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空気中を高速で移動すると、最初は寒くなりますよね。
でも、もっと高速になると「大気圏突入」の時みたいに空気との摩擦で物凄い熱が生じますよね。
そこで疑問なのですが、時速何キロくらいになると、寒いから熱いに変わるんでしょうか。
きっと、暑くも寒くもない時速があるんだと思いますが、それが時速何キロなのか、物理に詳しい方、計算して教えて下さい。計算式も見せて下さい。

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A 回答 (7件)

No.5・6です。

求められていませんが、「>意外と低い速さなんですね。」で
思ったことを付け加えます。この式はマッハ数のみの関数で、それも自乗で
増えるので速さが音速に比較してどうなのか、が密接に関係します。実例を
挙げます。

標準大気中、高度10000mでの気温は-50℃ですので、このときよどみ点が
空力加熱で0℃を超える速度は前回式より、
273.15=(273.15-50)*(1+0.2M^2) なので
M≒1.06 で僅かに音速を超えたあたりです。

これが同高度をM=0.8で巡航する旅客機を考えたとき、機体最前面の窓ガラス
(wind shield、正確にはアクリルとガラスの積層板)がほぼ垂直近くに空気に
当たればその空力加熱の影響は、
T=(273.15-50)*(1+0.2*0.8^2) から
T≒251.7°K≒-21.4℃ であり、常にこの空気で冷却されていることになります。

これが旅客機の前面ガラスを飛行中常時ヒーター(ガラス表面にコーティングした
金属膜)を入れて加熱している理由です。こうしないと冷えてアクリル層の弾性
が失われて衝撃吸収性が無くなる上、表面に水分が氷結していくからです。このヒーター
は地上で風に当たっていないときに入れると、急激にヒーター面側だけが熱せられて
ガラスが熱衝撃(サーマルショック)で割れてしまう位強力です。
このように音速以下で飛ぶ飛行機は防氷対策のみをしており、空力加熱の温度上昇
を考える必要がありません。しかし、上記結果の様に、同条件でも音速をほぼ超えた
時点でプラスに転じます。この温度上昇は「徐々に」ではなく音速付近で急激に変化
し始め、音速を超えると激増するという性質のものです。先の例でも40℃上昇の計算
ではマッハ0.87でしたが、マッハ1.2と完全に音速を超えると76℃程度になります。

前回、計算式中絶対零度を「273.5」として書いてましたが、当然「273.15」の誤りです。
訂正致します。(計算結果の 1021kmはこの誤差が丸められて差はありません。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/30 10:36

No.5です。

前回答を投稿してから表題が「空気との摩擦」であることに改めて気付き
ましたので。この温度上昇はこのwikiや先のご回答の中にもにもあるように、空気の
運動エネルギー(本来飛行物体の方がぶつかっていっているのですが見方を変えると
空気から高速でぶつかってくる)が熱エネルギーに転換された、空気の断熱圧縮に
よるものです。
熱の壁 wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E3%81%AE% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/30 10:36

空力加熱には式があって、「よどみ点」、即ち流れが物体面に直角に当たる


部分の温度を計算出来ます。

よどみ点温度:T0 (°K)
大気温度  :T  (°K)
飛行マッハ数:M
としたとき、 T0=T(1+0.2M^2) になります。

例としてコンコルドが成層圏で216.65°K=-56.5°Cをマッハ2.2で飛行している
と仮定すると、 T0=216.5°K(1+0.2*2.2^2)=426.4°K 、約153°C
となります。これは機首先端部分の温度で、空気に斜めに当たる部分では粘性で
流速がゼロになってもここまで温度が上がりませんが、このとき機首部分や胴体は
120°C程度になるそうです。

題意に戻って「>時速何キロくらいになると、寒いから熱いに変わる」のか、ですが、
「>前提条件としては、1気圧20℃として、被検者は弾頭の中に入っています。」
では元から寒くはないのではと思います。ざっくり -10°Cから30°Cに変わる
想定だと、-10°Cにおける音速:331.5+0.6t から 325.5 m/s なので、
273.5+30=(273.5-10)*(1+0.2M^2)
303.5=263.5 + 263.5*0.2M^2 、40=52.7M^2 、M^2=0.759
∴ M≒0.8712 
速度は 325.5*0.8712≒283.6 m/s 、時速換算 1021km/h
となると思われます。

