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合計特殊出生率と一人あたりの所得の関係について埼玉県を市町村別に回帰分析を行い、その結果を都道府県を単位とした分析の結果と比較して考察する問題なのですが、教科書を見ながらExcelの散布図で一人あたりの所得を従属変数、合計特殊出生率を独立変数として回帰分析を行う所まではできたのですが、結果として何が分かってどのようなことが考察できるのかが分かりません。教えてください。
埼玉県がy=396671x+2E+06,Rの2乗=0.0379, 都道府県別がy=-1E+06x+5E+06,Rの2乗=0.1915となりました。
Excel操作が苦手で回帰分析が全く理解できていない状態です。

A 回答 (2件)

とりあえず Excel は関係のないご質問なので、次回からは、数学関係のカテゴリーでお尋ねください。




>……考察する問題なのですが、教科書を見ながら……回帰分析を行う所まではできたのですが、結果として何が分かってどのようなことが考察できるのかが分かりません。教えてください。

まず、そういうのは、分析したとは言いません。Excel にデータを載っけただけのことであり、全く、それ以上ではありません。グラフを作ったとしても、同じことです。

分析というのは、解なり、あるいはせめて予想でもいいから、一定の結論をデータから導こうとすることです。したがってあなたは、まだ何一つ分析できていない、いや、分析していない状態なのです。

教科書を見ながら行ったとのこと。それは構いませんが、「なぜ」教科書は、そのデータをそのように処理しようとしているのでしょうか?

独立変数、従属変数とは何ですか?回帰式とは、相関係数とは何でしょうか?

そういったことを踏まえずに、一つでも結論じみたことを言えるでしょうか。逆にそういったことを心得ていれば、図を見て、自然に何かが分かるのではありませんか。

ただし、No.1さんもおっしゃっているとおり、適当に図にしたら適当に何らかの結果が得られたけれども、それが価値ある情報かどうかは、別の問題です。世の中には様々な分析の手法があるわけですが、何であれ、その方法を適用することが適切かどうかという議論が本当は必要なのです。

子供の頃のように、ドリルを解いて、テストで丸の数が増えれば合格点がもらえる…という考えからは、早く脱却しましょう。点を取るためではなく、能力を向上させるために勉強されているのではないのですか。

基礎知識を一つひとつ身に付け、「自分で」考えることです。あくまで「自分で」行うのが基本です。そうでなければ、何一つ、身になりませんよ。

その途中で分からないことが出てきたら、ときには周囲の人に教えてもらうことがあっても、それは構わないと思います。こんな QA サイトより、もっとしっかりした知識をお持ちの先生や、似た境遇の仲間と教え合ったほうが、効率的ではありませんか。


>Excel操作が苦手で回帰分析が全く理解できていない状態です。

回帰分析は Excel と関係ありません。算数です。逆に Excel の操作に関連するご質問であれば、こちらのカテゴリーでいくらでも回答が寄せられるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/26 09:33

回帰分析というのは測定値の関係式を仮定し、その仮定した式の係数を決める方法なのです。

そしてその方法とは誤差の二乗和が尤も少なくなるように決めるのです。これは大変合理的な考え方で、統計量の処理には多く用いられているものです。

ただ、ここで注意しなければいけないのは、その係数は稀な例外を除いて必ず求めることができるのですが、それが妥当かどうかについては全く保証がない亊なのです。その保証を得るにはχ(カイ)二乗分布による検定というものを行ない、その妥当性を検査してからこれを使わなければなりません。しかしそれを怠って、求められた係数を無批判に使って論議を勧める例が大変多いのは嘆かわしいことです。この検査法はその原理はかなり難解なのですが、回帰分析の巻末に表が付録として付いていて標準偏差を用いれば簡単に検査することができます。これを忘れた回帰分析結果は何の保証もないことを忘れないようにして下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/26 09:32

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