「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

 おはようございます。お世話になります。当方、NEC製のLaVie LL370/DS6B を使用しております。OS は Windows 7 です。
 8月16日に Windows Update を行い、システムをバックアップする前に HDD の掃除でもしようかと思い、クリーンアップ→ディスクチェック→デフラグの順番に作業して行ったのですが、最後にデフラグツールの画面を見た所、Windows RE が1%断片化しているのに気が付きました。何回か最適化を試みましたが、1%の断片化は解消されません。尚、管理ツールで確認した所、全てのディスクが正常と表示されています。
 Windows RE の RE は「Recovery」の略だと思うのですが、この先、不具合が生じてもリカバリが出来なくなってしまったのではないかと不安になり、識者の方々の御教授を賜りたく、質問させて頂きました。何卒、よろしく御願い致します。

「Windows RE が断片化した。」の質問画像

A 回答 (2件)

まず、REはWindows Vista/7が持つ機能の一つ、Windows Recovery Environmentの略です。


Windowsプレインストール環境(PE、Preinstallation Environment)に回復機能を持たせたものと思えばよいでしょう。システム障害発生時の回復に必要なツールなどがここにあります。

メーカー製PCの場合は、メーカー独自のチェックツールなどもここに格納されていることがあります。

尚、NECの場合は、リカバリに必要なイメージ本体は、たいていの場合、NEC-RESTOREに保存されており、REはあくまで回復コンソールに相当する機能と、そのリカバリイメージを展開し、Cドライブに復元する機能、そして、障害発生時に修復可能かどうかを診断し、可能であれば修復する機能を提供するはずです。

尚、この領域のイメージはDVDやBD、CDなどにバックアップできるはずですから、壊れる心配をされているなら、リカバリ領域のバックアップを取っておきましょう。(メーカー製の場合は、リカバリディスクCDやDVD、BDの作成機能がソフトウェアとしてインストールされています。)
バックアップさえあれば、そのディスクからPE、RE領域、Boot領域、システム本体(Windows)の購入した当初への回復(リカバリ)が可能です。


さて、この領域が断片化したということですが、基本的にはあまり気にすることはないと思います。
WindowsUpdateによって、更新が行われたとみるのが妥当かな。Windows標準の最適化機能では、その領域の空き容量があまりなく、尚且つ実行中であったり、そのファイルがそのパーティションの空き領域のサイズより大きいと、最適化はできません。

また、特殊なシステム管理ファイルなども、Windows標準のデフラグ機能では最適化はできないので、それが障害によるものとはこの質問だけでは断言できません。まあ、他にディスクからかっこんなどと音がする、明らかにハードディスクアクセス回数が増え、一瞬で起動していたようなソフトが、起動するだけで、2~3分以上時間がかかる。最近頻繁にブルースクリーンに白抜きの文字が出る画面になるがあると、危険ですけどね。

むしろ、Windows標準で断片化が解消される方が、使い方によっては奇跡となる場合もありますし、さらに標準の最適化ソフトではすぐに断片化する傾向があります。
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この回答へのお礼

parts様。
朝方にも拘らず、御教授下さいましてありがとうございます。RE はそう言う意味だったのですか。「Recovery 違い」でした。今の所、PC に異常はありませんが、万一の事態に備える必要はありますね。週末にリカバリ領域のバックアップを取ります。

お礼日時:2012/08/24 10:10

リカバリーディスクは作成済みですか。

作成済みでなかったら早速作成しておきましょう。HDD上のリカバリーディスクエリヤの心配はなくります。
というかデフラグなどを始める前にはリカバリーディスク作成とか必要データのバックアップは必然と思います。
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この回答へのお礼

kngj1740様。
朝方にも拘らず、御教授下さいましてありがとうございます。リカバリーディスクは未だ作成しておりません。「突然死」に備えて週末に作成します。

お礼日時:2012/08/24 10:02

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