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初めて投稿します。

私は現在某国立大学に通う四回生です。
本来ならば、この三月で卒業する予定でした。

去年の11月頃から、卒業論文のことを考えると夜も眠れなくなり、ご飯も食べれないという状況になりました。そして、卒業論文のことをやっているときも、理由のない不安に取りつかれそれに向き合えないという状況になりました。そして、12月頃には、卒業論文のことを考えるだけでも気持ち悪くなるといった症状に襲われるようになりました。そして10日間で5キロ体重が減っていました。

最終的には、指導教員との相談もあり、半年間卒業を伸ばすことになりました。今テーマを考えている最中ですが、テーマが決まっていません。指導教員には、「なにをすればいいですか」という質問ばかりを発するようになってしまっています。しかしながら、やはりこのことに関しては、自分で決めなければならないことであり、指導教員に助けを求めても仕方ないということは理解しています。

 前期卒業を目指すのであれば、7月末には提出しておかなければなりませんが、いまだにはっきりとした方向性を見いだせていないことに強い焦りを感じます。
 新しいテーマを練り直しているため、何かに対して強い興味を持てず、どんなテーマをやってもおなじだろう、という投げやりなきもちさえあります。
 現在は一つだけこれを題材として取り扱おうかというのがあり、それに関して指導教員が資料をくれました。しかしながら、この題材で、卒業論文として耐えうる内容が書けるのか、自分がきちんとこれに対して向き合えるのかという不安があります。
 自分が一度失敗していることから、自分には卒業論文を書く能力がないのではないか、今まで何をやってきたのかということを考えてしまいます。
 そして、以前の体験がトラウマになってしまっているのか、卒業論文というものに対して強い恐怖を感じています。指導教員には、出来るできないという結果ではなく、過程を見なさい、と言われそれに対して納得しました。
 しかしながら、どうしてもこの恐怖や不安を打ち消すことができません。考えすぎてしまい、気持ち悪さを若干ですが感じるようになりました。

 卒業論文を乗り越えるために、またこの不安を乗り越えるために、どのようなことをすれば良いのでしょうか。もちろん相応の努力は払うつもりです。もし何かありましたら、アドバイスをお願いいたします。

 長文にも関わらず、最後までお付き合いありがとうございました。 

A 回答 (4件)

 先ほど投稿したものです。

お礼欄を見て思ったのですが、先行研究を読む前にテーマを決めてしまったのですね。こうなると書けなくなって当然だと思います。それに先行研究を全く読まない状態で先生に相談などすれば、何をお前はやっているんだ!と怒られたり、軽蔑されて、嫌になることはあるかもしれません。手順が間違っています。
 (1)先行研究を読む。まとめる。いい点と、ダメな点を整理する。
 (2)ダメな点について、自分はどういう提言を行えるかを考える。
 (3)テーマを決める。
 (4)独自の見解を打ち出す。
 (5)執筆を開始する。

 これで(1)と(2)をすっ飛ばすと、エッセイにしかならず、怒られるし、書くべき量も満たせなくなります。私からの助言は、もう一回、テーマを放棄して、先行研究を無心に読んだ方がよいということです。その上で、テーマを再設定してみてください。自分がやりたいこと、興味があることは一度、おいておきます。それよりまず、先行研究を批判的に読み、不備を指摘する。その不備を補うような論文を書く。このように発想した方が逆にすらすら書けると思います。ゼロから独自なものを作ろうと考えると、学部の段階でこれは完全に不可能で、博士までいかないと書けないと思います。

 ともあれ何を出しても卒業できるとおっしゃる人もいるけれど、それができないゼミが存在するのも事実だと思います。要領のいい人を見ると情けなくなると思いますが、それもその大学に入った宿命だと思ってください。あ、あと先生の論文を読んでおくのは大切なことですよ。それを読むと、相手が何を望んでいるのかがリサーチできます。論文執筆はゲームと同じようなものです。ルール違反をすれば、怒られます。そのルールを把握するために先行研究を読むのです。
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読んでいて


「卒論と向き合う事で何が一番怖いのか?」
が質問主さんの中であまり明確になっていないのでは? と感じました。
あと卒論を出す目的ですね。

質問主さんの大学では卒論の合格ラインがもしかしたら普通の大学より厳しいのかもしれません。

私は専門系の大学だったのでぶっちゃけ卒論は「文字数達してて出せばOK」みたいなところがありました。
大抵皆緩いゼミを選んで楽々卒業しましたが
私は自分で選んでメチャクチャ厳しいゼミにしたので恐ろしくしんどい1年でしたねw
その代わりかなり卒論に力入れられたのでよかったと言えばよかったですが。

ちなみにこのゼミ 毎週「担当教員による卒論チェック」がありました。
大学4年生になった4月からですよw

私はテーマが絞れていましたが、絞り来れて無い子は毎週教員にコテンパンに怒られてましたね。それ以外でもコテンパンに毎回怒られてましたが(^^;)

他のゼミは秋ぐらいまで「え?卒論の話なんてしてないよ?」って感じでした(これもひどいですがw)

まぁ何が言いたいかと言うと
質問主さんも上記のように「卒論が進んでる事を毎週つっつかれる」状況だったら多分「とりあえずこれでいいから書き始めてみよう!」ってなるんじゃ無いかなぁと思います。

私の時の担当教員は嫌なヤツでしたが
逆に「うわぁ~やらなきゃ~」という焦燥感は強かったので、締切間近はそこまで慌てなくて良かったなって思います。


質問主さんの話に戻りますが
質問主さんは何の為に卒論を書くのでしょうか?