後は条件が違えば数値は可変して代入して計算下さい。この内容と式は産業図書刊行
「航空力学の基礎」の「第8章 超音速飛行 8-4 空力加熱」からとりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
意外と低い速さなんですね。
驚きです。

お礼日時:2012/07/28 22:09

すみません。


No,2です。

送信してNo,1様のお礼の所を読んで、再び回答させていただきます。

>・・・被検者が「あれ?寒くなくなったな」と最初に感じる速度を知りたいです。
先程の回答に書いていますが、この条件であっても寒く感じることはありません。

20度とは恐らく外気温だと思うのですが、仮に外気温が20℃だとすると、速度がいくら上がっても外気温(20℃)より下がることはないです。
「でも弾頭部の内側を触ると冷たいですよ。」と言われると思いますが、それは弾頭部の物質が、触っている手の熱を奪うために冷たく感じるだけであり、温度は下がらないです。

摩擦による熱が発生するとしたら、寒くなるより逆に温度はどんどん上がって行きます。
実際も二次曲線的に温度は上がることと思います。
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形状ごとに、熱・流体解析してみないと、なかなか判らないでしょうね。



先頭部分ピンポイントとなると、空気が、たぶん断熱圧縮されているので、予想外に温度が上がっている可能性がありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/30 10:36

以前私が回答した中に、恐らく使えるであろう計算と計算式が載っていますので、一読してしてみてください。


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5865190.html

>空気中を高速で移動すると、最初は寒くなりますよね。
これは人の感覚でのお話しですよね。
人の皮膚の汗が蒸発する際に、汗が「気化熱」を奪うためにそう感じるだけなんです。

一般的な物質では「寒くなります」と言うより、単純に空気が物質の熱を持って逃げるために温度が下がります。
しかし、積極的な冷却はしません。
「積極的」と書いたのは、「熱交換」をするような作用のことで、周りより温度が下がることはないと言うことです。

つまり、25℃の室内で例えば80℃くらいの熱を持つアルミニュウムの板に、風を当てても25℃以下にはならないと言うことです。
でも、前述の人の肌の汗に当てると、気化熱を奪うので25℃より下げることができる可能性はあります。

ですから、
>・・・時速何キロくらいになると、寒いから熱いに変わるんでしょうか。
と言う問いに対して、正確に何キロとは言えないと言うことです。

参考URLにも書いていますが、「摩擦による熱」と言うのは正しくないです。
確かに多少は発生するのですが、それこそ大量の空気がその熱を持って逃げてしまうため、全体の発熱量からみると、ほとんど0に等しいと考えてもいいくらいなんです。

この加熱のプロセスを人が直接行おうとして、例えばロケットの先端に剥き出しで顔を出したとして、熱く感じるようになるまで大気中で速度を上げると、熱く感じる遥か以前に、超高圧に圧縮された空気がまともに顔に当たるため、そのエネルギで顔がなくなる方が先になります。
決して実験などされないようにネ!。

ちなみに正確な情報(確認が取れていない)ではないですが、少し前まで飛んでいた超音速ジェット旅客機の「コンコルド」ですが、マッハ2で航行中の先端部分は、摂氏600℃程度になっていたと聞いたことがあります。(前置きしたように、真偽は不明です。)

もう一つちなみに・・・。
冷房や冷蔵庫なども同じような原理を利用して動いています。(どちらも熱を奪う方ですが・・・。)
ガスを急激に圧縮して出た熱を奪い取り、次にその冷えた(常温に近くなった)ガスを、少量ずつ急激に膨張させることで温度が下がり(熱を奪う)、それを冷房などに使っているわけです(概略です。)

ガス(空気などの気体)は容積をいきなり小さくしてやると、熱振動が激しくなるために高温になるんです。
高温になる原因は摩擦ではないんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/30 10:36

これは難しいですね~、


仮定として必要なのは、気圧と、元の温度、移動する物体の形状と材質でしょうか。
材質は金属などの熱伝導が良いものだと、熱が放散しやすく、熱くなりにくい。

微分方程式を最低2個は立てて、連立して解くしかない。

1気圧、20℃形状ロケット型(円錐みたいなの)でステンレスとしたら、
ざっくりと4km/sくらいかな?(第一宇宙速度の半分?)
時速だと、
1.5万キロ毎時くらい??
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この回答へのお礼

