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こんにちは。カブトムシの幼虫について質問です。

話としては、

【5月頃に田舎の実家に行ったとき、山でカブトムシの幼虫を13匹ほど(詳しくは数えてない)捕まえて、家に持って帰りました。
それから7月半ばに、7匹が成虫になり、9月中ごろにすべてのカブトムシの成虫が寿命で死んでしまいました。

7匹が成虫になってからは、成虫だけ別の水槽に移し替え、
元々幼虫が入っていた水槽は、もうこれ以上成虫が出てくる気配もなく、残った幼虫も姿を全く現さなくて、
生き物の存在が感じられなかったため、土や木はそのままで、ベランダに置いていました。(水などは一応やっていた)

そして、成虫になったすべてのカブトムシが亡くなったあと、水槽をとりあえずかたづけようと、
元々幼虫が入っていた水槽(放置していたもの)の上に、もう一つの水槽(成虫がいたもの)を乗せ、
幼虫が元々入っていた水槽は、空気もなにも入らない、密封状態になっていました。

その状態が1か月ほどした今になって、
今まで姿も現さなかった、カブトムシの幼虫が何匹も、しかもかなり大きくなって、密封されていた水槽の中を元気に動いていました。】

家族とは、なぜ今頃、しかもこんな寒い時期にまだ幼虫のままで姿を現したのか。
今までどこにいたのか。これからどのようにして冬を越すのか、など議論になりました。


それで質問なのですが、

●虫は幼虫のままで冬を越せるのでしょうか。 それともこのままさなぎになるのでしょうか。

●また、家族とは、密封されていたから、土が腐葉土が生成されるときみたいに発酵して、熱を持ったのではないか。空気が閉じこもっていたから暖かかったのではないか。
だから勘違いして、また動きだしたのではないか。

と話していました。

もしこの考えが本当なら、この冬はできるだけ、密封した、温かい状態に保ってあげなければいけません。
でも、だからといって勘違いして成虫になってしまっても困ります…
どうしたらいいのでしょう。

●それとも、そんな考えは実は全然関係なくて、虫の冬越しなんてそんなものなのでしょうか。


今まるまると元気に育っている幼虫たちを何とか来年の夏まで、生きさせて、成虫にさせてあげたいです。

ややこしい話ですいません。
アドバイスをよろしくお願いします!m(__)m

A 回答 (5件)

●その見つかった(おそらく2世である)幼虫たちは、かなり大きくて、今にもさなぎになれそうなサイズです。

真ん丸です。この姿であと半年以上も過ごすんでしょうか。 冬眠するから、成長は一時とまるんでしょうか。

「かなり大きい」というのがどの程度かわかりませんが、幼虫は身体が大きくなったから蛹になるというものではありません。その姿で冬を越して、しかるべき時期が来れば蛹となります。冬場はあまり食べませんが、春にもう一度食べてさらに大きくなって蛹になります。


●そしてその幼虫たちは、なぜか今、全てが土の表面に上がってきています。もう土から体が出ている状態です。毎日なんですが、どうしてでしょうか。餌がもうないのか、居心地が悪いのか、暑いのか、夜だからか、原因がわかりません。
大丈夫でしょうか。

土の条件が悪く居心地が悪いのです。
おそらく、土がパサパサあるいはパラパラに乾燥していて、幼虫は自分の体の水分が奪われるのを嫌って表面に出ているのだと思います。いったんすべての幼虫を別の容器に出して、土に適度な水分を与える必要があります。土をつかんでグッと力を入れて、お団子になり、つつくとこわれるくらいが適当で、ニチュっというような音がして水分がにじみ出すようなら水分が多すぎます。水分が適当なら、幼虫達は容器の底まで潜っておとなしくマットを食べてフンを排出しています。

●それから、明日にでも一匹ずつ分けて、違う容器に移してあげようかと思うのですが、移し替える容器はどのようなものがいいでしょうか。たとえば、牛乳パックとか、ヨーグルトの容器とか、カップラーメンの容器、インスタント焼きそば(UFOとか)、どんなサイズのものがいいのでしょう・・・

上に書かれている食品容器はどれもだめで食い破られます。
また、大きく成長したカブトムシの幼虫は共食いをしないので、個室飼育の必要はありません。100円ショップで7リットルのポリバケツを買って来て、これに5リットルの幼虫飼育用マットを入れ、水分を適切に加えて5~6匹の幼虫を入れフタを完全密封しておけば、来年の夏には成虫が勝手に出てきます。水分の蒸発を防ぐために完全密封が好ましいです。幼虫はほとんど呼吸をしないので、空気孔は必要ありませんが、高級マットではガス抜きの必要な場合もあります。小さな容器では、しょっちゅうマット交換をしなければならないし、外気の温度変化がスグに中の幼虫に影響を与えるので、バケツや特大ケースのほうがよいのです。フタに隙間があると、コバエが土にわいて最悪の状態になるので、フタは完全に密閉してください。
時々チェックして、土の表面にフンが目立ってないかを見て、フンが多く見られるようならマット交換をします。最終段階でマットがパサパサだと蛹から羽化する段階で不都合となり、まともな成虫が得られませんので注意してください。

