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(そうじゃない方でもOK)
このあいだ教会の集まりで、聖歌を皆で歌う際に、たまたま私の後ろに、歌声の調子が常にずれている二人が並んで座ることになりました。

一人は70代女性でもう一人は40代男性です。二人共、いわゆる音痴、ということになるのでしょうが(歌声が一本調子、というか正しいメロディーの抑揚からひどくずれている)、二人の歌声を聞いていてふと疑問に思いました。
こういう状況(音痴の二人が隣り合わせて一緒に歌う)にある場合、

(1)二人は、隣で歌う音痴の歌声を耳にし「この人、音程めちゃくちゃだなあ」と感じるのか?(自分のことは棚に上げて、というか)
(2)そもそも音痴の人達は、自分が音痴だということを感知できないものなのか?
(3)他人の音痴の歌声に関しては、それを「音痴である」と聞き分けることが出来るのか((1)の質問と重複するようですが)

お答えください。

A 回答 (9件)

    僕は自分は音痴ではない、というつもりなので、回答者の資格がない(つもりな)のですが、案外周りの人には「十分資格がある」と思われているのかもしれません。

ですから僕の意見は意味がありそうで無い、あるいは無なさそうである、という程度です。

    かく前置きが済んだところで、話題の主は、僕の母なんですが、彼女の歌はまことに調子はずれなのです。ところが、彼女はバイオリンと三味線が弾け、しかも四重奏団に加わったり人に教えたりしています。

    ということは、歌はダメでも楽器に歌わせるとちゃんと出来るのかな、それとも音痴は僕の方かな、と非常に悩んでいるはずなのですが、嫌やっぱりおふくろの方がおかしいことにしておきます。

この回答への補足

とても興味深いお応えをありがとうございます。

以前こういう意見も耳にしました→「音痴の方は音程の概念が無いように思えます。なので、他人や自分が音痴だとは思わないと思いますよ」
というのでしたが、貴方のお母様の例からすると、これは当たらないようですね。楽器を難なくこなせる方が音程の概念がない筈はないので、もしもお母様が歌う時に限って音程が狂われるのだとしたら、・・・ああやはり、音痴の方にも場合によってはしっかりとした音感が備わっている(お母様のように)ということになるのですよね?
不思議ですね・・・

補足日時:2012/07/31 04:16
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この回答へのお礼

皆さんご意見をありがとうございます。
BAをどなたにするか非常に迷いますので、真っ先に反応して下さったSPS700さんにお送り致します。

もう一度、
楽しく興味深いご回答をありがとうございました!

お礼日時:2012/08/01 08:46

面白いテーマなので参加です(笑)



私は自他共に認める音痴です。

思いますに、歌の上手、下手に程度が有るみたいに
音感は、音痴→上手まで無段階なのでは?
みんなその途中のどこかにいると考えたらわかりやすいです。

私の音痴は
(1)わかります。他人の音程には敏感です。
(2)わかります。めちゃめちゃわかります。
   歌っていて狂ったのが分かっても直せません。
(3)わかります

小学校の歌のテストの時間に
私と同じくらい音痴がいて
なんとその人が私の歌を聴いて
「音痴~」と言ったのです。
たぶんその子は他人の音程は聞き分けられるけど
自分のは分からない程度だったのでしょう。

私は現在弦楽器を演奏しますが、歌よりはマシです。
調弦もだいたいは合いますが、
自信がないのでチューナーは必需品です。
グループで演奏中にハーモニーが変だと
なんとなく感じますが
誰が違うのかまでは分かりません。
でも分かる人には分かるみたいですよ。

この回答への補足

ご参加ありがとうございます・・・

>思いますに、歌の上手、下手に程度が有るみたいに
音感は、音痴→上手まで無段階なのでは?
みんなその途中のどこかにいると考えたらわかりやすいです。

このご意見でまた音痴に対する理解が促されたような気がします。
お応えの内容全体を通して「なるほど・・・」と、私なりに納得させられました。
「音感は、音痴~上手までさまざまな段階がある」と考えるとやはり非常に分かりやすいですね。
例えば私自身で考えれば、「私は音痴ではない。音感もいいほうだ、と思う。が、歌声そのものは決して誇れるようなものではない(平たく言って、とっても上手、ではない。中程度か、中の上程度か)」なので、個々人が有する音感、これと歌唱力というものはまた別物である、ってことのようですね。
人によっては、音感も歌唱力も悪し、という場合もあるのでしょう。