前提条件としては、1気圧20℃として、被検者は弾頭の中に入っています。
弾頭部の温度が遅滞なく内部の被検者に反映されるとします。
徐々に速度を上げていくとして、被検者が「あれ?寒くなくなったな」と最初に感じる速度を知りたいです。

お礼日時:2012/07/27 19:33

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空気抵抗は次式で求められるそうですが、なぜ2で除すのか理解できません。
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      F=P*C*S*V^2
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宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

 
 
>> 物体は1秒間にVm進み、気体のほうは1秒間に1/2Vm進む、つまり物体に追い越される。「物体が気体を追い越しながら気体を押す」という点が理解し難い。 <<

 (申し訳ありません!この質問忘れてましたご免なさい。)


 メートルとか秒という巨視的なスケールで考えずに、気流の微小体積部分が微小時間の間に‥とイメージしましょう。物理学全般の定石です。

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これの元ネタは 力学エネルギの定義 です; 力Fで動いた距離dxの積 Fdx がエネルギの定義、 微小距離 dx の間の速度変化は直線と見なされるので時間積分して距離を求めると係数 1/2 が登場する‥というやつです。 で、ベルヌーイの定理の式は エネルギ保存の法則の式 そのまんまですから 係数 1/2 も素のママで登場してます。それが空気抵抗の式にも引き継がれてる、、、という系図です。



 余談;
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 大胆(かつ不正確)に例えれば、槍のような棒が飛んでる場合、前者は棒の側面を空気がなでる抵抗、後者は棒の正面の面積が空気と正面衝突する抵抗です。
 後者の場合、あまりに急な衝突で 周辺とのやり取りが間に合わないと いわゆる「断熱圧縮」になって空気が高温になります。スペースシャトルで、その高温空気が機体の内部に侵入し、金属が熔けて空中分解に至って乗員が死亡した事故が有名です。(事故当時 「 超音速で空気とこすれたための摩擦による熱が原因 」 という報道説明がよくありました。クルマのブレーキ過熱などの日常経験からの演繹でしょうが、流体力学的に正しいのは粘性抵抗の方ではなく慣性抵抗。後者が圧倒的に大きいです。超音速ゆえ断熱圧縮になり物体先端に集中しました。)

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=908588
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=901153

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落ちつづけてるものはある意味、無重力状態になります。
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Q運動エネルギーが摩擦により熱エネルギーに変換させることについて

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 おかしな質問かもしれませんが、どうか宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

 
 
>> 摩擦で物体側のエネルギが減るのは、摩擦が負の仕事だから、物体は負の仕事をされたから減るのは当たり前。 <<

 です。力学的エネルギの最初の定義は、「力とその方向に移動した距離の積」 ですね。

     物体
     ■移動方向→
     ←摩擦力ベクトルの向き(物体基準)

向きが反対だから掛けるとマイナス。この計算は実際の現象と一致してますね。ところが床の方は、

        物体から受ける力の方向(床基準)
         →
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄床

マクロな視点では動いてるものが無い! 上記の「最初の定義」で示せない。そのため従来は「たぶんこうだと言うお話」を導入してました。学生が疑義を向けても「信じろ」と語気が強くなるだけでした‥‥誇張して言えばそういう事です。 その「お話」はこんな実験↓などを支えにしてました。ジュールはビール会社の御曹司だそうです。
http://physics.uoregon.edu/~courses/dlivelyb/ph205/syllabus_fig.gif

 「エネルギは絶対に収支決算が不変なはずだ」というのは熱力学の方で得られた確信なのですが、実は現在でもまだ経験則、まだ一度も破れたことのない経験則でしかないのです。上記の「予想のお話」とおなじレベルなのです。 上記の摩擦の方は、実証責任をこっちの方に任せただけの状況です。 現在は摩擦の実態が原子レベルで観察できるようになりましたが、そこでもエネルギ保存則の反証は見あたらないようです。

なので、

>> 減少した移動物体のエネルギが、結局は力学的エネルギは保存されていると説明されてもなかなか理解できません。 <<

 こう言われても正直どうしようもないです。「今のところ破れたことはありませんので‥」と歯切れ悪く言うしかないです。
( こう仮定すれば保存則が成り立つ、という仮定はあるんですが、その仮定の立証が‥という責任先送り状態です。)


>> ここでの熱エネルギは、摩擦による負の仕事全てが変換したのか一部か?

