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日本銀行は地方銀行から国債を担保にお金を貸すと
書いてありました。(池上彰さんの書籍)

国債=国の借金
だとすると、借金を担保にできるのですか?


国債ってなんですか?

A 回答 (3件)

正確には国債とは国が借金した借用書(証文)です。

借用書(国債)は無記名式で利払い時点で添付の利札を持参した人に利子を、また満期償還の際に本券を持参した人に元金を支払います。ですから銀行は証文を担保に金を借りる事が出来ます(返済出来ないならばそのまま日銀が所有権を取得して国から元金を回収可能)。これが記名式だと、返済出来ない時に名義変更の手続きをしたりする必要があります。
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 地方銀行が国にお金を貸した時、国から見たら「借金」ですが、地方銀行から見たら「貸し金」です。



 国の借金ですから、いつか、国から地方銀行に対して、「返済」されます。(貸し金だから返してもらえる、と言い換えても同じです)

 国の借金(国債)の場合、一応「必ず返済される」と考えられています。

 日本銀行は、地方銀行の持つ「必ず国から返済してもらえる権利(貸し金)」を担保にして、地方銀行へお金を貸すわけです。


> 国債ってなんですか?

 国家が財政上の必要から国家の信用を以て設定する金銭上の債務。
 内国債と外国債(外債)とがある。地方債と合せて公債という。
[株式会社岩波書店 広辞苑第五版]

 早い話が「国の借金」ですが、わかりやすく言うと、商品券のような「券」になっていて、「その券を売る」という形で集められた借金を指すと思えばいいでしょう。

 ちなみに、国の借金には、ふつうの住宅ローンなどのように、銀行などと直接取引で、「じゃあ国の口座に10億円入れておいてください。1年後に2%の利息を付けて返済します」というような形で行う借金もあります。
 
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債権って、かしている、お金を取れる書類です。


ですから、地方銀行は、、先に、500万円の国債を持っていれば、国に、500万円かしていることになります、
お金を貸しているのだから、それを担保に、国から、450万かな、495万円かな、を借りることができます。

意味的には一つのお金を貸し借りしているだけで、あまり変わらないのですが、そこには、利息や、利率、税金などの細かい

約束も、一緒に動くのです。

私があなた二、500万渡して、債権という紙をあなたからもらう。
その紙を元に、あなたから495万借りる、、、元のお金は、利息分しか動いていないのです、意味わかるかな。

そこには利率や、10年、20年、換金しない、という約束もついてくるのです。

株なども同じですよね、現金を紙にして、その神の値段を、みんなで、操作、売り買いしてるだけですからね。
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