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とても稚拙な質問で申し訳ないのですが・・・。歌を歌う上では裏声はNG(最初から最後まで。)とされてますが、「表現力として」の使い方で、それ(裏声で歌う部分)以上の声が出るけれどあえて裏声で歌うことはありますよね??これに関して自信がないのでよろしくお願いします!

A 回答 (4件)

 今日午後いまでも懇意にさせていただいている、かつてのバンド仲間から電話をいただき「お前、なんつうことを書くんだ、ああいうことを書くにしても書き方っつうもんがあるだろ」というんでこの質問を読んでみたら、「ほんとに喧嘩売ってる」とあわててPCに向かっています。

私の性が卑しいのは紛れもない実態ですので、それが露見するのはしかたがないにしてもベテラン回答者の方にはたいへんご迷惑をおかけしました。ほかの回答者の投稿を読まずに回答をかいたのがミスの原因です。申し訳ありませんでした。

 補足ですが、確かにベルカント唱法のファルセットと演歌の裏声は違いますし、ほかにも歌謡曲的な裏声というものも微妙に違います。音域がそこまで達していなくてもわざと声をひっくり返す歌い方にはヨーデルなどあると思うのですが、それぞれの文化やジャンルの中で声をひっくり返すやり方には確立した唱法があると思います。

 また、いわゆる表と裏では発声法が違うので裏声で音程を維持するのはある程度の訓練が必要ですし、喉の訓練だけでその技術を身につけるのは難しいと思います。できればボイストレーナーの指導の元、総合的に発声法を身につけないと、個人的なレッスンは喉を傷めるだけという結果に終わる可能性もあります。(学校で習うベルカントやカラオケ唱法、演歌の裏声に限らずです。)

 自分が歌うときのキーについてはベテランの回答者がおっしゃるとおり全く自由でよいと思います。それもまた音楽の楽しみであることは全く否定しません。私も若い頃ストリートミュージシャンの猿まねをしていたときに(全く恥というものをしらんのかね、と我ながら思いますが)、Cの曲をカポ3のGで歌ったりしていましたので大きな事は言えないのですが、マーラーの曲でしたかキーを変えて演奏していたのを聞いたときに、こうも印象がちがうのかということを知り前回の回答のようなことを申したわけです。

 とにかくご自分でチャレンジするときは、どこからどこまで裏声で出すことができ、音程や声の強弱がきちんとコントロールできるのかどうか、表現手段としてつかえるかどうか、ラジカセなどで録音して自分で聞くなどしてご確認下さい。

 低い音域での裏声は、うまい人なら裏声なのかどうかよくわからないこともあります。たぶん訓練で出せるようになるのでしょうが、曲が要求しているとき以外はあまり気にしない方がいいと個人的にはおもいます。技巧よりも表現力ではないでしょうが。

 なお、この手の練習は結構筋力トレーニングで解決します。腹式呼吸の基本は腹筋ですし、喉も筋肉によってコントロールされていますし、コントロールといえば所詮運動神経だったりします。私の経験上も走り込んだ後は結構楽にでたりします。また、裏声は最初の音がきれいに音にあたっているかどうかで印象が違いますので、音感のほうもいろんな音楽を聴くとか、車の中などハミングで音を一発で当てる練習をするとかしています。他の人が聞いたらかなり恥ずかしい思いをしますが。

 ま、うまい人は何の練習をしなくても、表現力豊かな発声ができますので、所詮凡人の私から見たら腹が立つやら羨ましいやらですが。私はバックコーラスには絶大な自信がありますが、アカペラなどでメインボーカルが1/4音落とすと正確に追随してそれだけ落とすという芸には自信があります(お前がひっぱんてんだろ、とよく言われますが)。もっともメインのメロをとるのはひどいもんですので、(いろんな意味で)この質問には最初から答える資格はなかったですね。
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この回答へのお礼

いえいえ全然喧嘩売ってるなんて思ってないですよ。むしろ関心しながら呼んでましたのでご安心を!参考になりました★ありがとうございます!

お礼日時:2004/02/28 17:54

 ファルセットという発声法があります。

なれない人がやると裏声と思われるかもしれませんが、こういう発声法も表現方法の一つなのです。表現方法と言うからにはきちんとコントロールされていなければなりません。正しい呼吸法とか姿勢の正しさも必要ですし、音感やリズム感といった基本的なものも前提になります。

 最近のうまい人の曲などを聞いているといつ声がファルセットに移行したのか全くわからないくらいで、うまい人は全くシームレスに表から裏、裏から表と移動します。

 それからそういうキーを使う必要性というものもあります。ハ長調と上のド(C)なら声をひっくり返さなくても歌えますが、イ長調の上のド(A)だとそういうわけにはいきません。曲のキー(何調か)もその曲の大事なオリジナリティですので、裏声のような発声法が嫌だから、といってキーを下げるのは感心しません。(曲の印象も変わってしまいます)

 私は上手にコントロールされていて美しければ別に裏声で歌うのもかまわないと思うし、それとて音楽のもつ自由さの一部ではないでしょうか。
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ん~、どうなんでしょうねぇ? 私は昔、バンドのボーカルをやっていましたが、自分の音域以上の高音域では裏声でしか唄えない場合があったのは確かです。

ただ、これはキー調整で裏声にならない所まで下げて唄っていました。

最近どうもこの裏声で唄うのが流行っている感じがするのですが、なぜこのような唄い方をするのか私自身よく理解出来ません。

この所、中島美嘉さんの「雪の華」と言う曲がお気に入りですが、彼女も裏声で唄っていますよね。これを男の私が歌うと、裏声部分も地声で唄う事が出来ます。それでも何ら違和感はありません。さすがに、森山直太郎さんの「さくら」は地声では歌えませんが、この曲ですらキーを下げればちゃんと地声で唄えます。

別にその曲のオリジナルキーで唄わなくてはいけないと言う決まりはないし、ご自分のお好きなように唄うのが一番だと思います。

表現力の一部としての手段と言う点から考えれば、一つの手段である事には違いないとは思いますが、「裏声」≠「表現力」だと思います。
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この回答へのお礼

参考になりました★ありがとうございます!

お礼日時:2004/02/28 17:52

こんばんわ★


そこまで自信はありませんが、以前声楽をやっていました^-^
裏声やかすれ声なんかは感情を表したりするときに使う表現技法だと思います
他にもたーっくさんあるでしょうけど

>歌を歌う上では裏声はNG
というのは何かの検定とかでしょうか??
もし規則があるならあまりハデにNG行為をするのは…と思ってしまうのですが

あんまり参考にならないかもですね、スミマセン^-^;
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この回答へのお礼

参考になりました★ありがとうございます!

お礼日時:2004/02/28 17:51

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