 エネルギの変遷は熱が主ですが全てではありません、「長男一子相伝」みたいに熱だけになるのではありません。例えば熱と化学変化が共に可能な状況なら両方の変化が起きます。金属結合は当たり前に起きます。金属の棒が曲がりっ放しになるようなミクロな組織の永久変形の形にもなり得ます。表面が削りはがれる永久変形もあります。電気エネルギにもなるのは摩擦電気の文字の通りです。固体では分子原子は動き回れず多くの場合なにがしかの微細な結晶構造になってます、よく「この前の大地震の前に岩盤が割れた光が見えた」とか噂話がありますが、結晶は壊れるときそれなりに光を出します、氷砂糖での実験などは定番です。
http://www.geocities.jp/take_sh2002/jikkenn/easy/koori.htm
http://portal.nifty.com/koneta05/09/10/02/
意外性を追うと切りがないですね。
( 摩擦で何に変わるかの話と、熱力学的エントロピの話(巡り巡って最後はすべて熱平衡へ‥という説話)を混同しないでください。)


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 余談;
物理学を独学されてるとのこと、頑張ってください。摩擦つながりでこんなQ&Aもあります。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1822250
学習は、細大漏らさず緻密に後略しようと思わず、ある程度ラフに進んでは戻りを繰り返すのが良いです。細部にこだわって停滞すると熱を失うきっかけにもなりますので。 さらりと過ごしてる所をほじくると実は底無しだったというのが至る所にありますんで、それ全部を埋めつつ進むのは無謀ですから。実際、理系の学生は追われまくって飛び石で進んでまして、骨組みがしっかり落ち着いて肉が付いて来るのは歳を経てからです。これはどの分野でもそうです。モノにするには長く興味を持ち続けること(熟成期間)が必要です。
 
 

 
 
>> 摩擦で物体側のエネルギが減るのは、摩擦が負の仕事だから、物体は負の仕事をされたから減るのは当たり前。 <<

 です。力学的エネルギの最初の定義は、「力とその方向に移動した距離の積」 ですね。

     物体
     ■移動方向→
     ←摩擦力ベクトルの向き(物体基準)

向きが反対だから掛けるとマイナス。この計算は実際の現象と一致してますね。ところが床の方は、

        物体から受ける力の方向(床基準)
         →
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また、自分で計算する場合の計算式及びフリーソフトがありましたら
お教えいただけると助かります。
WEB検索をかけてみましたが、素人なので探したかがわかりません。
また、書籍でしか資料がない場合は書籍名及びページもお知らせいただくと
助かります。

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レイノルズ数から管摩擦係数を求める図表として,ムーディ線図があります。

数式としては,
層流領域ではハーゲン・ポアズイユ則,
乱流領域ではブラジウスの式が有名です。

http://www.justmystage.com/home/kinoshita/lecture/ryuutairikigaku/neturyuutai(8shou).pdf
http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/aaaa/akira/pipe_friction.html
http://www.mech.kumamoto-u.ac.jp/Info/lab/fluid/FM-6.pdf

Qタンジェントとアークタンジェントの違い

タンジェントとアークタンジェント、サインとアークサイン、コサインとアークコサインの違いをすごく簡単に教えてください。

Aベストアンサー

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例えば
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のような感じで、角度を入力すると、値が出てきます。

逆に、アークタンジェントなどは、数値に対する関数です。
 arctan√3=60°
などのように、数値を入力すると角度が出てきます。

そして、タンジェントとアークタンジェントの関係は、
springsideさんも書いてありますが、逆関数という関係です。
逆関数というのは、原因と結果が逆になるような関数です。
例えば、
  45°→タンジェント→1
  1  →アークタンジェント→45°
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こういう関係を、「逆関数」というんです。

どうでしょう、わかりましたか?