今は「卒業する為」じゃないでしょうか?


卒業する為の論文を出せば大抵の大学は合格ラインをくれます。
もともとラインが厳しい大学やゼミなら 締切前に一度チェックしてもらえば「合格ラインに達しているか」簡単に判定してもらう事もできます。
達して無かったら必要な修正分を指摘してもらえばいいのです。
教員はある意味そういう事を指導する為にいるのですから

過去クソ不真面目な学生だったとしても
内容がクソでも 締切内に論文を出せば「基本はオッケー」なのです。


ただ良い内容にしたいと思うのであれば・・・
とにもかくにも「気持ち悪かろうがとにかく書く」のです。

やれば終わる やらなきゃ終わらない それが卒論です。


不安を消す?そんな悠長な事言ってる場合じゃありません。
とりあえずそのテーマで文章を書くのです。
とりあえず今持ってる資料と自分の知識を使って書くのです。

そして指が止まって「もうこれ以上書けない!」ってなったら
とりあえずそこまで書いた文章を持って行って教員にチェックしてもらえばいいのです。


先の事を考えすぎなのです
能力を決めるのは他の人で質問主さんではありません。
文章をみなければそれすらも判断できません。


とりあえず「適当でも良いから書いてみましょう」です

そして「卒業する為に卒論を書く」という事をお忘れなく。
「良い卒論」を書きたいとしても、とりあえず書いてみなけりゃ良い卒論にする事もできませんからね。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

卒業論文の何が怖いのかというと、多分自分に太刀打ちができるのかということ、また以前のように追いつめられるということが恐ろしいのだと思います。そして、多分担当教員の先生に対しても少しそういう感情を持っているように感じます。

そうですね、目的は「卒業」ですから。
肩の力を抜いて頑張ってみます。

お礼日時:2013/03/24 13:12

こんにちは。

卒業論文を1週間徹夜で書いたという伝説の持ち主です。

相談者さんが理系か文系かで話は変わるのかもしれませんが、私のアドバイスは「何でも良いから興味があってそれなりの知識があるものを選べ」です。学科やゼミの内容に関係なく自分の興味のあることを書くのです。

ちなみに私の専攻は、アジア地域研究、ゼミの内容は、中国近代史でしたが、卒論のタイトルは「アメリカの南北戦争時代における女性の地位と生活」でした。ま~~ったく関係ないですよね。でも、そのあたりの歴史が頭に入っていたので、文献もろくすっぽ読まず、ただひたすら書くことができました。

ちなみに3年次の論文ではちゃんと西太后について書きましたよ。

それが良いかどうかは別として、無事卒業できました。卒業が目標なら、これでも良いのではないでしょうか。頑張ってください。
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この回答へのお礼

担当教員から、この分野で書きなさいということを指定され、それに関して自分が興味を持って取り組もうと思い意識が持てていないのが現状です。

きちんと、担当教員に自分の考えを伝えたいと思います。

ご返答、ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/24 13:21

 卒業論文が必修な上、かなり厳しい大学のようですね。

私の出た私立大学は簡単でした。気楽にエッセイを書き、それを出して通過しました。その後、国立の大学院に行き、論文の書き方を学び、ちょっと苦労しましたが、そこそこ成果が出ました。今は研究者です。

 資料を先生がくれたということですから、それでいいと思います。実験ではなく資料と書いているので人文系だと思いますが、資料が一番大切です。目新しい資料を扱ったというだけで、すでにその論文には価値があります。論文が書けないということですが、まず、研究日誌をつけてみることをお勧めします。資料を読み、メモを取ってください。そうやって文章の練習をしていくと、次第に気楽にかけるようになります。最初は、ビビって書き出せないということがあると思います。日誌とかを付けていると、次第に筆がほぐれてきます。

 しかし何を書いていいのかもそもそも分からないということがあるかもしれません。その場合は、先行研究をまとめてみてください。複数の論文を読む必要があります。本ではなく、紀要論文のようなものです。それらを20本くらい読んでいると、次第に、どれがダメな論文で、どれがよい論文なのかが分かってきます。そしてどの情報を書くべきかが分かってきます。すべての論文が触れていることが既知の情報としてまとめるべきことです。それは必須で、漏らすと減点されます。しかし既知の情報をまとめるだけではダメなので、新しいことも書かないといけません。そのためには、あなただけが扱っている独自の資料(=先生がくれた資料)を分析します。

 こういう質問は「ライフ」のカテではなく、「学問→教育→大学院」あたりに投稿すると、詳細な回答を得られると思います。そのカテには大学の先生方がかなりいますので。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

読んでいて、納得する部分が多くありました。

現在私は分野としては英語学を専攻しています。

なので、先行研究をまとめ、それに基づいて分析をするということが必要になってきます。

今私がやろうとしている題材に関しても、先生は「あなたが知らないだけでしょ」と言われこの内容ではだめなのだと思っていたら、その題材に関して影響のある先行研究を渡してくれました。

なので、まずはそれを読んでまとめてみようと思います。

あと、この質問も指摘してくださった場所にも投稿してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/24 13:21

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