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知り合いにヤマハTW200Eを譲って頂いたのですが、すでにスカチューンが施されてあり (バッテリーレス、パワーフィルター、マフラー)セルが使えないため、キックを数回試しましたがかからず、押しがけで何とかかかりました。しばらくの間はアイドリングの状態も良かったのですが、一度エンジン停止すると、次またキックではかかりませんでした。原因はオーバーフローだったので新品修理したところ、今度は、アクセル全開の開けっ放しじゃないとエンジンがかかりません(キックで)。アクセル全開でアイドリング状態です。
走る事などとてもできません。

プラグを見たところ真っ黒でした。初めはパワーフィルターのせいでエアーを吸い込み過ぎていると思ったのですが、プラグが真っ黒なのでその逆と見れました。メインジェット、パイロットスクリューも色々試しましたが何ら変わりありませんでした。

説明不十分とは思いますがどなたか原因が解る方がおられましたら、教えて下さい。お願いします。

A 回答 (1件)

>原因はオーバーフローだったので新品修理したところ、



これはどのような修理内容ですか?
一番はじめのそもそもの始動不良の原因はホントにオーバーフローだったのでしょうか?
スカチューンの意味をご存じなら判ると思いますが、始動不良の原因は、もろにスカチューンの影響とも見えます。

>アクセル全開の開けっ放しじゃないとエンジンがかかりません(キックで)。アクセル全開でアイドリング状態です。

気を悪くしないで読んで貰いたいのですが、キャブセッティングどころか仕組みすら全く知らない方が組み上げた症状のように読めるのですが、まさかそのようなことはないですよね?
キャブの仕組みをご存じなら、スロットワイヤーなどの周りの部品を含めて組み替え間違いがないかもう一度確かめてください。
どうしてもダメなら、オーバーフローしていたときの状態の方がましですから、一旦オーバーフローしていたときの状態に戻してください。
その上で、始動不良がバッテリーレスによるものかどうかをお確かめ下さい。

それと、かなり個人的な考えも入りますが、スカチューンに対して私は懐疑的です。
スカチューンの仕組み自体がメーカーの設計思想を無視した「随分いい加減な改造(改悪)」だと思います。
まずは、始動初期・低回転でも良い点火が得られるように、正常なバッテリーを装着し、一旦全てをノーマルの正常な状態で整備することをお勧めします。
そうすれば、メーカー(ヤマハ)のサービスマニュアルに沿って整備を進めれば良いだけですから、誰にでも簡単だと思います。

今の症状で、燃調が濃いの薄いの小手先の心配するより、もっともっと根本的なところ基本的なところからのチェックが必要だと思います。
プラグの色の心配は、エンジンがまともに回るようになってからご心配ください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに自分でもノーマルの状態で頂いていれば何とかなると思います。
しかし、スカチュン状態で頂いたばかりに何が原因なのか正直サッパリです。

頂き物と言う事でノーマル部品もありません。
でも、確かにバイク屋で純正のエアークリーナーなど取り寄せて、純正に戻しつつ直して行きたいと思います。
ありがとうございました。

後、オーバーフローは、クリーナーの所からガソリンが漏れ出していましたから、、、
フロートとバルブシートの交換 (簡易油面寸法)での修理です。

お礼日時:2012/10/02 11:53

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