とっておきの手土産を教えて

コーヒーメーカーの仕組みについて質問です。
タンクに水を入れるとすぐ熱いお湯が出てきますが、短時間で熱いお湯を作るのに、いったい内部の部品(一番熱い箇所)はどれくらいの温度を持つのでしょうか?

A 回答 (1件)

確かストーブやIHコンロと同じ135℃の温度ヒューズが入っていたと思います。


また「沸騰、煮詰まり防止」のバイメタル接点で熱を感じて、少し低くしています。
(ヒーター自身にも過熱で焼き切れ、未然に防ぐ機能が付けられる物が有ります)

お湯タンクを持たない廉価なコーヒーメーカーでは、
コーヒーを落として受ける器(ジャグ)を置く板の裏側に、電熱ヒーター
(ニクロム線を金属パイプに通し砂などで絶縁しているシーズヒーター)
とともに、金属パイプがUターンしてして繋がっており、
タンク底からの水の重さで一方通行に圧力が掛かるようにしてから
(タンク出口に「逆止弁」を入れて流れを安定させる機種も増えています)
パイプに下ろすと、狭いパイプの中で一気に沸騰して、頂点に吹き上げています。

象印・製品ページと開発秘話、一度持ち上げたお湯を再び落とし、加熱用パイプで
蒸気に変えるコーヒーメーカーで二重のパイプとヒーターの一体部品の写真
http://www.zojirushi.co.jp/syohin/kitchenware/EC …
http://www.zojirushi.co.jp/corp/hiwa/hiwa/03.html

特許公報掲載ページ、公開番号「特開2009-247831」パナソニック株式会社
名称「コーヒー沸かし器」意訳=頂点に二方向出口のじょうごを設けて、
ぬるい湯の噴き上がりは給水タンクに戻し、蒸気に近い熱湯だけを注ぐ。
http://www.ekouhou.net/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83% …
これしか内部構造が説明できるネット画像が見当たりません。
どちらも噴き上げるパイプ内で多少冷めてしまう難点の克服技術です。
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この回答へのお礼

すごく詳しい回答、ありがとうございました!
工業大学出身の後輩が200度近い温度になると言っていたので、本当にそうなのか質問させていただきました!
やっぱり200度は高すぎですよねぇ。

お礼日時:2012/11/01 14:16

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