タスク・スケジューラの設定について

システム管理の初心者です。
タスク・スケジューラの設定で困っております。

Windows Server 2008のタスク・スケジューラでイベント・ログをトリガーにして指定重大なエラーが発生した場合にメールを送信する設定を実施し、サーバー監視を行っております。

今回はこちらの設定で
ソース：ＩＤ１０００で、イベント内容に「wmiprvse.exe」を含む場合、メール送信より除外する設定を
実施したいのですが、設定方法が分からず、困っております。

タスク・スケジューラのトリガの設定のみで可能なのか、その他のコマンドを設定しないといけないのかを含めてご教授をお願い致します。

No.1 回答者： maesen 回答日時： 2013/03/13 10:25

実際に試してはいませんので確実な情報ではありませんが、多分こんな感じで出来るのではないかと思います。

タスクスケジューラのイベント時のカスタムフィルタの設定の中にイベントの内容を設定出来る項目が無いのでそのままでは出来ないと思います。
フィルタの横にXMLタブがありXPathを直接編集できるので、ここでイベントIDが1000で且つwmiprvse.exe以外にヒットするフィルタを作成する必要があると思います。
（必要ならばイベントソースなども指定する）

イベントログはXML形式ですので、まず該当するイベントがどのようなXMLになっているか確認する必要があります。

＞ソース：ＩＤ１０００で、イベント内容に「wmiprvse.exe」を含む場合、メール送信より除外する設定を

これのイベントソースがわからない（Application Errorでしょうか？）ので特定ができませんが、「wmiprvse.exe」はおそらくEventDataタグ以下の情報として格納されていると思います。

※イベントの内容はイベントログに全ての情報があるわけではなく、システムが持っている定型の情報に変数のように可変の情報を与えていますので注意です。

そのタグや属性を確認してXPathを作成することになります。

フィルタのXPathの書き方はこの辺が参考になると思います。

http://sophiakunii.wordpress.com/tag/xpath/

参考サイトはイベントログのカスタムビューですが、XPathは共通なはずです。
言い換えると、カスタムビューを使用してXPathが正しいか確認が出来るでしょう。

繰り返しになりますが、検証した結果ではないので参考として頂きたいと思います。

この回答へのお礼

ご返信遅くなりまして申し訳ございませんでした。

お忙しいところご回答ありがとうございました。

まだ実機でテストを実施できておりませんが、検証させて頂きます。

お礼日時：2013/03/18 09:54