸の太さがほぼ同じだけど
>化繊やシルク・カシミアなどが混合されて軽くなっている素材を選べば良いです。

ということは、太さがわかっていないといけないのでしょうか…?
1玉のグラム数と糸長だけだと、太さが違うのか、軽さが違うのか、判断できないですね?
(ラベルに表示されている針の標準号数は、そこまで厳密に太さとリンクしていない気がします)
地元には糸の品揃えの豊富なお店がないので、ネット通販で買うつもりなのですが、
やはり実物を見ないとわからない部分も大きいのですね。
素材のほうは、買う前に簡単にわかるので、ぜひ目安にしようと思います。

姿勢や持ち方も教えてくださって有難うございます。さっそく今夜から、気を付けます。
ちなみに輪針は「輪針セット キャリーC」というのを安く買えたのでそれを使っております。
シンフォニーウッドも考えたのですが、自分にはちょっと贅沢かなあと思ったもので…

色々と教えてくださって、どうも有り難うございました!

お礼日時:2012/07/20 18:25

糸じゃなくて、編み方だとおもう。


編んでいる、拾っている目のほとんどを、手に握っているような感じでサカサカやらずに、
目をばらーっと、広げて、棒を振り回すようにすると、くたびれます。

棒で広げるのは見るときだけ。
あとは、なるべくコンパクトに、全体を一つかみにするぐらいで、サカサカです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

書き方がよくなかったかもしれませんが、
編みあがってから(着る時に)軽い糸を探したい、という質問なのです。
同じ太さの糸でも、比重の小さい軽い糸がいいなと思って。

いま現在の肩こりのほうは、ご指摘の通り、編み方の問題かもしれません。
ただ、編地を握っている中指や薬指のほうが肩よりも痛くて、
これ以上 握りこむのは、すじ(腱)がちょっとツラいです。
また、質問にも書きましたように輪針なので(棒の部分が短いですから)「振り回している」感じもあまりありません。
出来上がりが90cm~100cmくらいの輪編みを40cmのコードで編んでいるのですが、
コードが長すぎるのかもしれませんね。

なにしろほぼ初めてですから色々とダメですが、痛みのほうはこれからたくさん編んで、慣れて、
皆様のお知恵も拝借して、少しずつよくなってくればいいなと思っております。

長々とすみません、有難うございました。

お礼日時:2012/07/20 13:00

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