性格悪い人が優勝

最大2倍速のドライブ・ソフト・ディスクを使っていますが、
1倍で書き込みされています。今。
ブラウザを起動しても2倍速だったことはあります。
書き込み速度を決定するものは、何なのでしょうか?
Win7SP1、ImgBurn2.5.7です。

A 回答 (2件)

低速になる原因は色々ありますが、環境などを変えていないならメディアの品質が原因の事が多いです。


つまり、ご使用のメディアの品質が悪い。

国産(生産国が日本)のメディアを使ってますか?
パナソニック、SONY、三菱に国産品があります。
この3社でも海外生産品がありますので、パッケージを見て生産国を確認してください。
BD-RE DL(2層)の場合、パナソニック以外は使えない、と言っても過言でないくらい品質が悪いです。
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この回答へのお礼

使っているうちに劣化したということですか。なるほど、それもあるかも知れません。
気軽に週一回バックアップ、というわけにはいかないのですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/20 10:21

Q/書き込み速度を決定するものは、何なのでしょうか?



A/何とも言えません。基本的に書き込み速度を決めるのは、ソフトウェアとハードウェアが備えているライトストラテジとなります。

ライトストラテジとは、簡単に言えば、光学ドライブに搭載されている書き込みを制御するプログラムであり、そこに該当するメディアの情報が登録されていれば、それに合わせた速度で記録されます。しかし、登録対象外の場合は、無難な(一言で言えば故障していなければ絶対に問題が起きない)速度や品質で記録されます。

ソフトウェアとは、書き込みに利用するソフトとなります。
この中で言えば、ImgBurnのことです。このソフトが影響する理由は、書き込みに対するファームロードとそのファーム内容に基づいた書き込みを制御するコマンドを備えているかによって、速度の最大条件と最小条件が決まることによります。
また、オプション設定として、ベリファイリングやコンペアを指定している場合は、記録完了後などにそれらの処理が別途行われます。(その分、記録信頼性は極めて高くなります)

ちなみに、速度を決める条件は他にもあります。
1つは、メディアの記録速度対応条件です。1倍速のメディアでは、2倍速書き込みは、ドライブ側がそれに対応していないか切りできません。その理由は、色素の反応速度や反応条件によるものがあるためです。
正確ではありませんが簡単にいえば、同じ光を使うとして、1秒で変化する色素を使う場合と、0.5秒で変化する色素では、0.5秒で変化する方が記録速度は速くなり、その速度においての品質も高くなります。しかし、1秒のメディアは.5秒では生焼け(レア)になり、書き込みが正確では無くなる恐れがあります。

2つ目は、ドライブの特性です。これは、ライトストラテジと同じことですが、例えばパナソニックの1年前のメディアは、2倍や4倍速対応でも登録されていたとして、ソニーのメディアは2倍速までしか登録されていなかったとします。そして、それ以外の最適条件が1倍速だとしましょう。その場合、パナソニックの1年後に登場した6倍速メディアは、1倍速となります。その理由は、最適条件(無難な書き込み条件)が1倍だからです。
また、ソニーの4倍速は2倍速以下となります。それ以外は問答無用で1倍速となります。ライトストラテジはそういう意味があります。ちなみに、ドライブがHT-LG-DTやソニーオプティアーク、東芝、パナソニックなどのベンダーでなければ、国産メディアでの書き込み速度は遅くなる場合があります。
これは、ライトストラテジが海外メーカーの格安メディアに最適化されているためです。
日本製だからまたは、外国製でも日本メーカーだからOKというわけではありません。

3つ目はソフトです。一般に有償のB'sなどのソフトは、品質も高いのが特徴です。何故、ソフトによって速度が変わるのかというと、ハードウェアが持つ機能の一部が、そのソフトのコマンドセットに最適化されている場合があるためです。
それに対して、フリーでも使えるソフトは、いわゆる世界共通のコードセットには対応しますが、ユニークコードには対応しません。要は、Mt.R(東京の標準語)には対応しても、ユニークなオリジナルコード(青森弁)では動かないのです。
一部ハードでは、機能の全てを使うには、専用のソフトが必要となり、それに応じたオリジナルコードが採用されています。その場合は、単にソフトとして対応しているだけでは不足となり、ドライブの型番に最適なソフトが必要となることがあります。