初代の成虫を飼育されていた土はチェックされたでしょうか? 場合によっては30頭くらいの幼虫がひしめきあっているかもしれません。5~6ひきずつをバケツに小分けするとよいと思います。カブトムシの幼虫飼育は場所と容器代・エサ(マット)代がバカになりません。
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この回答へのお礼

二回目の回答ありがとうございます!!
成程、体が大きいからといってさなぎにはならないんですね。

土の条件…水分が足りてないんですか。もう一度確認して、適度な状態にしようと思います

ヨーグルトのカップなどを食い破るんですか!?すごいですね、幼虫って・・・
バケツですね。わかりました!
詳しい方法などありがとうござます!!

お礼日時:2012/10/29 22:53

みなさん回答してはいますが、根本的な理由が書いていないため回答します、まず内容からですが自分は死んだ成虫の時幼虫を多数飼育していたと思っていますがよいですか?単独飼育ではなく。

それを元に回答します。まずカブトは羽化してから1週間蛹室で休眠活動をへてから地上に出てきますが、地上にでてからすぐに別の容器に移し替えたわけではないでしょ?だとすれば簡単、単に羽化した固体が地上にでてきてすぐに容器に移し替えたなら別ですが、そうでなければ羽化した固体が質問者さんが成虫を別容器に移す前に羽加したもの同士が交尾をして産卵をしてしまっただけです。その状態になってから質問者さんが羽加固体を別容器に移したと言う流れになります。よくありがちな事ですよ。地上にでてきて24時間見て監視しているわけでもないですし。

まず今年の幼虫ですから蛹にはなりません。
密封に関しては幼虫は通気はそんなになくても生きて行けるんですよね。真夏によほど湿度多湿で高温で密封してない限りマットの再発酵もマットの種類によってもおきにくいですし。

後は去年に幼虫~成虫まで羽加させてるなら同じ管理方法で管理すればまた来年7月頃には羽加してきます。

確実に去年からの幼虫ではないので去年と同じ飼育で、当然ですが今年産まれた幼虫でも加温飼育してしまえば真冬に羽加してしまいますから、普通に常温飼育でよいです。
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この回答へのお礼

やはり、成虫になってから容器を入れ替えるまでに交尾していたんですね。
人間が思っている以上に、行動が早くて驚きです。

幼虫は生まれた年には成虫にはならないんですね。
変に温めてしまうと羽化してしまうとは・・・気を付けます!

回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/10/29 22:57

●虫は幼虫のままで冬を越せるのでしょうか。

 それともこのままさなぎになるのでしょうか。

雨の当たらない屋外の軒下などでもよいのですが、室内の下駄箱の上など、直射日光の当たらない場所においておけばそのまま冬を越してさなぎになります。
寒いのは平気ですが、人工的に暖めるなどしてはいけません。
定期的なマット交換をすること。適度な水分がないと、幼虫が蛹になるための部屋が作れないなどの注意点があります。

●また、家族とは、密封されていたから、土が腐葉土が生成されるときみたいに発酵して、熱を持ったのではないか。空気が閉じこもっていたから暖かかったのではないか。
だから勘違いして、また動きだしたのではないか。
もしこの考えが本当なら、この冬はできるだけ、密封した、温かい状態に保ってあげなければいけません。
でも、だからといって勘違いして成虫になってしまっても困ります…
どうしたらいいのでしょう。

動き出したのではなく、第二世代の幼虫が普通に成育しているだけです。人工的に暖めてはいけません。


●それとも、そんな考えは実は全然関係なくて、虫の冬越しなんてそんなものなのでしょうか。

まったく不思議も心配もはありません。カブトムシの普通のライフサイクルです。
最初に成虫となった七匹がさっそくに交尾して、そのケースの中のマットの中に卵を産んだのです。
それが孵化して幼虫となったのです。
その飼育ケースの中は、天然の幼虫から蛹を経て成虫が羽化できたということですから、幼虫が育つのに適切な環境であったといえます。
その二代目の幼虫達はそのまま冬を越して、来年の5月か6月頃に蛹になり成虫となって出てきます。
密閉してあっても、幼虫は土中に居てほとんど呼吸をしないので、問題はありません。むしろマットが乾燥しないことが幸いしたと思います。できれば飼育ケースを室内の暗い場所において、定期的にマット交換をしたり、頭数によって小分けしたりという面倒を見てやってください。マットに適度な水分さえあれば、来年のシーズンには立派な成虫の姿が見られます。オス・メスを判別せずに多頭飼育していると、羽化した成虫達がマットの上に出てきてエサを食べたら速攻交尾して、メスは産卵へと向かいます。累代飼育に慣れた人は、そのようにして途切れることなく何代も飼育しています。