Qよく映画である、スペースシャトルが宇宙から大気圏に突入するとき、火だる

よく映画である、スペースシャトルが宇宙から大気圏に突入するとき、火だるまになるのは熱圏での話ですか?それとも外気圏の話ですか?
また、なぜ燃えるのですか?

Aベストアンサー

私も少し興味があったので調べてみました。
「火だるま」になり始めるのは、熱圏の下層部で高度約120km程度からだそうです。
中間圏との境目付近となるようです。
これはあくまでスペースシャトルの場合で、軌道外からの突入など速度が速い場合はもっと上になるようです。

>なぜ燃えるのですか?
これについては、よく空気との摩擦と言われますが、実際は摩擦熱の発生は無視できるほど小さいものです。
「空力加熱」と言われるものが主な熱の発生原因となります。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~falcons/kanetsu100.html
ここに理論的に計算できるURLを貼っておきます。

ここにも書いてありますが、高速の物体の進行方向正面で熱のやりとりを行うことができないほど極めて短時間に大気が圧縮されるため、内部エネルギーが増加し大気温度が上昇する、「断熱圧縮」が熱を発生させる要因となります。

ディーゼルエンジンと同じで、空気を短時間に圧縮すると、ディーゼルエンジンの場合約500度程度になり、ここへ燃料を噴射することで爆発を起こし、動力を得ることができます。

スペースシャトルが高速で大気に当たると、飛翔体の前部が急激に大気を圧縮することになり、温度が極めて高くなるわけです。

詳細については、「空力加熱」を調べてみてください。

参考URL:http://www7a.biglobe.ne.jp/~falcons/kanetsu100.html

私も少し興味があったので調べてみました。
「火だるま」になり始めるのは、熱圏の下層部で高度約120km程度からだそうです。
中間圏との境目付近となるようです。
これはあくまでスペースシャトルの場合で、軌道外からの突入など速度が速い場合はもっと上になるようです。

>なぜ燃えるのですか?
これについては、よく空気との摩擦と言われますが、実際は摩擦熱の発生は無視できるほど小さいものです。
「空力加熱」と言われるものが主な熱の発生原因となります。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~falcons/kan...続きを読む

Q自励振動と強制振動

一応機械系の人間なのですが,振動はどうも苦手で...誰か教えて下さい。
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強制振動とはその固有周波数で外部から強制的に加振した際に発生する振動ですよね?それでは自励振動とは?
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よろしくお願いします。

Aベストアンサー

振動の回避について
何が振動しているのかわからないので、ありきたりなことを書きます。

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Aベストアンサー

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Aベストアンサー

こんにちは。

kgfはSI単位ではないですが、質量の数値をそのまま重さとして考えることができるのがメリットですね。


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ある試験片に40kgの重りをつけた時の荷重は何Nをかけてあげると、重り40kgをつけたときの荷重と同等になるのでしょうか?

なんか、日本語が変ですね。
「ある試験片に40kgの重りをつけた時の引っ張りの力は何Nの力で引っ張るのと同じですか?」
ということですか?

・・・であるとして、回答します。

40kgのおもりなので、「おもりにかかる重力」は40kgfです。

重力は万有引力の一種ですから、おもりにも試験片にも、地球からの重力はかかります。
しかし、試験片の片方が固定されているため、見かけ、無重力で、試験片だけに40kgfの力だけがかかっているのと同じ状況になります。

試験片にかかる引っ張り力は、

40kgf = 40kg×重力加速度
 = 40kg×9.8m/s^2
 = だいたい400N

あるいは、
102グラム(0.102kg)の物体にかかる重力が1Nなので、
40kg ÷ 0.102kg/N = だいたい400N


>>>1N=9.8kgfなので、「40kg=N×0.98」でいいのでしょうか?

いえ。
1kgf = 9.8N
ですね。


>>>一応断面積は40mm^2です。

力だけでなく、引っ張り応力を求めたいのでしょうか。
そうであれば、400Nを断面積で割るだけです。
400N/40mm^2 = 10N/mm^2 = 10^7 N/m^2
1N/m^2 の応力、圧力を1Pa(パスカル)と言いますから、
10^7 Pa (1千万パスカル) ですね。

こんにちは。

kgfはSI単位ではないですが、質量の数値をそのまま重さとして考えることができるのがメリットですね。


>>>
ある試験片に40kgの重りをつけた時の荷重は何Nをかけてあげると、重り40kgをつけたときの荷重と同等になるのでしょうか?