4つ目は、メディアの特性となります。これは、記録を行うメディアに限らず。一時的にISOファイルや一時ファイルを作成するハードディスクなどの特性も影響します。
2000年頃まで、BDの原型とも言えるCD-RやRWは、ある問題によって4倍速~6倍速を超えることが出来なかったというのは、ご存じですか?

これは、知る人ぞ知る話で、当時CD-R/RWドライブを持っていた人でも、知らないか理解が出来ていないケースが多いのですけど。
その昔の光学メディアは、6倍速以上で書き込んだ際に、ハードディスク(HDD)やプロセッサ(CPU/パソコンの頭脳j)の性能がそれに追いつかず、記録に使うデータが止まってしまうことがあったのです。これを、バッファアンダーランといいます。
このバッファアンダーランは、記録中に発生すると当時は、その先が書き込みできなくなり、記録が失敗しメディアも読み取れなくなっていたのですよ。

そんな中で登場したのが、バッファアンダーランエラー防止技術です。
当時の三洋(現在のパナソニック)が開発したもので、BURN-Proofというブランド名が付けられたその技術(バッファアンダーラン防止技術)は、今ではあたり前ですが、記録している場所を常に確認し、記録が滞った場合、その瞬間の位置を覚えておき、データ記録が出来る状態になれば、即材にそこから書き込みを再開するというものでした。

これが、登場するまでは、ハードディスクのアクセスが多く、CDやDVDにそのデータ転送速度を供給できなければ、即座にディスクが無駄になっていました。

それに対して、これが登場するとたとえ不足しても、BURN-Proofによって、書き込みが滞った場所から、寸分違わぬ場所を起点に書き込みを再開するのです。

この技術の延長戦となる最新ドライブにはもう一つ凄い点があり、最新のものでは速度もライトストラテジ情報と、仮書き込み(ランニングOPC)によって、その都度書き込み速度をフレキシブルに変更するという仕組みがあるのです。
即ち、たとえライトストラテジとして、速度が何倍速と書かれていても、書き込みに適しないドライブやソフトを使っていると判断した場合は、2倍速メディアを使っても、1倍速で書き込まれるのです。

さらに、BDではベイファイリング機能も備えています。これが、有効な場合は、速度は指定速度の1/2となります。

以上のようになります。
即ち、一言で何であるとは言えません。

もし、徹底的に原因を追及するなら、有料のライティングソフトをまずは導入すること。メディアはライトストラテジのあるメディアを使うこと。HT-LG-DT(日立LGデータストレージ)やソニーオプティアーク、パナ、TSS(東芝サムスン)などのドライブを利用すること。メディアにパナソニック製品を中心としたメディアまたは三菱化学などを使うことが妥当です。後は、ハードディスクのデータ処理が光学メディア記録以外で発生している場合、その速度が光学メディアの書き込みに支障がない程度であることが、重要です。(即ち、2倍速なら72Mbpsの転送速度が難なく維持できること)

いかがでしょうか?
今と言うだけでは、遅いも速いも何とも言えません。まあ、そういうこともあるさというぐらいです。どうしても、速度を求める場合は、まずはドライブが推奨する光学メディアを使うことが大事です。まあ、海外製のドライブなら、海外のメーカーメディアを使うことでしょう。
後は、とにかくHDDを高速化すること(SSDの場合は、SSDのエラーレートを調べることとなります。。
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この回答へのお礼

同一のディスク、ドライブ、ソフトで、速度が違ってくるのですが…以前はちゃんと2倍速で書き込み出来たディスクです。どこかの劣化でしょうか?

お礼日時:2013/01/20 10:23

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