誕生日にもらった意外なもの

子どもがいる母親の方にお尋ねします。
今度、演劇で母親役をやるのですが…
よく、子を想う母の気持ちなどと言いますが、実際に子どもというのはどういった存在、生まれてきてから、子どもに対してどの様な気持ちになるのでしょう。
私も人の子ですので、自分が受けてきた愛情などを考えて想像することはできるのですが、より具体的に、といっても、言葉にするのは難しいと思うのですが…教えて頂けたら嬉しいです。

母に聞くのもちょっと恥ずかしくて…
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

私も二人の息子の母親ですが、11年前に離婚し、彼らを元夫に託して家を出た身です。


こんな私が母親について語るのは甚だ滑稽に思われるかも知れませんが、こういう考え方もあるという程度でお読み頂ければ幸いです。

現代子育てをしている母親の多くは核家族の中で成長し、自分の努力が直接的に成果へと結びつくといった形での自己実現を目指し大人になっています。
その考えは子育てにも反映され、子どもを育てるという営みをも自らの計画や都合などに沿って展開しようとしがちです。

私は幸か不幸か、子供の養育に関われませんでした。
しかし上記のように、子供を自分の意のままにするような愚行なマネをせずに済みました。
時々息子達と会いますが、求められれば意見を申しますが、あくまでも参考程度に留めています。
子供達にとっても良い距離感のようで、お母さんは僕たちを信頼してくれていると申しておりました。
昨今自立できない子供が多い。
その原因の多くは母親にあり、自分の思う通りに子どもを引き込もうとする統制的行動を取ったからに他ありません。
また子供が指摘を受けることに非常に敏感であり、自分自身を否定されたような感覚に陥ってしまうといった母親のネガティブな情報処理も問題視すべきでしょう。

私にとって息子達は全くの別人格と捉えています。
縁あって彼らは私の息子として生まれてきました。
しかしたまたま私を媒体にしてこの世に出てきただけです。
彼らの役割は彼らしか分りません。
それを母親の思い込みで決めてしまうことを愛情だとは言えません。
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この回答へのお礼

なるほど。そういう距離感でみる親子というのもあるんでしょうね。
でもきっと、根本にあるものは同じなのでしょう。
参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/21 11:11

そうですねぇ



家には幼稚園と1年生の男女がいますが、まだまだ本当にママ大好きで可愛いです
素直で、私が怒れば泣くし、褒めれば嬉しそうに喜んで、泣いていたらティッシュを持ってきてくれます
ママの喜ぶことがしたいとお手伝いも張り切っています。

美味しそうなイチゴがあれば、いいところを食べさせたいし(自分は食べなくてもいいし)
私はもう30年以上生きてきたのでどんなものを食べてもいけど
子供にはより身体にいいものとか新鮮なものとか、美味しいものとかを食べて欲しいと思います

親からすると、宝物というのでしょうか… 他には代えがたい存在。愛しくてかわいくて、抱きしめたい存在
先日ちょっと揺れを感じる地震がありましたが、もし大きな地震がきたら、全力で子供を守ると思います
自分が上に机のようになり、子供に傷がつかないように、自分の手足が折れようが限界まで子供を上からくるものから守るでしょうし、火事が起きたら、自分がどうなっても子供を救いだそうとするでしょう


そして、子供が自分よりも少しでも立派に、幸せになって欲しいと願うのが親かなぁと思います

よいことを教え、悪いことや礼儀や生き方を教えていく
そして、できることが増えていくと本当に嬉しいものです。

もちろん怒れることもあり、かなりきつく厳しくいう時もあります
でも、絶対嫌いにならないし、笑顔が見たいし、癒される存在なのです。
子供がほっぺをくっつけてくれた時は本当に心があったかくホワァ~っとなり、パワーが湧いてくるのです。

これからもどんなふうになっていくのか楽しみですし、一人前になるまでは守るべきものという存在かなぁ
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この回答へのお礼

そうなんですね…
このコメントを読んでいても、想像はできても、やはり、その真の気持ちを理解する事はできません。
母の気持ちを理解するなんて、本当にはできないくらい、子供というのはかけがえのない、 何にもかえられないものなんでしょうね。
参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/21 11:06

何にもかえられない、かけがえの無い存在です。



息子と一緒に飛行機に乗ってかなりゆれたりすると、心の中で 「神様、私を死なせてもこの子は助けて」って思ってしまう。
彼はもう大学生なのに、まだ私の中では幼かった息子の顔がよみがえるのです。

授かったときからずっと命にかえても守っていきたい存在でした。そして互いに理解したい存在です。
どうしてこんなに大事なのか、自分でもわかりません。
子育てを通してたくさんの学ぶ事があり、本当に子を持てて幸せだと感じます。
子供を愛せるから家族の大切さもわかり、夫の母親も同じ子を思う母として愛すべき存在だと思えますから周囲ともうまくいっています。生まれてきてくれて本当に感謝しています。
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この回答へのお礼

自分の命より大切な存在。
そして、子どもを通して、周りの人も大切に思える。
子供が与えてくれるものは、本当に、それ以外からは決してもらえない、かけがえのないものばかりなんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/21 10:59

NHK連続ドラマ「おひさま」の主題歌「おひさま~大切なあなたへ」(歌は平原綾香)の歌詞は、



子を思う母の愛そのものと思います。

今日もカラオケで歌ってきたのですが、

幼い頃の子供たちとの思い出の場面、独立して出て行く息子の背中、娘の笑顔などが走馬灯のように蘇り、

ウルウルして歌いきれませんでした。

歌詞↓

http://www.uta-net.com/song/114995/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
本当に、いい歌詞ですね。
子供がいない私でも、じんときて、泣きそうになります。
なんだかおっきいふわ~っとしたものにつつまれている様な…そんな感じがします。
ありがとうございました。
私も、歌ってみます。

お礼日時:2012/12/21 11:31

子供はかわいい♪ですよ。



腹立つけど。
その腹立つのは子供が遅く帰ってくるから心配で、帰ってきた子供に腹立たしい思いになったり、子供が困っていると助けてあげたいし、子供がよくできるところがあれば素直に嬉しいし、子供達がいてくれて私はとても嬉しいです。
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この回答へのお礼

腹がたつほど心配で可愛い…。
そんな存在、子どもならではなんでしょうね。
なんだかうらやましくなります。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/21 10:50

こればっかりは母にならないとわからないことでしょうね。


よく言うことですが、自分の命に換えても良いと思える唯一の存在です。
親のために死ねるか?夫のために死ねるか?答えはNOです。
でも子供のためなら命を差し出せる。…実際にそんなことは起こるものではありませんが。
自分の命よりも優先したい存在、それが我が子です。

一方で大切な存在だからこそ厳しくもなります。
自分の命や生活を守れるだけの強い人間になって欲しいからです。
一人で生きていけるだけの人間にして世に送り出さなければという使命感があります。
世界中の人に匙を投げられても親だけは子を諦めたくはないのです。
自分の命に換えても守りたい存在だから、子供自身が自分を守れる人になって欲しいのです。

たとえ何か事情があって自分で育てられなかったとしても、自分が産んだ子のことを一日とて忘れることはできないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
自分の命に代えても…本当に、実際母にならないとわからない気持ちなんでしょうね…。
とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/21 10:45

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