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中学生の娘がソフトテニスを始めました。
体格に恵まれ、周りの子より速い球が打てます。

ですが、顧問の先生から『速い球はいらない』と言われ困っています。
ゲーム形式の練習でも、速い球でサービスエースを取ると叱られるそうです。

サーブでもレシーブでも、速い方が有利だと思ってしまうのですが違うでしょうか?
指導者の言うとおり、あえてゆっくりした球を打たなくてはいけないのでしょうか?

ファーストはサービスエースを取りに行くサーブ。
セカンドは確実性を求めるサーブ。この考え方ではダメでしょうか?

ご意見、ご指導をお願いいたします。

A 回答 (6件)

間違えじゃないです。


僕の、顧問は、そう教えてくれています。

そのかい、あり大会優勝です。
そのやり方は、合っているので、やり通しましょう。
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顧問の先生がベテランなのか素人なのか、娘さんの実力がどれほどなのかが分かりませんので、ごく当たり前の回答をしてみます。

顧問はベテランで、娘さんはチームの中心として活躍できる腕前であるとしての答です。

速いボールは天性のものですので大切に伸ばすのが良いと思います。特に女子の場合は、肩を鍛えることが難しいので、大きな武器になります。ただし、自分の打ちたいコースに打てるならの話です。どれだけ速くてもネットに掛かったり、アウトでは自滅になります。

ファーストサービスの入る確率はどのくらいでしょうか?速いだけで確率が低いようでは、作戦が立てられなくなります。テニスは相手よりも2本多く取らないとゲームを取れません。つまり3本中2本の割合で得点を重ねないといけません。その2本を確実に取るためにはファーストサービスは6割から7割は入れないとゲームの作戦が立てられません。

遅いボールでもコースを狙って相手の陣形を崩す方が、次のボールで決めることができるので、それを指導されているのだと想像します。コートに返すだけでは試合に勝てません。相手の打ちづらいコースを狙うコントロールが要求されるのです。
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速い球は必要です。

ですが、今練習しているのは確実にミスなく思い通りにボールをコントロールすることなのだと思います。攻撃的なボールというのは、速さも重要ですがコースも同じくらい重要です。まずはボールコントロールを覚えるのが指導者の方針なのだと思います。
『速い球はいらない』は、『今は速い球を打つ練習じゃない』という意味だと思いますよ。
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○私は,ソフトテニスを指導する立場にあり,もう二十数年指導に携わってきました。



○ボールが速く,先輩をはじめ,同学年のチームメイトもそのボールの速さに一目置いて,尊敬の眼差しさえ感じられるほどなのに,顧問の先生はそれを認めようともせず,『速い球はいらない』といわれることに不満を感じているという状態でしょうか?

○もし,顧問の先生が多少ともソフトテニスの指導に通じていらしゃるのなら,速い球はいらないのは,なぜなのかを選手に話しているはずなのですが,いかがでしょうか?

○『ボールは,速いにこしたことはない。』とは,誰でもが常識的なこととして感じることですよね。でも,敢えてスピードは要らんといわれているのはなぜなのでしょうか?

○この点を理解できないと,問題の解決になりませんよね。顧問の先生と娘さんとのコミュニケーション不足がとても気にかかります。

○長年指導していますと,最後の最後にぐっと伸びてくるのは,間違いなく指導者の意見に耳を傾ける素直な気持ちをもっている選手なのです。

○また,これは別の視点ですが,スピードボールといっても,ピンからキリまであり,速いボールほど面を合わせることで倍速で相手コートに返球することができ,実際にそうした技術をもっている選手もいます。それを指導している監督さんたちもいらっしゃいます。

○私は,指導者として,はじめはスピードよりも,フォームを重視します。肘や腰の使い方,ボールの打点やフットワークなど,基本として身につけなければならないことは,山ほどあるからです。

○そんな時期に,フォームを無視してでも,スピードを重視しようとしている選手には,同じことを言います。フォームができ,ラケットの軌道が安定した上で,スウィングを重ねることで,一定の筋肉を無駄なく形成させるのです。

○ここまできたら,選手には打球点でのインパクトの強さをもとめ,スピードアップするように言います。また,様々なコート位置から,様々な打点でシュートボールを打たせます。

○サービスも同様に,肩の筋肉がつくまで6~8ヶ月は,ボール投げや背筋のトレーニングなどを積ませます。

○いずれにせよ,指導者には指導の意図が必ずあるということです。場合によっては,選手Aと選手Bに,真逆のことを伝えることもあります。つけたい力や技術がちがうからです。

○どうしても納得がいかないのでしたら,顧問の先生と膝を割って,話されたらよいと思います。娘さんの話だけからは見えてこない,別のものが見えてくると思うのですがいかかでしょうか。

○止めどもない話で失礼しました。
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この回答へのお礼

わかりやすいご丁寧な回答をありがとうございます。
指導者とのコミュニケーション不足。すべてはそこにあると感じました。

『なんで?』そう思えば聞けばいいのに、どうして聞けないのか。
実際、私が中学生の時に聞けたのかといわれれば、出来なかった事だったのかもしれません。

他の選手には『力強さ』を求めているのに、自分だけは否定されるている事が一番理解できないようですが、
指導者には指導者の意図があるという事を理解し、コミュニケーションを進んで取ることを伝えたいと思います。

実際・・・ほとんど話をしたことがないそうです。


>長年指導していますと,最後の最後にぐっと伸びてくるのは,間違いなく指導者の意見に耳を傾ける素直な気持ちをもっている選手なのです。

心に響きました。
中学生でそのことを教えていただいた娘は幸せだと思います。
ご指導ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/06 10:28

ちょっと前まで現役でソフトテニスやってました(^^)




私はそれもありだとは思いますが、NO.1の方もおっしゃっているようにドライブが基本です。理想はドライブがしっかりかかっている(重い)かつ速いととても相手がとりにくいです。

サーブは人それぞれですがファーストが速いだけでは試合中になんとか相手のコースをよみ、取ることが可能かと思います。
しっかり回転と体重をかけたらどこにくるか予想できても返球がとてもしにくいです。


顧問の先生の言っていることは間違えではないのでとりあえずコントロールと確実性を重視して連取してみてはいかがですか?


お役に立てなくてすいません(>_<)
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

返球しにくい球を打てるのは凄い武器ですね。
書いてくださった事をそのまま伝えたいと思います。

選手側からの貴重なご指導、ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/06 10:42

間違いではありませんよ。


早い球を打てるのは有利です。
ただ、おそらく顧問の先生はコントロールも重視しなさいということを言っているのだと思います。
ソフトテニスの場合はファーストサーブの入る確率が最低70~80%以上必要なスポーツです。(そこがエース狙いの硬式とは少し違うところです。)
お嬢さんはセカンドサーブも上から打っていますか?
学校によってはアンダーでカットをさせるようなサーブを教えます。
それにより、セカンドとファーストの攻撃力は段違いです。
相手が上手ならリターンエースの餌食になりかねません。
ですからファーストサーブの確率を上げなさいという指導をされているかと思います。
また通常のストロークもソフトテニスの場合はスピード重視でなく、ドライブボールが基本です。
(僕の考え方が古いのかもしれませんが。30年前の現役プレーヤーですので…^^;)
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この回答へのお礼

硬式との違いを丁寧に教えていただきありがとうございます。
私自身がひたすらエース狙いで硬式の球を打っていたので、凄く理解できました。
これからソフトテニスと向き合う立場として、知っておかなければならなかった事だと思います。

とても勉強になりました。
貴重なご指導ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/06 10:56

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