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特にAKBなどの大人数ユニットでTVライブの時、生放送であるかないかに
関わらず口パクが多いです。

もちろん、少人数の場合でも口パクやアテフリがありますが、大人数の場合
には、口パクじゃなく、きちんと歌うことが技術的に可能なのかどうかに興味が
あり、質問させていただきました。


通常、録音や生の演奏に合わせて歌う場合、それらの音量がある程度大きく、生で
自分の声を聞くことができないため、マイクを通した自分の声を、床置きのモニターか、
イヤホン型のモニターから出し、それを聞きながら歌います。
(モニターからは、自分の声と伴奏の両方を適切なバランスで出します)

何故なら、一般に、自分の声を聞かずに正しい音程で歌うのは難しいからです。

また、人数が多い場合、床置きのモニターを多数用意するのが無理なのと、
ステージ上で音が混ざってしまったり、歌う人が移動したりするとモニターが
できなくなるので、そのような場合には、基本的にイヤホン型のモニターで対応します。


この方法を行なうためには、大まかに以下のような作業をマイク1本ごとに行う必要があります。
・マイクから声を拾う
・モニターに適切なバランスで伴奏とその人の声を出す
・放送やライブ会場のスピーカーへの出力をマイクごとに調整する
・これらのバランスはリハである程度調整しておくが、場合によっては曲によって変える

上記の作業は、マイクの本数が少なければそうでもないですが、本数が増えるごとに複雑で
シビアな作業になっていきます。


これらの状況をAKBのような大人数でのライブに適用した場合、すぐ思いつく問題として
下記のようなものがあります。

1.マイクの本数が多数になり、それ自体は恐らくTV局や大きなコンサート会場では対応可能だが、
 全てをワイヤレス対応するのは難しいのではないか(チャンネル数などの問題)

2.各マイクのモニターバランス及びメイン出力について、本数が多すぎて本番時に問題が
 無いかどうかは把握するのが実質上無理なのではないか(誰かの声が大き過ぎるなど問題が
 あっても、それがどのチャンネルかなど、瞬時に判断して操作することが不可能)


特に、多数のアーティストが出演するような場合には、より難易度が高く、もしかすると、
AKB自体のライブなど、専属スタッフが対応する場合には、ある程度、可能性があるのかも
しれません。


上記のような問題があるように思いますが、稀に、口パクでない場合も見られます。
その場合でも、全員がイヤーモニターをしているのは見たことが無いので、もしかすると
大半のメンバーは口パクで、一部のメンバーだけが、他のメンバーの録音したの歌声に
生の声を重ねているのかもしれません。

また、もしかすると、彼女たちは、自分の声のモニター無しで歌う訓練をさせられている
のかもしれません。だとしたら、これはかなり難易度の高い要求だと思いますが、全員の
声を合わせてしまうと、多少、音程を外すメンバーがいても、それほど目立たないのかも
しれません。


このような想像から、現状では、大人数ユニットが口パクではなくライブを行なうのは
技術的に難しいため、致し方なく、口パクを行なっているのではないかという考えに
至るのですが、TVやコンサートのご関係者の方、または、このようなシステムに詳しい
方がおられましたら、コメントいただけると幸いです(もちろん、詳しくなくても)。

A 回答 (1件)

実際何十人もの歌を個別でモニタするのは厳しいとは思います。


有線ならどうにかなるでしょうが。

ただ、どうしても生じゃないとダメだ、ということであれば、それを考えて演出を決めてくでしょう。要するに踊らない。

なので、技術的に難しい以上に、生歌よりも有線されるものがあるのでやらないと言うのが大きいと思います。
コーラスとかは1パートに数本とかで立てますからね。

もしくは、全員じゃなく数名に絞るという手もあります。
一人と二人はまあ聞き分けられるでしょうが、4人と10人なら私は聞き分けるの自信ないです。

個人的にはアイドルと言うのは芸術音楽ではなくて、お祭りとかエンターテイメントのジャンルだと思いますので、割とどうでもいいです。

ちなみに、撮影スタジオとかであれば、モニターの音を下げて歌わせる方が楽でしょうね、リズムとベースだけとかでもある程度歌えそうですし、でかい音は声量に負けなければいらないでしょうし。
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