同程度に音痴の者から「音痴~!」と指摘されるとは、・・・ふふふ。

ふともう一人、歌声に問題ありな人のことを思い出してしまいました。これもまた教会でして、その人も時々私の後ろに座るのですが、彼女(二十代前半)の場合音痴というのとも違うようで、たぶん彼女には普通に音感が備わっており、それが歌声から察せられるのでしたが、とにかく何というか、まず、話し声はソプラノじゃないのに歌うと彼女もソプラノで(もう一人、歌となると彼女に似た状態になるおばさんが居るのですが)、何と表現すべき分からないのですが、しばしば裏声が混じり、その裏声の感じというのは、意図して、ではなく、メロディーを正確に声でなぞるという行為が彼女の歌唱力では追いつかない為、低めの音の辺りでつい地声が出てしまう、そんな感じのように聞こえます(それが裏声となって聞こえる)。
正直申しまして、彼女の歌声も「変だなあ(音痴の方の歌声よりもある意味妙に聞こえる)」と思いながら耳に伝わってくるのですが、
・・・皆さん、歌が好きなら、歌えばいいんです。何度もしつこいようですが、何かのお披露目(コーラスやらで団体で歌う場面)でもない限り、歌いたい人は我慢せずに歌うべきなのです。歌うことの楽しみを取り上げることは誰にも出来ませんよね。

補足日時:2012/08/01 03:14
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  #1です。

素人のいい加減な愚説にコメントをいただいて有り難うございます。

>>「聴く方は問題ない。が発声の方に問題あり」というのはなんだか説得力がありますね。(それもまた個人によって違いがあるのでしょうけれど)
となると、発声方等をトレーニングすることで音痴は克服できるものなのでしょうかね?

   また素人説ですが、自分が聴くチャンネルと、自分が声を出すチャンネル間の「モニタ-」がない、そのため、ちゃんと聴いてはいるが、その情報で発声の調整が出来ない、ということかな、と思います。

    その原因は物理的な、というか医学的な場合も、心理的な場合もあるでしょうね。後者ならトレーニングで克服できるような気がします。

    妄説はこのあたりでやめときます。おふくろから叱られそうなので、、、

この回答への補足

妄説だなんて、そんなもう・・・ 
しかし推察はどこまでも広がってゆくようですね。正否の程は私にはやはり分かりませんが、興味深いお応えありがとうございました。
お母様の音楽活動の充実を祈念して・・・

補足日時:2012/07/31 11:07
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2度目の回答すみません。

no.4です。補足がございましたのでさらに回答させてもらいます。

>お話をうかがっていると、音痴の方でも、自分の歌声の音程の狂いを自覚できるようですね。(うぅうん、というかそれは、周りから音程のズレを指摘されたことから気づくことが出来たのか、それとも、自ずから「狂ってるな」と感知できたのか、・・・どうなのでしょう・・・)
私の場合は、元々歌に自信があった方なのですが(根拠もないのに…)、一度ケータイなどに録音し、再生してから絶望を味わいました。
音痴に気付いてない人は自分に根拠もないのに自信がある方かもしれません。(根拠がないってのがポイントかも)
気付いてる人は私みたいなことをしたタイプもいれば周りがネタで「お前オンチー」って言って凹んだタイプもいるかもしれません。もしかしたら、もとから自身がなくて、それが声に出てしまうタイプだっているかもしれません。特定は不可能かと。


>芸能人歌ヘタ選手権の例も興味深いですね。
「自分ではうまく歌えた」と思っていた、ということは、歌っている最中はまったくその音程の狂いやらに気づいていなかったということですよね。
と、言うように独唱では音程の狂いに気づき辛い、とも言えるのでしょうね。
合唱・斉唱と独唱でもかなりかわりますね。特に独唱はリードボーカルや引っ張ってくれる人がいない分、自分の好きなように歌えますし。周りのアドバイスがなかった・少なすぎたってのもありそうです。


楽器による伴奏がついている…とおっしゃってますが、人間の体は聴いた音より低い音が無意識的にでるようです。しかし、声をだした本人はこれを「聴いた音と同じ音」と思うのです。そのズレをいかに無くすかで変わる。(自分を信じるのではなく、周りがどのように聞こえたのかを尊重する)
そのようなことをたしか合唱部の先輩が言っていました。
今思うと、周りが思う音痴な人ってこの「ズレ」が大きい人かもしれません。

度々失礼いたしました。

この回答への補足

自分の耳で聞く自分の声と、人が耳にしている自分の声(録音された声等も)に開きが感じられるように、音痴に対する自覚もやはり容易ではないのだな、とKurowasann様のお話から改めて考えさせられました。
それを聴いていて、「ひょっとして私も実は音痴なのかも?!」と不安になりましたが、・・・大丈夫だと思います・・・そうですね、何かの曲や歌をハミングで知らせる場合、大概通じてますので・・・

