父が、飛行機は墜落の危険があり非常に危険。
LLCなんて絶対乗るべきではない。といいます。
個人的には、過去二度しか事故したことがない父の運転(二度とも相手からぶつけられた。但し、かすり傷のみ。)でも、正直、父の運転の方が怖いです。
また、父は事故をしたら飛行機では100%死ぬと言いますが、車の場合、かなり酷い後遺症になったりする可能性もあり、私の感性では飛行機の比ではないくらい怖く感じます。
二回も事故して安全と言い張る感性も、また、親戚までいれると酷い事故もある(死亡ではない)のに、それでも安全と言い切れる、正直、父の考えが理解できません。
始めは冗談かと思っていましたが、結構本気で、本当にくだらないのですが、お酒を飲んでいる時話をすると口論になります。
因みに、私自身は運転が苦手で年数百キロしか乗りませんが、飛行機には年8回(地方から海外なので回数は多い)乗ります。
父は車は3日毎に2日、飛行機はあまりのらなあったがここ2年は年に6回程度海外へ行くために乗ります。
どの様にすれば、父の考えが理解できますか?
No.11ベストアンサー
- 回答日時:
#4です。
お礼有難う御座います。>プロのパイロットよりも運転は上手く、医者の経験や知見よりも自分の判断が正しいというほど凄い自信があるように感じるのです
そう思いますよね。。女性ならそう感じると思います。
ですので、前回の回答にちょっとキーワードを置いておきました。「結婚の条件として年収にこだわるのも、客観的な安全性が保証されていることを望むからです」という部分です。
質問者様も「私など、権威ある人の話を数字付で語られるとかなり信じるタイプで、また、普段から自信が無く・・・」と書かれているように、女性は一般的に権威的な話を信用し、ルールに縛られる傾向が強いですね。
子供の頃、女子が「それって、いけないって決まっているでしょ。なんでそういうことするの?」と、男子に向かって言ってませんでした。これも権威を重んじる姿勢になるわけです。
さてでは男性はどうかというと、基本的に「権威はあてにならない」と考えています。なぜなら、どんなに権威の話を信用しても、それが結果として間違っていたら、自分と奥さんを路頭に迷わすことになるからです。
JALの破綻や原発事故など、権威ある人たちが「大丈夫」と言っていたのに、大丈夫じゃなかったものはたくさんあるわけで、男性の本能として「権威が大丈夫だといっても、そう簡単にしんじない」というものがあるのです。
そうしなければ、年収も含めて奥さんと子供を守ることができないからです。
「権威を信じない」ということは「自分で判断したものを信じる」ということでもあります。この辺りが権威を信じる女性と自分で判断したことを信じる男性の大きな違いになります。
そして「自分で判断したものを信じる」という意識と自己中心的な意識がミックスされると「オレが権威で、オレが言ったことが正しいのだ」ということになります。
はいこれが「自分の力を信じられる自信」の源です。もちろん経験として今までの様々な判断が間違っていなかったから、お父様は今でもお元気で活躍されているのでしょう。多分質問者様のお父様はそれなりの地位にいるのではないでしょうか。
「長い人生の様々な判断が間違っておらず、自分も妻も子供たちも安全に暮らせてきた。それはオレが様々な安全を確保し続けたからだ」ということになるわけです。
ですから、自分が「飛行機は安全ではない」と言ったら安全ではないですし、車は自分で運転している(判断し操縦している)以上、安全であるということになります。
普段は理性がありますので、そこまで自分を盲信していないでしょうが、お酒を飲めば「ここまでよくまあ、ぶじにやってきたな。偉いオレ!」という気持ちが出てくるのではないでしょうか。
男性の立場からすれば、お父さんがこういう状態になったとき、妻や子供たちに「偉い、お父さんのおかげ!」と褒めてもらいたいものです。
質問者様も口論にしないで、お父様が言い出したら「そうだよね。お父さんがやっているんだから間違いないよね。うちがずっとやってこれたのも、お父さんがちゃんと判断してくれていたからだもんね。ありがとう」とでも言ってみてください。
