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カテ違いでしたらすみません。

拍手にはいろいろありますよね。
右手と左手をぴったり合わせるとか、少しずらすとか、
音が大きくでるような強さとか、両手の間に空気が入ったようなものとか、
それぞれに種類や用途というものはあるのでしょうか?

音の重さや大きさなど関係あるのでしょうか?

一番分からないのは空気を挟んだような音をさせる拍手が
分かりません。

マナーや作法などでの区別などありますか?

ご存じの方、教えて下さい。

A 回答 (1件)

拍手を、【ハクシュ】と読むか、【カシワデ】と読むかで解説も異なります。



【ハクシュ】なら、パ~ンと一回だけの1拍子の拍手。3拍子の拍手。擦り合わせる拍手。掌に空洞を作ってのバンと大きく音立てる拍手。拍手喝さいの連続打。

【カシワデ】には、厳然としたルールがあります。出雲大社系と、伊勢神宮系です。
参拝で行われる「二拝二拍手一拝」など、3回以下 のものは「短拍手・短手(みじかて)」と呼ばれ、出雲大社、宇佐八幡、弥彦神社の4回 、伊勢神宮の8回など、4回以上手を打つものは「長拍手・長手(ながて)」と呼ばれます。他に、8回打った後に再度短拍手を1回打つ「八開手(やひらて)」もあります。
神葬祭で音を出さずに打つ「偲手・忍手・短手(しのびて)」や、直会で盃を受けるときに一回打つ「礼手(らいしゅ)」などもあります。

細かい所では、両手を合わせる際に、指先まで合わせる作法と、意図的にずらす作法があります。ずらす作法にも、途中からずらす作法と、最初から最後までずらしたままの作法があります。ずらす理由としては、「音を良くする」他に「不浄の手と合わせない」「(神道と仏教、あるいは公家と武家などの)教派の違い」があります。音を良くする場合、左手指股に右手指先をあてるといいとされています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

勉強になりました。

お礼日時:2012/08/22 01:51

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