しかし、他の回答者様にもお伝えしましたが、好きならどんどん歌え!ですね。

補足日時:2012/07/31 09:44
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   #1です。

多分間違っているでしょうけど、、、

    母の場合、聴く > 機械で調弦する  と言う経路には問題がない
    聴く(のは出来ている) > 自分で発声する(と狂っちゃう) 

  従って聴く方は支障がない、発声の方に問題がある、ということで、一つの音痴の問題が特定できるのではないでしょうか。

この回答への補足

「聴く方は問題ない。が発声の方に問題あり」というのはなんだか説得力がありますね。(それもまた個人によって違いがあるのでしょうけれど)
ということはやっぱり、音痴の人には音程という概念がない、のような説は当たらないということになりそうですね(くどい)。
と、これもまたまた、人によってはそれに該当する方も居るのかもしれませんが・・・

となると、発声方等をトレーニングすることで音痴は克服できるものなのでしょうかね?

補足日時:2012/07/31 09:38
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私は音痴です。


ただし、ギターなどのチューニングは音叉があればできますし
伴奏(カラオケでも弾き語りでも)があればそこそこ歌えます。
カラオケの採点機能で85点を下回ることはまずありません。

ですが、やっぱり私は音痴です。
アカペラでメロディを歌うと大抵、何の曲なのか他人に通じません。
楽器のフレーズなんかを歌っても通じません。
伴奏が無いと自分でもどんなメロディを歌おうとしているのかわからなくなることがよくあります。

それと、適当なハーモニーがつけられません。
伴奏があるときは頭の中にうっすらとハモリの旋律らしきものは浮かぶのですが、声に出すと調律のずれた呪いのコーラスになってしまいます。
ですが、ブルーノートの旋律だけはアドリブでハーモニーをつけることができます。

(1)イエス
(2)イエス
(3)イエス

この回答への補足

音痴の方々の状況もやはり一概にはこれと言い切れないものがあるようですね。

しかし皆さんのお話を聞いていると、トレーニング等の努力次第で音痴というのは改善されるものなのだろう、という思いが深まった、のですが、・・・どうなのでしょう・・・
こういった問題は既に語りつくされたことなのか、とも思いますが、今回こうしてふと考えてみて分からない点が多いことに気づき、この場を借りて質問させてもらいました。
そういえばサンマという人も、トレーニングか何かで音痴を改善させたんでしたっけ・・・?

補足日時:2012/07/31 09:53
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こんにちは。

彼氏と自分共々オンチなので、「オンチ(自覚あり)」という立場で意見を言います。(一応彼氏も自覚ありと書かせていただきます。)

>(1)二人は、隣で歌う音痴の歌声を耳にし「この人、音程めちゃくちゃだなあ」と感じるのか?(自分のことは棚に上げて、というか)
私たちの場合、お互い音痴だとネタで言ってたりはします。音程がちょっとずれる、歌詞が歌えない(舌が回らなくて)、リズムが取れないなど改善点を言い合ってたりします。
私の場合ですが、他大勢の方とご一緒する場合は、音痴だなあと思える方がいても「あ、仲間発見」と思ったりします(幾分か失礼だとは思いますが)。その場のノリが良ければ(アップテンポの曲やネタ曲、アニソンなど)そんなのはノリさえよければいいと思ってたりするので音痴だとは思ったことがありません。やはり音痴かどうかが目立つのはしっとりした曲などが多い気もします。

>(2)そもそも音痴の人達は、自分が音痴だということを感知できないものなのか?
私が「オンチ(自覚あり)」なので一概には言えませんが、感知してる人と感知できない人といるようです。
私も彼氏も地声が低いのでどうしても高い声が出ません。裏声も綺麗でなかったり、不自然なところで裏声になる場合もあります。しかもどちらも自分の低い声が嫌いと思ってます。こういった方は(その逆も然り)、自覚を持ってる音痴の方が多いように思えます。(単なる自己嫌悪かと思う方もいらっしゃるかもしれませんが)
中学時代や高校時代にカラオケに行かなかった人は自分の声が把握できなくて音痴かどうか分からないってのもあるかもしれません。(喋ってるときの自分の声と、録音した自分の声と、聞き比べたら違う声のように思えるのと似たものかも)