すーーーと酔いがさめるんじゃないですか(笑)
女性の皆さんもなんとなくはご理解いただけると思いますが、男にとって結婚し家庭をもつということは「舵取りをしっかり行い、判断を誤らずに日々、家族を守る責任を負うこと」になるのです。
気が滅入るぐらい重い責任ですし、この責任を権威や権力に任せても保証してくれるわけではありません。
ですから常に手探りで、判断して安全を確保しているのです。
こういう心の動き方を常にしていれば「自分が確認したことこそ安全」ですし少なくとも「自分で確認していないものは保証できない」と考えるようになります。
飛行機はシステムでうごいていますし、確かに落ちれば死亡事故につながります。問題なのは飛行機の危険と安全の間に、自分の判断の入り込む余地が無いことです。自動車なら子供は後ろに乗せるととか雨だからゆっくり走る、などの対策ができます。
しかし、飛行機は乗り込むだけで、できるのは安全姿勢ぐらいです。これがペットボトルは非常時に役に立つから、とか、パラシュートを持っていれば脱出できるよ、とか(あ、どちらもウソです)なんらかの自分の判断(と行動)が織り込めれば、それほど怖くないでしょう。
実をいうと私は、飛行機の怖さを紛らわすために、機上の時に必ず入口のところで機体を軽くたたくことにしています。安全確認の意味ではまったく意味がありませんが、私にとって「この飛行機が安全だか叩いて確かめた」という判断の基準であり、怖さを克服するための儀式なのです。
男性は、自分の家族を守るためにはなんでもします。そしてそのための本能が与えられています。その本能は「自分で試して安全を確認せよ」ということですので、自分で確認できない飛行機は「危険(正確には、安全を確認できない」で、自分で運転している自動車は(常に判断しているため)安全な乗り物と考えるのです。
質問者様のお父様は、男らしい男、なのでしょう。
最後に蛇足ながら「女性でも同じように凄い自信を持っている人もいますし」についてです。
女性の自信の持ち方は、男性とは全く違います。女性の自信の源は「あたし、みんなに愛されているから」です。
長女よりも末っ子の女性のほうが自信満々なのは、末っ子は愛を兄弟に奪われる経験をしないからです。
また容姿や性格に自信があれば「あたしが愛されるのは当然」ということになるでしょう。
こういう女性は「凄い自信」があるように見えるのですが、実際には「コンプレックス」の裏返しということもあるわけです。
いずれにしても男性のように外に向かって確認する自信、ではなく女性の場合は「みんな愛してくれているはず」という(男性から見れば)根拠のないところから自信が発生しています。
自信があるようにみえる女性ほど、打たれ易く傷つきやすいのは、自信(自尊心でもあります)が砂上の楼閣だからなのです。
確かに、父は、男1人で頑張ってきたという自負があるようです。また、社会的にもそれなりに成功していますので自信も付いているのですね。とてもしっくり来る回答ありがとうございます。
ただ、周りや母に助けられたと言うことを忘れていることもあり昔は嫌いでした。ただ、最近は引退して地域に溶け込むようになら、母の内助の功がどれだけ役に立っていたのか分かるようになった感じです。強固な自信も良し悪しと思いながら憎めいない感じです。
No.15
- 回答日時:
質問を読んでいて思ったのですが・・・・
お父さんの危険度の比較は、自動車と飛行機ではなく、LCCと普通の航空会社の比較なのではないですか?
もちろん一概にLCCが危険(事故が多い)であるかどうかはわかりませんが、
お父さんの主張は、
「安いからといって危ない(と思っている)LCCに乗るくらいなら、多少高くても安全(と思っている)普通の航空会社に乗ったほうがいい。」
ではないでしょうか?
少なくともあらゆる移動手段には相応の危険はあるのは当然です。また、危険だと言いながらもお父さんも飛行機には乗ってるんですよね?
本当に飛行機自体がそんなに危険だと思っていれば、乗らないでしょ?
No.14
- 回答日時:
>どの様にすれば、父の考えが理解できますか?