この回答への補足

すいません。みなさんに追加で質問です。もしお時間があれば、もう一度お付き合いよろしくおねがいします><

●その見つかった(おそらく2世である)幼虫たちは、かなり大きくて、今にもさなぎになれそうなサイズです。真ん丸です。この姿であと半年以上も過ごすんでしょうか。 冬眠するから、成長は一時とまるんでしょうか。

●そしてその幼虫たちは、なぜか今、全てが土の表面に上がってきています。もう土から体が出ている状態です。毎日なんですが、どうしてでしょうか。餌がもうないのか、居心地が悪いのか、暑いのか、夜だからか、原因がわかりません。
大丈夫でしょうか。

●それから、明日にでも一匹ずつ分けて、違う容器に移してあげようかと思うのですが、移し替える容器はどのようなものがいいでしょうか。たとえば、牛乳パックとか、ヨーグルトの容器とか、カップラーメンの容器、インスタント焼きそば(UFOとか)、どんなサイズのものがいいのでしょう・・・


心配性ですいません。詳しく解説いただけると助かります;; よろしくお願いします!!
それから前回回答してくださった方々、ありがとうございました!

補足日時:2012/10/26 23:04
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この回答へのお礼

日の当たらないところの方がいいということは、ベランダでも、陰があるところに移動させなければいけませんね・・・寒いのが大丈夫というのは少々意外です^^; 虫は夏にしか見かけないから、そういう風に感じるのかもしれませんが。

今後の飼育方法についても書いてくださってありがとうございました!
マットが乾燥したり、古くなりすぎたりしないよう気を付けます。

>最初に成虫となった七匹がさっそくに交尾して、そのケースの中のマットの中に卵を産んだのです。
それが孵化して幼虫となったのです。

人間が思っている以上に、成虫になってすぐに交尾をしているものなんですね。驚きです。水槽を入れ替えてからは交尾をしようとしているところは何度も見かけましたが、生まれた直後からもう出産が終わっていたとは・・・
ってことは、今まで成虫を飼っていた水槽にも卵があるかもしれないですよね。もう一度確認しようと思います。

毎年代々飼育していくなんてすごいですね!!
私も来年、元気なカブトムシたちが成虫になれるよう、頑張りたいと思います^^

詳しい回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/10/26 22:06

うちもカブトムシを飼ってます。



初めに持ってきた幼虫は成虫になったか死んでしまってます。
残ってはいません。

オスは成虫になると外で活動することが多いのですぐ発見されますが、
メスは土の中に潜っていることが多いので発見が遅くなります。

なのでおそらく、成虫になったオスメスが最初の水槽に卵を残したのでしょう。

卵や初期の幼虫は小さく、居るのに気がつかなかったのが、
この時期になり、モリモリ育って大きくなったから発見されたのでしょう。
発酵して暖かくなったから動き出したわけではないです。
空気穴程度は開けておいてください。

幼虫のまま冬を越し4月頃から蛹になります。

うちは毎年屋内に置いているのですが、
北海道みたいにマイナス何十℃の気温になってしまうような地域でなければ、暖房など気にしなくて大丈夫だと思います。

虫の冬越しなんてそんなもんです。

来年を楽しみに。
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この回答へのお礼

>オスは成虫になると外で活動することが多いのですぐ発見されますが、
メスは土の中に潜っていることが多いので発見が遅くなります。
 
あぁ、なるほど!確かに、成虫になるタイミングも、見つけて水槽に移し替えたタイミングも少しずれがありました。成虫になっていたのに気付かれていなくて、交尾を済ませた子もいたかもしれません。

水槽の土を一応捨てずにおいておいてよかったです(笑

暖かさは関係ないんですねぇ(*_*;
屋外もそんな特別寒くなる地域ではないので、そのままにして、空気だけは入るようにして、管理するようにします^^

虫の冬越しのことがわかってよかったです。来年が楽しみです^^
回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/10/26 21:57

カブトムシの幼虫は大きくなった状態で冬を越して、5月頃にさなぎになって6月を過ぎてから羽化(成虫に脱皮)しますよ。



だから、何もおかしくはありません。

寒い冬は、腐葉土の中に潜った状態で冬眠します。

野生では寒いままで冬越ししますから、寒さは平気です。ケースは外に出した状態で問題ありませんよ。


それにしても、どこからその幼虫が紛れ込んだのかが不思議ですね。

成虫を飼っていた腐葉土の中に卵が産み付けられていて、その腐葉土が何かの理由で元の幼虫を飼っていた腐葉土と混ざり合ったとしか考えられませんね。

まぁ、どちらにしても大きく成長してるってことでおめでたいことです。

無事に冬越しさせて、立派な成虫にしてあげてください。
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この回答へのお礼

幼虫のまま冬を越すんですね!寒さが問題ないとわかって安心しました^^

そうですね、どこからきたんでしょうか・・・

回答ありがとうございました!! 頑張って元気な成虫にしてあげたいと思います!

お礼日時:2012/10/26 21:50

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