なんか、日本語が変ですね。
「ある試験片に40kgの重りをつけた時の引っ張りの力は何Nの力で引っ張るのと同じですか?」
ということですか?

・・・であるとして、回答します。

40kgのおもりなので、「おもりにかかる重力」は40kg...続きを読む

Q宇宙からパラシュートで降下。なぜ燃えないの?

隕石とか、北のミサイルとか、宇宙から降ってくるものは大抵地上に到達する以前に燃え尽きてしますそうですが、先日宇宙からパラシュートで降りてきたオッサンがいました。
なぜこのおっさんは燃えないんですか?

そもそも、地球を月から眺めたら、地球上の空気のある層って、リンゴの皮位の厚さしか無いですよね。
なぜ燃えないんですか、と聞いておきながら、このリンゴの皮の厚みしか無い空気抵抗で物が燃える理屈もよくわかりません。現にスペースシャトルは何度も宇宙と地球を往復していますし。

どなたかご教授ください。

Aベストアンサー

根本的なことを書きます。

なぜパラシュートで降下する場合は燃えないか、これは地球の自転と同じスピードで回っているからです。簡単に言えば、自分がいた地面からまっすぐ上昇して、まっすぐ降りてくるなら(風などの影響を受けないなら)まったく同じ地面に降りてくるはずです。それは自転している地球の上を歩いていて、そこから上昇してもほぼ同じスピードで動いているからです。
ですから、宇宙と呼ばれる高さから降りてきても、落下速度以上にはならないですし、その程度のスピードでは燃えないからです。たしか音速は超えたはずですが、その程度です。

スペースシャトルや衛星などは、地球に落ちないように地球の自転速度よりも速いスピードで動いています。これを「第一宇宙速度」といいます。よく説明に使われるのは、水を入れたバケツを早い速度で回すと、水が落ちてこない、というやつですが、これを地球の規模に当てはめると、約 7.9 km/s(時速28400km)大体マッハ25ぐらい(音速の25倍)ぐらいで動いているということです。

蛇足で言うと、スペースシャトルはそれほど高くない宇宙空間を飛行していますので、このスピードで地球に落下しないように飛んで、90分ぐらいで地球を一周します。
高度をグングン上げていって、地球1周に24時間かかる場所にくるとこれが「静止衛星軌道」ということになります。つまり静止衛星は「止まっている」のではなくて「地球の自転と同じ速度で宇宙を飛んでいるので止まって見える」ということなのです。
(ちなみに地球の重力から抜け出すのを第二宇宙速度、太陽系から出る速度を第三宇宙速度と言います)

で、宇宙空間は空気がありませんので、一度この速度になればずっとその速度で回り続けます(実際には重力の影響を受けるので、少しずつ下がります)

スペースシャトルが地球に帰るときにはこのマッハ25のまま空気の層に突っ込むことになるわけです。この速度であれば空気との摩擦で「燃えます」、またこの空気の層を使ってスピードを落とし着陸できるようにしているわけです。この燃えるぐらいの摩擦を利用しないと、降りてくるだけでものすごい時間がかかります。

もし、宇宙で燃料補給しても問題ないなら、宇宙でロケットを噴射して、マッハ25から地球の自転速度まで落とせば燃えないで地球に帰ることもできます。でもそれは、打ち上げ時の燃料と同じぐらい消費するので、持って行くのが無理なのです。

人工衛星が落ちるときに燃えるのも同じ原理ですし、隕石は場合によってはもっと早い速度で地球の大気圏に突入し、燃えるのです。

根本的なことを書きます。

なぜパラシュートで降下する場合は燃えないか、これは地球の自転と同じスピードで回っているからです。簡単に言えば、自分がいた地面からまっすぐ上昇して、まっすぐ降りてくるなら(風などの影響を受けないなら)まったく同じ地面に降りてくるはずです。それは自転している地球の上を歩いていて、そこから上昇してもほぼ同じスピードで動いているからです。
ですから、宇宙と呼ばれる高さから降りてきても、落下速度以上にはならないですし、その程度のスピードでは燃えないからです。...続きを読む


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