過去の悲惨な航空機事故の映像を繰り返し見たら
考え方も変わるんじゃないでしょうか。
http://matome.naver.jp/odai/2133981149450723701
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4ADFA …
こういうのは理屈や数字じゃないですからね。
で、自分の場合もやはり車のほうが安全に一票かな。
もらい事故も含めて、ある程度の事故は、心がけや、運転技術で
避けられますからね。逆に事故の多い人はやはりそういう運転を
しています。走行距離が少ないから安全、ゆっくり走って、
注意しているから安全と思いこんでいる人もいますが違いますから。
航空機の事故の少ないのは統計的にも示されていますが、
あれもジェットコースターと同じで、あなた任せですから。
それと海外便の場合はテロやハイジャックのリスクというのも
車にはないリスクですね。(ないわけじゃないけど)
ジェットコースターの事故も凄惨な現場をみたら
たぶん二度と乗りたくなくなると思います(笑)
回答いただきありがとうございます。
確かに、数字じゃないというのはありますが、高速や警察などに行くと毎回事故の写真を見ますので怖いですね。
No.13
- 回答日時:
これは理屈でなく生理的なものですからね。
たぶん一生この件ではお父様と分かり合える日はこないでしょう(笑)
私の親戚のおじさん、おばさん(ともに70代)もおんなじです。
「鉄の塊が空を飛ぶ」ことは理屈抜きで毛嫌いしているのに
「鉄の塊が海に沈まない」ことは理屈で理解していないにもかかわらず船旅大好き。
>二回も事故して安全と言い張る感性も、また、親戚までいれると酷い事故もある
>(死亡ではない)のに、それでも安全と言い切れる、正直、父の考えが理解できません。
死ななかったからじゃないですか?
>父は事故をしたら飛行機では100%死ぬと言いますが
たぶんお父様の安全基準は「事故率」ではなく「事故った時の死亡率」なんでしょう。
なので事故った時に死ぬとは限らない車は安全。
事故ったらかなりの確率で死ぬ飛行機は危険。
No.12
- 回答日時:
私も飛行機は苦手です。
離陸するときや着陸するときは座席の肘掛をしっかり握るものだから、手に汗をかいています。
生理的に受け付けないのでしょう。
昔、仕事でプロペラ機のYS-11に何百回も乗りましたが、高度2千メートルくらいまでしか上昇しないから、雲の中を飛行し、エアポケットで急降下、眼下に山がせまってくるなんてことがしょっちゅうで、無事に飛行場に着陸し、ほっとして隣の座席の乗客を見ると嘔吐していることが何回か、ありました。
No.10
- 回答日時:
面白い主張や解釈が並んでいるので参加させてください(失礼に感じたら申し訳ないです)。
人の数だけ考え方があるなと感心しました。
まずお父様は、LCCと仰っているのですか?
日本航空や全日空等の伝統的な航空会社なら問題ないのでしょうか。
そのあたりの切り分けから聞いてみてはいかがでしょう。
お父様のお考えを理解するヒントになるかも知れません。
個人的にはお父様と違う見解で、LCCに乗るつもりはありません。
学生さんや定年退職後等々で時間はいくらでもあるという方や、
下々が騒ぐ近頃話題のLCCを社会科見学したいというなら利用してもいいと思いますw
LCCは一般的には主要路線をマイナーな空港同士で結んでいて
地上の移動を考慮すると時間がかかることが多い、
荷物を預けるのに金を取り、機内食等も有料。
液体持ち込み制限のある国際線だと実は大して安くないことが多い、
ギリギリの機材数で回しているので欠航率や遅延率が高い(定時性が低い)などが理由です。
航空機事故は大半が離着陸時に起きます。なので100%は死にませんよ。
自動車が高速道路で事故を起こしても100%死なないのと同じ理屈です。
最近景気が悪くて業務を急かされているのか、心理的余裕がないのか
一般的に自動車運転に余裕が無い人が増えた印象を持ちます。
プロの自動車運転手(タクシーやバスの運転手さん等)に聞いてみてください。
航空機を運転しているのは、相当な時間をかけて訓練されたプロのパイロットです。
管制塔にモニタリングされてますし、新型機なら離着陸時以外かなり自動操縦です。
一般人がカーナビを見て運転する自動車よりは、新型の航空機の方が遥かに安全に感じます。
ただ航空機の方が大型自動車より収容人数が多いだけ、
事故が起きる確率は圧倒的に低くとも一度起きると悲劇的な事故になる可能性がある、
という意味でお父様は仰られているのかも知れません。
素人に毛が生えた人が運転する小型セスナと
二種免許を持つプロが運転する商用車を比較したら、