>(3)他人の音痴の歌声に関しては、それを「音痴である」と聞き分けることが出来るのか((1)の質問と重複するようですが)
よくテレビとかで、「芸能人歌下手選手権」?みたいな感じのがあったりしますね。あれに出ていた方が後日、自分が歌ってるのを聞いて「自分では上手くいった方だとおもったのに、音痴で恥ずかしい」的なことを言ってたのを覚えています。
案外音痴の方に限って他人の音痴を気にするって方は多いように思えます。


長文・駄文で、括弧を多用するなどして、乱文で回答する形となって申し訳ありません。
あくまで1意見として参考にしていただければ幸いです。

この回答への補足

お話をうかがっていると、音痴の方でも、自分の歌声の音程の狂いを自覚できるようですね。(うぅうん、というかそれは、周りから音程のズレを指摘されたことから気づくことが出来たのか、それとも、自ずから「狂ってるな」と感知できたのか、・・・どうなのでしょう・・・)

気づける人と気づけない人が居るのかも、というのもなんだかそのようですね。

芸能人歌ヘタ選手権の例も興味深いですね。
「自分ではうまく歌えた」と思っていた、ということは、歌っている最中はまったくその音程の狂いやらに気づいていなかったということですよね。
と、言うように独唱では音程の狂いに気づき辛い、とも言えるのでしょうね。
(楽器による伴奏がついているにも拘らず)

補足日時:2012/07/31 07:49
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あのさ、音痴の人って、自分の声が、聞き取れない人が多いと思う、主観で、歌が好きで、楽しいから歌う、私もそうだけど、それで、いいと思っている、なかなか治らないし、最近、自室にカラオケ屋ばりのpaをいれて、喫茶店みたいに、マイギターと自分の歌声をスピーカーをとうして聴くと、たまに、あっていることもある、というか、綺麗に、聞こえるので、普段は、自分の声はなぜか、聞き取れないし、音程そのものの違いも、把握できません、ギターは電子チューニングがあるので、正しく合わせられるようになってきました、メロディーもわかるし、でも、人は、あっていないと言います、自分的には、人より、少し高いのかな、ギターだと2フレットにカポすると、合うような気がします、楽しければ、いいんじゃないかな、と思います。

この回答への補足

「自分の声は聞き取りづらい(または聞き取れない)」・・・なるほど、そうなのですね。これに関してもきっと個人差があるのでしょうね。

この質問は音痴の人への誹謗中傷でもなく、純粋に疑問に感じられたままをこうして述べさせてもらっている次第ですから、私も、思います、音程がどうであろうとも歌うことが好きならばどんどん歌うべきだ、と。
もちろんそれがコンサートのような状況でコーラスを披露する、といった場合であるなら、音程の狂いが歌声に混じることは問題となりましょうが、お披露目が目的ではなく、個人で楽しむ分には(それとも仲間内で)誰もが自由に歌うべきかと思います。
その私の行く教会の、音程の狂った二人に関しても同様で、二人共本当にうたうことが好きなのだと思います。共にあまり大きな声ではないせいか、一緒に歌っているとこっちまで調子が狂ってくる、ということもありません。この場合もやはり披露目のために歌っているわけではないので、歌いたい者はヘタであろうがどうであろうが、これを止める権利など誰にもない!と、つくづく思います(実際そこに文句を言う者も誰もおりません。皆、気がついてはいるけれど、それに触れるでもなく、気にしない、という感じです)

ただ、音痴、というのとは別ですが、かなりピッチの高い歌声、あれははっきり言って困りますね。またしても教会、ですが、60代くらいの奥さんで、その人に後ろで歌われるとかなり耳ざわりに感じられます。音痴ではない、と思います。しかし、何というか、素っ頓狂な感じの高音で、そのせいか歌声が一本調子に聞こえないでもありません。本当にその方には申し訳ないのですが、その方が一緒に歌うことで素晴らしいメロディーの曲もぶちこわし、とそんな気持ちにさせられます。
が、しかし、です! その人も歌うことが好きなのだと思いますから、誰もやはり彼女が歌うことを止める権利は無いのだ、ともつくづく思います。
因みにその女性の話す声は低めで、太いです。しかし歌うときは上述の通り甲高い声になります。こういった変化というのは、何なのでしょうね。
私は話す声も歌声もアルトですが。

何にせよ、Yasuto07様もどんどん歌、お楽しみください。
歌うことは、楽しいことですものね!

補足日時:2012/07/31 09:27
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  #1です。

寝言です。

>>不思議ですね・・・

    ピアノのような、調律師によって音程が決まっており、指でたたくだけで、狂わない(調律士さんが狂ってりゃ世話ないですけど)音程になるならいいのですが、バイオリンも、三味線も、演奏家自身が調弦しますので、おっしゃる通り、不思議です。
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