
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
記憶に関するメカニズムが全て解明されているのかどうかは分かりませんが、海馬というのは記憶に関係していて、酷いショック体験をすると、この記憶の海馬が縮小してしまうということが、ベトナムの帰還兵の脳から分かっているそうです。
しかしこれが記憶喪失のメカニズムの全てだとは思えませんが。そういうこともあるというお話です。
てんかんの手術前に生きてる患者の頭蓋骨をはずして、脳に直接電極をつけて脳の機能を調べているそうですから、人工的に記憶を喪失させるノウハウも知ってる人は知ってると思います。
以降、余談ですが、ロジャー・スペリーという人の実験が有名で、昨今の右脳ブームの元祖でもあると思いますが、これも生きてるてんかん患者の頭蓋骨を外して、右脳と左脳の役割の違いを研究したものです。
脳は痛みを感じませんから、患者は脳むき出し状態で実験に応えるんだそうです。同氏はこの研究でノーベル賞を受賞してます。
この研究で特に興味深いのは(私が)、脳のある部分に電極を入れると、被験者に幽体離脱体験が起こったそうです。つまり幽体離脱を起す脳のスイッチというのも発見されているんだそうです。
幽体離脱ヘッドギアも開発出来るかも知れません。
No.2
- 回答日時:
電気痙攣療法(electroconvulsive terapy; ECT)で
健忘(記憶喪失)は起こります。
電気痙攣療法は外科医や精神科医がよく使う方法です。
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