自動車の方が安全に感じますよ。
回答いただきありがとうございます。
飛行機は全部危険。だが、とりわけ、LCCは危険という感じです。ただ、LCCについては、私が、トラブルに遭っています(指定クラスが違っており英語で全て交渉したなど)ので、こういった話をしたため嫌になったというのが強いかもしれません。
飛行機について、ちょっと気になって調べてみたのですが、死ぬか生き残るかのいずれかという気がします。確かに離着陸は危険ですが、重傷・死亡事故にあった場合、重傷率が高いのは車な気がします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA% …
確かに、飛行機も色々ありますが、一応、一般的なエアラインと言うことでお願い致します。セスナやヘリコプターなどあまり安全という気がしませんね。
No.9
- 回答日時:
人の感性はそれぞれ違います。
人は人 自分は自分です。数学などの答えと違って どれが正しいということも有りません。
父の考えを理解する必要も有りません、そういう考えの人もいるのだなと思っておしまいです。
回答いただきありがとうございます。
父に聞いてもいまいち要領を得ないですし、まぁ、確かに考えを理解する必要がないというのも一つですが、一緒に旅行する時など、どちらで行くか、ちょっとした口論になりますし(私は公共機関で行きたい、父は車で行きたい)、また、赤の他人ではなく、父ですので、一体どう考えているのか気になるところもあるのですよ。
No.8
- 回答日時:
多分、『鉄の塊が、何故空を飛ぶんだ!』という理論でしょう。
古い人間に多いですね。
「父」と言われていることから、結構な高齢者でしょう。
こういう人は、科学や航空力学などを全く理解できない人ですから、考えを変えさせる事は出来ないですね。
えっっと、「どの様にすれば、父の考えが理解できますか?」でしたね。
飛行機が飛べる理由は、「揚力(ようりょく)」という力によるものです。
翼は、横から見ると、下側は平らになっていて、上側は反っています。
空気は圧縮すると、流れが速くなり、流れの速くなった部分では、「気圧の低下」が起こります。
これが「揚力」となり、飛行機を浮かせているのです。
ヘリコプターも同じ原理で、回転するプロペラが「揚力」を発生しています。
分かりました?
あと、砕いて説明するならば、車やエンジンのキャブレターという方法もあります。
キャブレターは、エンジンが吸い込む空気が流れ、その「負圧」でガソリンを吸い込みます。
ベンチュリー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3% …
言い換えると「負圧」=>「揚力」という表現です。
これでいかがでしょうか。
(車の場合のエアロパーツは、また別ですよ。)
【参考】揚力
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E5%8A%9B
回答いただきありがとうございます。
揚力の話は飛行機にも何度も乗っていますので浮く理由はともかく、ある程度分かっていると思います。ただ、事故は、揚力を発生させられなくなったり、鳥とぶつかったり、宇宙線がぶつかったり、プログラミングミスなど様々な原因ですのでこれだけでは納得して貰えそうにない気がします。
No.7
- 回答日時:
事故を起こしても(起こされても)死ななきゃ勝ちって考えなんでしょう。
その考え方にも一理あるので一概に否定はできませんよ。
事故発生率は航空機が最も低いです。
これは質問者さんの主張の通りですね。
ですが、事故に対する生存率はとても低いんですよ。
これはお父さんの主張の通りですね。
また、
2年間で約490日車に乗り
2年間で6回飛行機に乗る
この数字を比較して安全性を語っても意味がありませんから…。(数学的にね)
>どの様にすれば、父の考えが理解できますか?
一度飛行機に乗っているときに事故に遭ってみましょう。
でなきゃ無理な気がするんです。
回答いただきありがとうございます。
そうですね。確かに一理あると覆います。しかし、事故率と乗る回数に凄い差(飛行機には滅多に乗らない)のに、そこまで、自分の自信が遙かに安全だと考えられるのが不思議なのです。
ま、確かに、事故に遭えば考えは変わるかもしれませんが、父の場合、親戚の人が事故にあっても、本人が事故にあっても考えが変わっていませんので不思議なのです。
私など、近くの人が事故に遭う度に危険だと再認識しているのにもかかわらずです。
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